そうなんだ。

外国語で知ったこと。

ギャルソン   フランス語

2013-12-11 13:00:00 | 語学
1年ほど前に、ブログに書きました。

“誕生日には家の若い男女から毎年エプロンを
 プレゼントしてもらうことになっている”

今年も有難く頂きました。
1年間で2つのエプロンを存分に使わせてもらいます。

ギャルソンがくれたエプロンについて・・・。 

「garcon」(ギャルソン)・・・男の子・青年・独身の男性・給仕(ボーイ)

英:「like a virgin」(ライクアバージン)・・・バージンのように
仏:「comme un garcon」(コムアンギャルソン)・・・少年のように

これが複数形になると

英:「like virgins」(ライクバージンズ)・・・バージンたちのように
仏:「comme des garcons」(コムデギャルソン)・・・少年たちのように

英語では名詞が複数になると不定冠詞 「a,an」がなくなりますが、
フランス語ではなくならずに 「des」(デ)になり、 複数の「s」は
発音しないので読み方は (ギャルソン) のままです。

それで “コムデギャルソン”《少年らのように》 の服は
そういう感じなんですねぇ。

話を戻します。 
ギャルソンがくれたのは黒いエプロンでした。 大きさもスッキリ。

ん・・・? サイズ 150 ?

私  「サイズ 150ってなってるけど」
ギャ 「そのくらいでしょ?」
私  「こういう表示は子供用って知ってる?」
ギャ 「そうなの? ちょうどいいかと思ったから」

え~? 知らないんだ・・・。

私  「でも、ピッタリだわ。 ありがと」

色・大きさは良いのです。 腰後ろの留めがマジックテープなのは
さすがお子様用で、 楽に留められるのですけれど・・・。

流しの下が定位置のフライパンを取ろうと屈むと

ビリっ・・・

ガス台の下が定位置のサラダ油を取ろうと屈むと

ビリっ・・・

マジックテープが剥がれるんです。
・・・微妙に屈辱的な気分を味合わされます。

果たして、このマジックテープと私はこの繰り返しに
1年間耐えられるのでしょうか。

コメント (4)
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