そうなんだ。

外国語で知ったこと。

くそ   英語

2014-08-27 13:00:00 | 語学
「“くそじじい” って英語でなんて言うの?」

朝から娘にこんな質問をされて、ちょっと引きました。
表情を見る限り、思いついて聞いてみただけのようです。
心配しなくてもいいのかな・・・。
一瞬、この娘の父親の居場所を確認しました。

DVDの洋画のワンシーンに出てきました。
女性キャスターがスカイダイビングの体験取材で
飛行機から飛び降りたものの、なかなかパラシュートを
開きません。 モニターを見るディレクターが心配のあまり

デ 「Open your fucking parachute ! 」
  (くそパラシュートを開け!)

と叫びます。 (吹き替えは “くそ” 無し) 
言ってはいけないはずの単語を使っていました。
アメリカのテレビドラマでも「fuck」という言葉が
日常会話にでてきますし、いまいましい時の 
“くそ” 
の意味でも使うようです。

もうひとつ思いついたのが (ビッチ) という単語。
これに対して

娘 「うん、日本でも普通に使うよね」

え~!?  聞いたことないよ。 使わないでしょ!?  

今の若い娘は会話の中で、しょうもない女子のことを

“あの子、まじビッチじゃね”

このように いまいましい時の “くそ” の意味で
使うようです。 英単語としての確信はありません。

「bitch」(ビッチ)・・・雌犬・あばずれ・いやな

このビッチを男性に使う場合は、“ビッチの息子”になります。

「son of a bitch」(サノバビッチ)・・・くそ野郎

ちなみに、これは使わないし知らなかったようです。

遠回しな表現で、なんとなく終わらせました。
だって・・・

大和撫子には覚える必要のない英単語ですから。





コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする