英会話教室では、お盆休み前にアネクドートについて勉強しました。
アネクドートは日本語でいうエピソードのことで、
「実はね。 こんなことがあったんだよ」 から始まるような、あまり知られていない話で、簡潔かつ面白い話のことです。
休み明けの授業で、発表できるように各自アネクドートを用意しておくことが宿題でした。
私は学生の頃に所属していたスキー部の男子らに電車内で、「このつり革にぶら下がって何回懸垂できる?」と聞かれ
つり革にぶら下がった途端に、体を持ち上げられ網棚にのせられた話をしました。
そこからの眺めは初めてだったので、怒りながらも面白いと感じたのも事実でした。
電車の網棚にのったことのある人は少ないでしょうねぇ。
イギリス人の若者講師によれば、
イギリスの電車は網棚がないか、飛行機のように蓋がついているそうで、彼は網棚にのったことはないとのこと。
機会があれば、日本の空いている電車で試してみたいと笑っていました。
今だったら、ユーチューブに投稿される可能性があるので気をつけて。
次に発表したクラスメートの話は続きが気になる話でした。
御主人と泊まった奥入瀬のホテルでのこと。 二人で泊まるにはかなり広い部屋だったそうです。
彼女が部屋のトイレに入いると、トイレの電気がフワ~っと消えたそうです。
トイレから出て、ご主人に「今、トイレの電気消した?」と声を掛けると、「消してないよ」と怪訝な顔。
その時、ご主人はトイレから離れた椅子に座っていたそうです。
嫌な感じで怖くなって、フロントに頼み、部屋を替えてもらったという話。
もし、そういうことがあったら、私も部屋を替えてもらおーっと。
もう一人のクラスメートは、親として共感できる話。
中学生だった頃の娘さんの話でした。
定期試験前、頑張って連夜遅くまで勉強する娘に感心しつつも、他の家族は先に寝ていたそうです。
夜中にトイレに起きたときに、娘の部屋を覗くといないではないですか。
お風呂場からすべての部屋を覗いてもどこにもいないとのこと。
家族全員で外にも探しにいったそうです。 この時の心配ったら、言葉に言い表せないほどだったとか。
結局、娘さんは目を覚ますために友人とジョギングに出ていたそうです。
夜中に中学生の娘が見当たらなかったら、心臓が止まりそうですよね。
彼女の話が終わったところで、イギリス人講師がホワイトボードに英語表現を書き出しました。
「nowhere to be found」(ノゥウェア トゥ ビー ファウンド)・・・どこにも見当たらない
講師は 『文法については聞かないで下さい。 よくわかないけど、こういう言い方をします』
「My daughter was nowhere to be found.」・・・娘がどこにも見当たらなかった。
これは、使い勝手の良い表現です。
私の友人のワンコはいつも探しものをしているので、知っておくと便利でしょう。
「My key is nowhere to be found.」・・・鍵がどこにも見当たらない
「My ticket is nowhere to be found.」・・・チケットがどこにも見当たらない
アネクドート、いわゆるエピソードですが
長く生きていれば、いくつものアネクドートを皆が持っているのでしょう。
ただ、忘れちゃっているだけです。
思い出した時にメモしておいて、良いタイミングで披露すれば、話の面白い人だと評価があがりそうです。
アネクドートは日本語でいうエピソードのことで、
「実はね。 こんなことがあったんだよ」 から始まるような、あまり知られていない話で、簡潔かつ面白い話のことです。
休み明けの授業で、発表できるように各自アネクドートを用意しておくことが宿題でした。
私は学生の頃に所属していたスキー部の男子らに電車内で、「このつり革にぶら下がって何回懸垂できる?」と聞かれ
つり革にぶら下がった途端に、体を持ち上げられ網棚にのせられた話をしました。
そこからの眺めは初めてだったので、怒りながらも面白いと感じたのも事実でした。
電車の網棚にのったことのある人は少ないでしょうねぇ。
イギリス人の若者講師によれば、
イギリスの電車は網棚がないか、飛行機のように蓋がついているそうで、彼は網棚にのったことはないとのこと。
機会があれば、日本の空いている電車で試してみたいと笑っていました。
今だったら、ユーチューブに投稿される可能性があるので気をつけて。
次に発表したクラスメートの話は続きが気になる話でした。
御主人と泊まった奥入瀬のホテルでのこと。 二人で泊まるにはかなり広い部屋だったそうです。
彼女が部屋のトイレに入いると、トイレの電気がフワ~っと消えたそうです。
トイレから出て、ご主人に「今、トイレの電気消した?」と声を掛けると、「消してないよ」と怪訝な顔。
その時、ご主人はトイレから離れた椅子に座っていたそうです。
嫌な感じで怖くなって、フロントに頼み、部屋を替えてもらったという話。
もし、そういうことがあったら、私も部屋を替えてもらおーっと。
もう一人のクラスメートは、親として共感できる話。
中学生だった頃の娘さんの話でした。
定期試験前、頑張って連夜遅くまで勉強する娘に感心しつつも、他の家族は先に寝ていたそうです。
夜中にトイレに起きたときに、娘の部屋を覗くといないではないですか。
お風呂場からすべての部屋を覗いてもどこにもいないとのこと。
家族全員で外にも探しにいったそうです。 この時の心配ったら、言葉に言い表せないほどだったとか。
結局、娘さんは目を覚ますために友人とジョギングに出ていたそうです。
夜中に中学生の娘が見当たらなかったら、心臓が止まりそうですよね。
彼女の話が終わったところで、イギリス人講師がホワイトボードに英語表現を書き出しました。
「nowhere to be found」(ノゥウェア トゥ ビー ファウンド)・・・どこにも見当たらない
講師は 『文法については聞かないで下さい。 よくわかないけど、こういう言い方をします』
「My daughter was nowhere to be found.」・・・娘がどこにも見当たらなかった。
これは、使い勝手の良い表現です。
私の友人のワンコはいつも探しものをしているので、知っておくと便利でしょう。
「My key is nowhere to be found.」・・・鍵がどこにも見当たらない
「My ticket is nowhere to be found.」・・・チケットがどこにも見当たらない
アネクドート、いわゆるエピソードですが
長く生きていれば、いくつものアネクドートを皆が持っているのでしょう。
ただ、忘れちゃっているだけです。
思い出した時にメモしておいて、良いタイミングで披露すれば、話の面白い人だと評価があがりそうです。