そうなんだ。

外国語で知ったこと。

ラクレット   フランス語

2018-10-10 11:32:39 | グルメ

前回は
テレビで知った“フォンデュ オ モンドール” が、とても美味しそうだったという話を書きました。
料理の名として知られている 「fondu(e)」(フォンデュ)
はフランス語の “溶けた”という形容詞で
想像すれば容易に意味が推測できる単語でした。

この回に、友人のゴンから届いたコメントは

「一度食べてみたいのは、ラクレット。 みんなで行こう!」

ラクレット。 聞いたことがあるので画像検索して、美味しそうな写真を拝借させて頂きました。



ゴンのいう通り、これも美味しそうです!

この料理の紹介もテレビ番組で観た覚えがあります。
チースの断面を直火で温めて、溶けたところをナイフやヘラで削ぎ落し、ジャガイモなどにかけて食べていました。
フォンデュは溶けたチーズにジャガイモを入れ、ラクレットはかけるのです。
もちろん、ジャガイモだけではありません。

ラクレットもその発音からフランス語だとわかります。
今回はどういう意味を持つのでしょう。

早速、仏和辞典を引きます。

まずは、動詞が先に載っていました。

「racler」(らクレ)・・・削り取る・こする

次に、名詞です。

「raclette」(らクレト)・・・(料理用の)へら・(料理名)ラクレット

今回は、“削ぎ落す” は有力候補として考えられました。
予想通り
ラクレの意味は、“削り取る” で、ラクレットはそのままの意味の料理でした。

このフランス語単語も覚えられそうです。
ね? ゴン。




コメント (4)
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