コロナワクチン接種から、ダラダラと逃げていたのですが
行きつけのスシローで張り紙に気が付きました。
この先、
色々な方面で接種証明提示による割引が始まると思われます。
値引き大好きな私としては、見逃せません。
早急に接種することを決意し
自治体のコロナワクチン接種予約システムから、接種日指定で検索をしました。
現在、二つの内科の診察券を持っています。
N医院は、かれこれ25年前から利用していましたが、おじいさん医師の人柄に難ありなのです。
不愛想でこちらの話は聞いてくれないし、説明も不十分です。
しかし
見立てが良く、点滴治療が得意です。
風邪でも下痢でも点滴一本ですぐに治してくれます。
この医師がイヤで、
開院したてのIクリニックでお世話になり始めたのは、3年前くらい前からです。
40代くらいの男性医師で、人当たりが良くて話も聞いてくれるし、説明も丁寧です。
治療は薬の処方なので、回復はそれほど早くはありません。
優しい医師のI医院は、二週間以上先まで予約が取れないのですが
不機嫌そうな医師のN医院は、すぐに予約が取れる状態でした。
『思い立ったが吉日』をポリシーにしている私は、不愛想なN医院に予約を入れました。
ワクチン接種のみなら、どこでも受けても同じでしょう。
当日、
予診票と保険証を呈示して受付を済ませた後で、看護師さんから簡単な問診がありました。
その手にある私のカルテをチェックしながら・・・。
診察券を出していないのに、保管されているカルテを探し出したようです。
愛想のないおじいさん医師も、接種前に熱心にカルテをめくって、これまでの体質等を確認しているようでした。
始終、無言でしたが・・・。
この医師を少々見直しました。
死に至る副作用の話が伝えられる中、接種前に個人の病歴をチェックするこの対応は
かなりの安心感を与えてくれます。
たとえ愛想がなくても、時々は繋がっていようと思いました。
とりあえず、
昨日受けた一回目の接種後の副反応は、腕の痛みだけです。
カルテはドイツ語ですので、英会話時には通じません。
英語でカルテは
「medical record」(メディカル レコード)・・・カルテ
この先、カルテが電子化されて共有されるといいです。
どこの病院に行っても
医師が患者の薬歴やアレルギーや体質を性格に把握してくれれば、何かと安心です。
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