そうなんだ。

外国語で知ったこと。

繁忙期  英語

2022-04-14 16:48:52 | クリーニング店

私はクリーニング店で受付のパート仕事をしています。

春はクリーニング店にとっての稼ぎ時で、物凄く忙しいです。

繁忙期(はんぼうき)は日本語より、英語の方が分かりやすいかもしれません。

「busy season」(ビィズィシーズン)・・・繁忙期

「busy」(ビィズィ)・・・忙しい


勤め先のクリーニング店の受付嬢(?)は、オーナーの奥さんを入れて5名。
年齢の一番若いスタッフも、早50代。
スタッフも年季が入っていますが、店のレジも同様に年季が入っています。

お姉様たちの意向(?)によるのか、レジは何十年も変わっていません。
古いタイプのままなのです。

パソコンタイプではないので
キーボードは、左から縦に「あいうえお」と並んでいます。
画面のスクロールは出来ないし、同一品の数量も打ち込めません。

例えば、ワイシャツが5枚ならば、残り4枚のワイシャツに対して、
同一ボタンをタン・タン・タン・タンと4回叩かなければなりません。

今日は、36枚のワイシャツを持ち込み、35枚のワイシャツを引き取った個人客がいました。
80枚はお持ちなのでしょうね。
常に半分はクリーニング店に、半分は家に置いて、全取り替えをされます。

もう、お分かりでしょう。
レジを打つ私は、まずワイシャツのボタンを押して、
その後、35回! 同一ボタンを叩きました。

タン・タン・タン・タン・タン・タン・タン・タン・・・・・・

途中で何回叩いたか、分からなくなります。

他のクリーニング店では、どうなのでしょう?

ワイシャツ繋がりの話をもう一つ。

ワイシャツの持ち込み方は、人によって様々です。
一番多いパターンは、土曜日に5枚まとめて持ってくる人。

汚れ物を家に置きたくない奥さんは、毎日一枚ずつ持ってきます。

受け付けたワイシャツは、ポケットをチェックしてから
衿のボタン、前立てのボタン、カフスボタンの全てを外します。
ボタンが掛かったままだと、アイロンがけが出来ませんから。

手間が掛かるのは、
前立てのボタンが全部掛かっているパターン。

2週間分の10枚のワイシャツを、首元のボタン以外は掛けたまま持ってくる人がいます。
全てのボタンは工場に回す前に、私が外すのです。
カフスから前ボタンまで、何か所も急いで外すと、指が痛い・・・。

この男性は
ボタンをハメたまま、ワイシャツをセーターのように脱ぐのでしょうか?
それとも、わざわざボタンを掛け直して持ってくるのでしょうか?

暇な時期であれば、どのように脱ごうと関知致しませんが
とにかく、今はとても忙しい時期なので
このような事も、気になります。



#繁忙期 #クリーニング店 #レジ #ワイシャツ #パート #年季



コメント (4)
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