地下鉄とバスが三日間乗り放題のツーリストパスです。
地下鉄の利用方法は日本と同じなので簡単ですし、ホームドアは完璧です。

車内の非常口表記は四か国語で、英語・中国語・マレー語・タミル語。

バスの利用方法は日本と違います。
同じバス停に異なる行先表示のバスが来るので、乗りたい人は日本でタクシーを拾う時のように
バスに向かって手を上げます。合図をしないと停まってくれません。

バス停名の車内放送もない車中で、降車ボタンを押さなければならないのは少々不安でした。
とは言え、二階建てバスの上階の先頭席は座ってみる価値があります。
今回の「そうなんだ 外国語」は、マレー語の紹介です。
マレー語はマレー半島周辺地域で話される言葉で、マレーシア語やインドネシア語を含みます。
旅の予約サイトなどで「じゃらん」という名前を聞いたことがおありでしょう。
この「じゃらん」という単語は、マレー語でした。
グーグル翻訳では
「jalan」(じゃらん)・・・道
と訳されます。
シンガポールに暮らし始めた息子によれば、「行く」という意味も持っているようです。
マレー語をひとつ覚えました。
バス停放送がないなんて、
ちゃんと道をチェックしていないと、
乗り過ごしちゃいそう💦
バスは初心者には難しい。 息子がいなかったら、わからなかったよ。