毎月21日は古本市場の「フルイチの日」で、10%引きになります。
税込み80円の文庫本も72円で購入できる、嬉しい日。
今月はちょうど日曜日だったので、隣町のお店まで運動がてら歩きました。
店内でもウロウロと時間をかけて本を選んだので
この日の歩数合計は、7456歩になりました(^^)/ (目標歩数は5,000歩に設定中)
バーゲンのテクニックのように、80円の書棚から目についた本をカゴに入れて
最後にひと月で読める冊数に選抜します。
平野啓一郎著「マチネの終わりに」
彼の作品は読んだことがありませんでしたが、タイトルは有名です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/66/fb1c87b6a8cd6f30e0d4be0cdf3d180e.jpg)
2019年に公開された映画は見そびれましたが、予告動画は記憶しています。
福山雅治さんと石田ゆり子さんが演じていて、興味をそそられました。
読んでいる間中、
二人の姿が浮かんで、ギターの演奏も頭の中に流れて
私のなりの映画が作られていくようでした。(うっとり)
「マチネ」はフランス語です。
「matinée」(マティネ)・・・午前中(英:morning) /【舞台用語】昼興行・昼間の催し
英訳は「morning」ですけれど
「Good morning」はフランス語で「Bonjour」(ボンジュール)なので、お間違いなく。
タイトルで使われている「マチネ」は舞台用語。
福山雅治さん演じるギタリストのコンサートでも
福山さんが客席に向かって「マチネの終わりに」と言って最後の曲を演奏します。
このセリフには様々な思いが詰まっていて、「じ~ん」と来るんですよね~。
このストーリーを映画でも観たい!
U-NEXT で動画配信しているようなので、来月契約して観る予定です。
(U-NEXTは月初めの契約がお得のようなので)
素敵なタイトルなので、興味深いです。
たくさん本を読んでいるね~
古本市場、足を運んでみようかな。。。
とっても美しい感じ(^^)/
棚を見てると、本が「読んで」と私を誘うのよ~