例年より早く開花している梅を鑑賞してきました。
小石川後楽園レポートです。
それぞれの梅の木には、名の記された木札が下がっています。
名前を確認しながらの鑑賞も楽しいものです。
「みちしるべ」と読みます。
タイミングよく、説明している方がいたので耳を傾けました。
この梅の由来は、とても良い香りが強いので夜間でも開花がわかり、「道標(みちしるべ)」の役割も果たすことから、名付けられそうです。
花に鼻を寄せることができなかったのが、残念です。
小石川後楽園は水戸徳川家のお屋敷の庭でした。
東京ドームが見えます。
広さを表現するときに、東京ドーム〇〇個分という言い方をします。
東京ドームより広い庭園です。
東京ドームや後楽園遊園地辺りも、水戸様のお屋敷でした。
この見事な庭園は、
水戸家二代藩主の徳川光圀公の代に完成し、「後楽園」と命名されました。
「(天下の憂いに先だって憂い)、天下の楽しみに後れて楽しむ」園
丸の内線の駅名は後楽園遊園地があるからではなく、水戸徳川家の庭園名からです。
庭園内にはあずま屋があったり
橋があったり
この広い庭園を、江戸時代からの壁が囲んでいます。
歩数計によれば、この日は久しぶりに10,000歩を超えていました。
東京散策もいろいろ良い場所があるね~
まだ知らない場所はいっぱいありそう
10.000歩も素晴らしい\(^o^)/
ゴンと散策した浜離宮の18,644歩が
現在も1位のままです(^^)