秋晴れとは言いつつ、強烈な日差しの中、関西学生アメリカンフットボール第2節 立命VS近大戦は長居球技場にて行われた。家を出るのが遅れ、球技場についたときには、すでに#11前田のキックオフリターンTDにて7-0になった直後であった。今回は前節同志社RB永富にずたずたにやられたDFがどう立て直してくるかがポイントであった。(残念ながら関学戦では永富はほとんど出てなかったらしい。)近大にランでいくつか1ダウン獲得は許すものの得点圏までは進ませずパントには追い込んでいた。前半はなんとか無得点で終了。ランでゲインされるも最後はDB三宅がしっかり止めていたように思う。今や立命DFの大黒柱の感あり。
OFは#11前田が活躍。2本目も50ヤード付近でパスを取って一気にTD。前田にボールが行けば何とかなる雰囲気が出てきた。
3本目は、DB三宅のパントリターンTD。ボールがバウンドしてゴールラインを割るのかなというところでキャッチ。一気に近大の選手を抜き去り、最後は味方のブロックをうまく生かしながらTD。周りが見えてるなあと思わせるプレーでした。前半最後のシリーズは、2ミニッツを想定か、ノーハドルオフェンスもしていた。残念ながらパスをWR陣がポロポロとこぼし、最後はFGを澤和がはずして終了。
3Qは両方とも攻め切れず無得点で、4Qへ。まずは、K澤和がFGを決めて、24-0。その後立命、#14藤本のインターセプトからチャンスをつかんでTD。この試合初めてつないでとったTDのような気がする。31-0となり、ここで池野はお役目終了。
近大もうわさのツインQBなどを使うなどして前進TDを奪う。
立命はこのシリーズは渋井が登場。パス等が通ってゲインするも決めてなく、無得点。最後のシリーズは一瞬ロングパスが決まってこれからというときにパスインターフェアをとられ、反則罰退。以後反則を重ねてずるずる後退。結局はパントに終わる。この試合渋井では得点シーンを演出することはできなかった。
DF、前半は無得点。二本目が出た後半に残念ながら1TDを許してしまった。同志社戦のようにずたずたではないが、いくつかRBのスピードのゲインされていたシーンが見られたように思う。1DOWNは許しても最後できっちり抑えればいいというシルバースターズのようなDFなんだろうか。今一迫力不足。まあここ数年のDFを基準に考えるからそう見えるんだろうか。それとも何か意図するものはあるのかもしれない。
OFも今回は1発TDが多かった。ショートパスにランを絡めて得点というシーンが見られなかった。ただ層の薄そうだった(て言ったって他大学よりは断然厚いが)RB陣が国枝を中心に出揃ってきているのが心強い。心配はWR陣が結構パスをポロポロとこぼしていたこと。これじゃあ関学には勝てないぞ。
試合全体は、あっという間に盛り上がりも少なく淡々と終了した感じ。暑かったしサクサクっと終わってしまった。
試合終了後、天一でラーメンを食べた後、第2試合関大VS神戸大を観戦。RB中西が止まらない。反則で罰退しようが何だろうがとにかくRB中西を使って攻めてくるまさに鬼神のごときとはこのことかもしれない。しかも最後は、神戸大のDFの選手に後退させられているのに、そこから選手をかわしてTD。もう神業としかいえない。結局、24-6で関大の勝利。RB中西とDFの踏ん張りが目に付いた試合だった。立命もうかうかしてると中西一人にやられてしまうかもしれない。
第2試合も結局最後まで見てしまった。そういえば関大もチアスティックがあり、応援団のお兄ちゃんがさわやかに持ってきてくれた。ありがとう。一緒にいた娘は喜んで今年は全大学のスティックを集めると嘯いてます。まあいろんな楽しみができてよかった。
写真があまり写り良くなかった。周りが明るかったせいかなあ。
OFは#11前田が活躍。2本目も50ヤード付近でパスを取って一気にTD。前田にボールが行けば何とかなる雰囲気が出てきた。
3本目は、DB三宅のパントリターンTD。ボールがバウンドしてゴールラインを割るのかなというところでキャッチ。一気に近大の選手を抜き去り、最後は味方のブロックをうまく生かしながらTD。周りが見えてるなあと思わせるプレーでした。前半最後のシリーズは、2ミニッツを想定か、ノーハドルオフェンスもしていた。残念ながらパスをWR陣がポロポロとこぼし、最後はFGを澤和がはずして終了。
3Qは両方とも攻め切れず無得点で、4Qへ。まずは、K澤和がFGを決めて、24-0。その後立命、#14藤本のインターセプトからチャンスをつかんでTD。この試合初めてつないでとったTDのような気がする。31-0となり、ここで池野はお役目終了。
近大もうわさのツインQBなどを使うなどして前進TDを奪う。
立命はこのシリーズは渋井が登場。パス等が通ってゲインするも決めてなく、無得点。最後のシリーズは一瞬ロングパスが決まってこれからというときにパスインターフェアをとられ、反則罰退。以後反則を重ねてずるずる後退。結局はパントに終わる。この試合渋井では得点シーンを演出することはできなかった。
DF、前半は無得点。二本目が出た後半に残念ながら1TDを許してしまった。同志社戦のようにずたずたではないが、いくつかRBのスピードのゲインされていたシーンが見られたように思う。1DOWNは許しても最後できっちり抑えればいいというシルバースターズのようなDFなんだろうか。今一迫力不足。まあここ数年のDFを基準に考えるからそう見えるんだろうか。それとも何か意図するものはあるのかもしれない。
OFも今回は1発TDが多かった。ショートパスにランを絡めて得点というシーンが見られなかった。ただ層の薄そうだった(て言ったって他大学よりは断然厚いが)RB陣が国枝を中心に出揃ってきているのが心強い。心配はWR陣が結構パスをポロポロとこぼしていたこと。これじゃあ関学には勝てないぞ。
試合全体は、あっという間に盛り上がりも少なく淡々と終了した感じ。暑かったしサクサクっと終わってしまった。
試合終了後、天一でラーメンを食べた後、第2試合関大VS神戸大を観戦。RB中西が止まらない。反則で罰退しようが何だろうがとにかくRB中西を使って攻めてくるまさに鬼神のごときとはこのことかもしれない。しかも最後は、神戸大のDFの選手に後退させられているのに、そこから選手をかわしてTD。もう神業としかいえない。結局、24-6で関大の勝利。RB中西とDFの踏ん張りが目に付いた試合だった。立命もうかうかしてると中西一人にやられてしまうかもしれない。
第2試合も結局最後まで見てしまった。そういえば関大もチアスティックがあり、応援団のお兄ちゃんがさわやかに持ってきてくれた。ありがとう。一緒にいた娘は喜んで今年は全大学のスティックを集めると嘯いてます。まあいろんな楽しみができてよかった。
写真があまり写り良くなかった。周りが明るかったせいかなあ。
また焼けてしまいました。
中西はなかなかいいですね。
去年の松田のTD記録は軽く破りそうですが
彼がいなくなるとどうなるんだろう。
スピードはみんな有るが、彼ほど強くないからな。
中西選手すごかったですね。第4QのTDは圧巻。普通の選手だとロスヤードですからねえ。
彼をどう生かしていくかがキーですねえ。こんなにめちゃ使いすると怪我が心配。(同志社の永富も2戦目は怪我で出れなかったようだし。)
今後の戦い方としては、DF強いようなので、ロースコアに持ち込んで、中西の一発TDというところでしょうか。