ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

ノビセント

2009年09月10日 | ぼやき
夕べの気温は13.7度。
いきなり10月の寒さとなって布団が欲しかった。
日中も23度と気温は上がらず。

せっかく昨日は出荷が減ったと思ったら、夕方から彼岸用のデジールが一気に始まって大忙しとなった。

混じっていた黄色い透かしが咲いた。
懐かしい、ノビセントだ。
昭和57年、初めに輸入された透かしはコネチカットキングだった。
赤はコリーナ、白はモンブラン。
60年代に入って、赤はアビオン、黄色はポリアナ、モナ。
黄色のアビオンと称して輸入されたものがノビセントだ。
肉厚で温かみのある黄色。
とても好きだったのだが欠点は背が伸びないこと。
「伸びマセント」 などと揶揄したものだった。
混じっているものは丈も伸びるし、今でも十分通用する花だなと。


急に寒くなったせいか?疲れのせいか?
午前中はバテテ寝てました。
こちらはノビテマスと。みなさんはノビテマセンと。
ギャグも切れがない、、、と
コメント
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