稲刈りが終わってようやく顔を出す草。
田んぼの雑草ってなぜこんなに奥ゆかしい花を咲かせるのか?
わら寄せも3日目。
いつもいただく田んぼのとなりの家から、「オラうちのわらも寄せてくれやー、毎年ぶち込んでるとわいてかなねぇ」
(毎年すき込んでいると異常な発酵からガスが沸いて、根腐れの元になるから我が家の田んぼもわらも持っていってくれー)
てなわけで今年はふんだんにわらが集まってきます。
来年は買わなくてすむかも。
でも、わら集め用にすじ状にわらを落とすコンバインの設定でないとなかなか集まらないのです。
そこで、今日は魔法の熊手のような機械を酪農家さんから借りてきました。
こりゃ、早い。
湿田では無理にすきこむといろいろ障害も出るそうだし、肥料の効き方の調整も難しくて、わらはないほうが管理がしやすいようだ。
わらのしたからは、いろいろな草が顔を出してくる。
除草剤のしっかり効かせた田んぼはきれいで、集めたわらも草の種入りではないようだ。