FF03を走るように走行前に大まかなセッティングを施した。
まずはウレタンバンパーの製作。オリジナルパーツを切り刻むのは気が引ける、東急ハンズでかった2センチ厚のウレタンをカットする。穴はこれまた東急ハンズの科学実験コーナーのコルク栓の製作道具のコルクスリーブの極細を使って抜く。
リバウンドをいろいろ調整。
よさげなスプリングを装着。スプリングのフロントはノーマルスプリングが結局よかった。リアはノーマルよりも少し柔らかめのスプリングを見つけたので、つけてみるとなかなか良かった。
ダンパー板を2穴から3穴のに変える。ダンパーシャフトの速度を少し上げたかったからだ。それでオイル400を前後に入れてみたが、なんか前が落ち着きがない。600と400を入れた。なかなか動きが良い。
これぐらいからセットアップ始める。
ルマン24 2021を見ながら作業。5時間ほどかかった。ボディはマスキングしたところで、色の組み合わせ方を思案中。
作っていて少し問題かなと思ったところは、2011のモデルなので当時はニッケル水素などの重めの電池が使われていて、今はリポ系が使われている。このモデルはフロントのグリップの為に、フロント荷重が重視されている。そのためにフロントの車軸前にモーターがあるので少しフロントヘビー。
バッテリーが重いのがデフォルトなんだと思う。そこにリフェをつけると、バッテリーが軽いためか、リア側には荷重がかかりにくく、コーナーなどリアの荷重がかかってるときは問題ないが、何かの拍子に、リアの荷重が抜けてしまえば、重さが無いために、リアのグリップが不足気味になって、巻きやすそう。
そんな時、腕とかでちょろまかせるが、どうしようもない場合もある。デフロックとか、重いギアデフとか付けると、曲がりは悪くなるが安定感が増す。ほかだとバッテリーの後ろにでも鉛の重りを設置すべきかも。
モーター位置とバッテリー位置は動かせないが、まずは重量物である、サーボとブラシレスESCを後ろにずらしてみようかと試行錯誤してるところ。ロッドが長くなると、たわみが出るせいか、ナックルぐらいのところになると、ガタ具合がでかくなる。そこが気にいらない。
タイヤは駆動タイヤは固め、フリーなホイールはそれより少し柔らかいのがいい。
気温から両方ハードを買ったのだが、ワンセットづつミディアムとソフトも買っとくといいかも。
10年前のタイヤも見て見たが、さすがにジップロックに入れていても、表面の乾燥がひどい。グリップ剤を塗って放置。あとで表面のサンディングして、復活するかとかも試したい。
ホイールはフィリピン、タイヤは韓国、インナーは日本製。ほかではESCは中国、プロポはベトナムとかシンガポール。最近のタミヤの展開はワールドワイド。