道をみつける

趣味のことばかりです。
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TAMIYA MF-01X ⑦ いろいろ問題が・が・が・が・・・・・・

2021年04月19日 10時08分27秒 | ラジコン

フロントギアデフと駆動ギア

以前の話題で、結局こんな風に削った。

部分的にギアの接触を小さくし、抵抗をわずかに下げる。もちろん回転部分の軽量化とかもあるので、ラジコンに情熱を傾けていた過去に、TAMIYAーTLでモーターを回した時の電流の流量差を測ったことがあるが、1パーセントほどの、計測誤差範囲内の数値差ぐらいしか出なかった。その他の実験でやってみた、グリス種類や、厚塗り薄塗りとかの抵抗の方が、ギアの抵抗差より越えていた。期待した数値は5パーセントアップのつもりだったものなので、自己満足の結果になった。そもそも電流差で計測したのがダメな要因だったのかもしれない。

でもこんな加工は懲りずに今でもやってる。W

こういうところには薄塗りが一番。グリスでもオイルでも筆塗するぐらいが良い。

リア側はこんな感じ。
黒いTLの指数違いスピードアップギアの歯幅があまりないので、ギアデフケース以外は、加工はしなかった。真ん中のやつを削ればいいかもしれないが、削れる範囲が狭く、軽量化として考えても、たいした軽量化は望めないのと、手間なので加工しなかった。

サーボはロープロのものを使い、さらにマウントスペーサーを使い、さらに下げて、重心を下げる。
ドリフトはロールとかピッチングとかが大事なので、振り子を促進させる、ノーマル形状のサーボが良いと思われるが、低重心・低い事はカッコイイという美学があるので、こんな取り付け方になった。

低い方がカッコイイという美学のため、アングルと5mmアルミ棒を買ってきた。

アルミ棒はギアの車軸をアルミ化するために買ってきた。

もとのが鉄素材で置き換える素材はアルミ、比重は鉄は7870kg/㎡でアルミは2700kg/㎡なので、だいたい2.5倍ぐらいの比重差なんだが、持ってみるとそんな感じはない。どちらかが合金なのかもしれない。上皿天秤を手に入れたほうがいいかな?

ギアの車軸はホイールの中心点以上にあるので軽量化すればロール量が抑えられてグリップ走行などだと効果の感じはあるだろうが、ドリフトだと効果はないどころかマイナスかもしれない。

タミヤの部品としてはTLの中空カーボンパイプとかあるが、アルミ材から自作で作ることにした。
あとは前後ギアをつなげる、シャフトをアルミ化したい。精度がいるところなので、じっくり、失敗の無いように作りたい。

アルミのアングルはシャーシサイドにESCと受信機を乗っけるために買ってきた。

結局シャーシサイドデッキは下にかいた理由で使えなかった。

あとボディを裏打ちした。ボディだけのはクリアーのままなのだが、このキットのボディは白くすでにぬられている。
裏打ち無しの白いままの方が、太陽光の下では光の反射とかで、白が生えるのだが、裏打ちすると白の感じがしっかり出るので、そちらの方が好きなので、裏打ちは何時もしている。
明色や薄載りの塗料の場合、裏打ちはいつもシルバーで、白があかるめに仕上がる。その上から黒。
直接黒を塗ると白がずいぶん重い感じに仕上がる。
何色も多重塗りしてるので、ボディが重くなるのは、まあ仕方がないところか。

こんな感じでちょっと白のみというのは味気ない。カラーフィルムを調達して、50・60年代の頃の「趣味でラリー出場」みたいな感じで仕上げようかと思ってる。

シャーシサイドにアルミアングルでデッキ付けてその上にESCを載せようかと思っていたのだが、使おうと思った01Sがでかくてボディを押しのけてボディのサイドのすそが開く。
この案は没。

スタンダードにシャーシ上部の凹みにのせようかと考えたのだが、01SのESCでかくてきれいにハマらない。

TA07に搭載していた03SのESCをはがしてきた。03SのESCは小01Sに比べてずいぶんと小さい。これはTA08がもうすぐ発売されるのでラジコンショップに注文を入れたので、それにのせようかと思っていた。ファンがある高さは低いのだが、胴体のシャーシ上部がせり出してるため、これもサイドデッキにESCを張りだして取り付けることになり、これもおさまりが悪く、ボディサイドのすそが開く。

低最大流量のホビーウイングのESCでも試してみたが、これもだめ。ファンの高さがシャーシサイドに当たり、ESCがワイドになってしまう。

ファン付きのESCは、ほぼ乗らないようだ。

03Sをシャーシ上面の凹みにのせると綺麗に収まるので、TA07に01Sをのせて、MF-01Xに03Sをのせることにした。

日曜日の夜はここまで。


「追記」
文章訂正していて思いついたが、ESCファン外して、ESCの横にのせて、サイドからファンの冷気をアルミシンクに当てたらどうだろうか?多分だが、ESCがシャーシの上部の張り出しの下に収まるかもしれない。

今日の晩の酒のあては、この確認だな。
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私の名200漫画家 ⑨⑩⑪⑫

2021年04月16日 14時17分26秒 | 本・漫画

細野不二彦(ホソノ フジヒコ)

忍者学園もの。帯の「恋の呪文はスキトキメトキス」はこれの大昔のアニメの歌詞。一部はずいぶん昔の漫画。ちょうど日本で忍者ブームだった。2部は比較的最近。HEROっていう雑誌に載っていたと思う。

そういえばそれのセル画を持っていた。今どこにあるかはわからない。

これは「さすがの猿飛二部」の一巻目。

この人の最近面白いと思うのは、フジタなる美術品ブローカーの漫画が面白かった。しばらく中断中だったが、最近また連載されてるみたいで、たまにその連載の青年誌を買う。

 

新挑限(アライド カギリ)

つい最近買った漫画。

じいさんばあさんが若返ったらというスタンスで話が進む。

「人の死」と「年齢差・時代差」と「コメディ」が書かれていて、それが非常に面白かったし、考えさせられた。最初は1巻のみ買っていったが、2巻もその日に買いに行った。

 

森薫(モリ カオル)

乙嫁語りも面白いが、この人の出世作も面白い。出世作は「エマ」。英国のメイドの恋物語。購入してから、数巻発売されたあたりで、たしかアニメ化されてる。

乙嫁語りはユーラシアの東欧とウイグルの中間ぐらいの土地を舞台にしている。服の模様や花などを書き込むのに、正に作者は命をともすように書き込んでいる。そんなコダワリが見事に開花している。

 

コトヤマ

吸血鬼の恋と生殖というのが話のあらすじ。

他には「だがしかし」という作品も書いている。そちらの方が有名。アニメ化もされている。だがしかしは好みではなかった。

「よふかしのうた」は1・2・3・4巻をまとめ買いをしてから、続巻が出るたびに買っている。

話は弱い話の幅ですすんでいるが、なにか読んでいても心地よい。この作者の面白さが開花した感じがする。

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私の名二百漫画家 ⑦⑧

2021年04月14日 19時17分12秒 | 本・漫画
さっき買った漫画。
 
あfろ(アフロ)
 
言わずもがなの人気作品。
キャンプ女子っていうワードを作り上げた。これでキャンプ人気に火が付いたと言われるほどの名作。
 
アニメの歌が透き通っている感じがして良い声をもつ歌手を採用している。
 
さるブロガーの影響で買い始めた漫画。個人的にはキャンプより、サイクリングで目的場所に一直線というのだったのだが、ゆるゆるめぐるというのをするようになった、きっかけの漫画。もっといろんなところに行ってみたいと思わせるようになった漫画。
 
 
しろ(シロ)
 
どれだけ売れてるかわからないが、帯に80万部とあるので、20巻で割ったとして、4万人には支持されてる漫画。
こちらもすでに数クール分アニメ化されている。帯を見るとまた続編が製作中らしい。アニメの方は部分的に記憶があるだけで、まだ連なってみては無いらしい。
 
アニメとは線使いが全く違うので、原作の漫画を見ると、えらく違うと感じる。好みで言うと線画に特徴がある漫画の方が見ていて好ましい。
他の見るべき点は山の特徴が書きこまれていて、そこがアニメには希薄なので、見ていて漫画の方が臨場感がある。
 
今号は糸魚川のフォッサマグナミュージアムが書かれていた。ここは父母との旅行の最中に、母の希望で寄った。凄く思い出ある場所。
クランクを回すと、石の下の何素材が曲がっていき、その上に載ってる石が曲るという、石の展示を見て、石の種類を覚えようとか思ったきっかけの地。地質というものに興味を持ったところでもある。
この後、中津川の鉱物博物館に行くことになった。その博物館も良い。他には瑞浪市の化石博物館。ここは実地の化石発掘が面白い。岐阜は地質学の博物館が充実している。
そういえば今季、美濃焼のアニメが始まった。多治見の美濃焼のミュージアムもお勧め。
 
父母が登山をたしなんでいたので、よくつられて登山を経験した。それだけにどこか心がひっかかるのかもしれない。
 
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MY名200漫画家(順位は無い)①②③④⑤ (思いつきなので不定期です)

2021年04月14日 09時57分01秒 | 本・漫画
本棚を見てると、たくさんの漫画を見てきた。有名な漫画家のもあるが、世間的には無名な漫画家もまた多い。商業誌しか読んでこなかったが、発売されて、そで触れ合うように、いろんな漫画を読んできた。
 
そのうち自分もいなくなるものだから、記憶が確かなうちに記録しようかとおもいついた。
 
作品の事は数も多いし、手に入れた方のネタバレという事もあるので、漫画の内容とかは書かずに、お気に入りの作品や作家について書こうと考えた。
 
 
八十八良(ヤソハチ リョウ)
 
このマンガ家がお気に入りなのは、女の子の表情がクルクル変化し、笑顔がキュートだと思った。
このウワガキっちうのは話の内容はとんでもなものだが、達観した感じで私的に読みごたえがある。
 
元エロ漫画なためかデッサン力が高い。人体にすべすべ艦とプニプニ感を感じる。エロ漫画の方は特色があって面白かったが、すごくエロいという感じが希薄。
 
水記利古(ミズキ リコ)
 
小劇場の演劇のように、少人数の俳優による、舞台を見ているような感じがするシリーズ。魂を見るような漫画のイメージがある。画とか割りは決してきれいなものではないが、最初読んだときすごく衝撃を受けた感じがする。
 
外園昌也(ソトゾノ マサヤ)
 
多分これが漫画にハマった最初の一冊。寂れた本屋でみつけた。裏書に漫画家のサインがあり、思い出深い。
 
いろんなタイプの漫画を書くが、オカルトものが多い。この漫画はファンタジー系で初期のころの作品になるかと思う、読んでいて無音の中に音を感じるイメージがありお気に入りの一冊。
 
士郎正宗(シロウ マサムネ)
 
日本の漫画部門のポップカルチャーなる部門があるのなら、その部門を切り開いた人のひとり。
 
よんだとき言葉が見つからないが、とにかく衝撃が強かった。
 
技術・機械は人間に寄り添ってるという、イメージを受け取ったと思ってる。
 
ますむらひろし(マスムラ ヒロシ)
 
ファンタジー漫画の草分けの一人。
 
でかいネコと人が出てくる漫画。読んでいて愉快になれた漫画。シリーズ化されていて30冊ほどは出てるはず。
このシリーズは映画化もされてる。他に映画化されたものでは宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」のキャラクターデザインを担当。銀河鉄道の夜の漫画も出版されている。
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TAMIYA MF-01X ⑥ アッカーマンによる、好みのステアリングの味付け。

2021年04月12日 13時34分50秒 | ラジコン
左に振って、右に振ってみると、切れ角がなんか違う。
ひっくり返してみると、左に寄っている。なので切れ角が左右で異なる。
 
こういう時は普段あまり見ない組立説明書を見る。
このパーツで寄りを変えるらしい。
 
サーボの回転軸がシャーシ中央の合わせ目とあった。寄りが変わったので左右のホイール切れ角が同じになる。
 
題名の言う「アッカーマン」とは
このサーボリンケージの取り付けでステアリングの特性が変わることを言う。もしくはリンケージの取り付けの事も言う。
 
こんなサーボの取り付け高さを変えるだけでも変化する。
リンケージの取り付けのエンドボールの高さなどで。リンケージの作動が変化する。その為にボールエンド下のシムをいろいろ変えてみて良いところをみつける。
 
ステアリングがニュートラルでは両側のタイヤは水平なんだが、ハンドルを切った時、タイヤが前がせまくなったり、前が広く広がったりする。適当にアッカーマンを設定してみたところ、今回は切った時に前開き。ドリフトでは前開きはややフロントは外に膨らもうとするため、操作がだるくなり、やりやすい傾向だった。
他のいアッカーマン設定だと、ステアリングがニュートラルでもステアリングを切った状態でも平行状態だが、サスペンションが沈み込んだとき、前が閉じて不平行にさせたり、前が広がって不平行にさせたりという事もできる。
 
以前にドリフトした時、ニュートラル状態で前開きというのが、ややアンダー気味で操作しやすかったが、前開きというのもなんか締まりがないので、切った時や、サスが沈み込んだとき、前開きにする方がカッコイイので、そのようなリンケージになるようにセッティングを施したい。

他所のブログでリンケージのボール下のシムを追加したとか抜いたとか、それでリンケージ長さを調節したとかかかれたのがそれ。

ドリフトだとステアリングアームの形状変えたとか、ステアリングの作動方式を変えたとか言うのもアッカーマンの変更になる。

けっこう奥が深いが、アッカーマンの変更は、性能向上というより、操作感覚を合わせて、ステアリングの違和感を無くすという好み的なものだと思う。
 
画がないと説明が難しい。

角度的なものがよくわからないのでホイールの向いてる方法がわかるように箸をおいてみた。
現状は荷重がかかってない場合は、フロントはややトーアウト、指で荷重をかけて車高を下げてみると、ややトーイン。これを走行させると、フロント荷重がかかってない場合、やや外広がりにはらみ、荷重がかかるとややイン側に食い込もうとする。
こういう感じは好みではない。グリップでもドリフトでも、荷重がかかってないときは、ホイールが平行なニュートラルで、フロント荷重がかかるとやや膨らむ感じの特性が私は好み。
こんな感じでなかなかうまくいかない。組んだりばらしたりというのの繰り返しになる。紆余曲折で出来上がるかと思う。

余談だが数人で一台のシャーシを使う耐久レースみたいな時、みなアッカーマンの特性が同じなら良いが、たぶんアッカーマン特性はみな違う。中立な位置を設定するとずいぶん使いやすくなる。
レース前に友人のシャーシを運転するとずいぶん特性が違っていて、プロポ設定を変更すると皆が使いにくくなる。運転手後退の時にメモリー変更というのも面倒臭い。
そこで良く行うのが練習会。練習会をすると、ピクピクなのが好きな人もいれば、どっしり曲がっていくのが好きな人もいる。アッカーマンの特性を中立点にすると実際のレースの時に走行ミスが出にくくなる。1人が走行し易くても、1人が走行しにくくてはおっかなビックリでタイムが伸びない。「あいつうまいのに何で遅いんだろう?誘わなかったほうが良かったのかな?」という事も防止できる。中立ぐらいにしとくとみなすぐ慣れる。
こういう事なされないケースもある。「大人の思考をした人」と「上級者」が混じった時だ。
大人の思考した人は使いにくくても我慢する。タイムが悪くても我慢する。家庭や仕事場で我慢をして、趣味でも我慢する。それは大人の行動なんだが、俺は嫌だ!!趣味ぐらいわがまま言いたい!!なので中立にしてしまいたい。
上級者の場合は走行して、すぐ特性を合わせれるんだ。あいつらはスロットルやステアリングを瞬時に走行中に切り替えられるのか、別次元の走りをする。俺のような長年やっていてようやく中級者な奴だと、初心者に合わせられて、何も言えない少数派においやられて、使いにくいまま走行することになる。使いにくいんだよ!!調整させてくれとも言えない。小市民なんだよ!!
プロポで調節する前に、リンケージでバランスを取っておくと良い。プロポでは切れ角・切り速度・切り特性とか程度しか変えれないので、ステアリング特性の根本解決にならないからだ。
走行会はお勧めです。


強めに良くぶつける人には向かないが、ギアの回転の部分の軽量化、ギアの摩擦を減らし、モーターの回転力を少しでも駆動にまわすようにする、こんなチューニングが流行った。効果は僅かなものなので、効果は「やり遂げた感」だけだけども。

このギアの加工は「タミグラで隣の机の人で、話が弾んだときに聞いた話」からこんなことを始めた。
タミグラでもこういう加工してた人いるんじゃないかな?組立説明書通りではないけども、部品はタミヤ製のままだし、軽量化としても通用するので、GP規約的にはOK。
当時はAWグリスがなかったので、エンジン用のギアデフのシリコングリス(他社製)を1/4ほど詰めていた。あまり入れるとデフの軸部分から洩れる。ケースと蓋の部分は密封性能は無いので、蓋とケースはシリコンで固める。
(グリスをたくさん入れるべく、軸の部分に凹に削ってOリング仕込めればというアイデアから検討したことがある。厚みがないので無理だった。今ならリューター工具もあるから、細い大径のOリングとか仕込めるんじゃなかろうか?こんどけんとうしてみよう。)

 TAボールデフのシャフトボルトのゆるみ対策といえば、そのボルトのねじ部分を、ペンチの鋼線切断のところで数回はさんで、キズを入れる。それで中高度のロックタイト付けて締めこむ。これで外れたことはない。(が、数年も使い込むと、雌ネジ側が摩耗すると、これでもずれる可能性がある。ま、その時は新しいボールデフにするといいかもしれない。)

あんま細くしてもポきっと折れると困るので、ケースのギア幅はボールデフのギア歯幅と同じです。あとはベベルギアのところも細くしたい。同じ幅で良いかな?ただベベルの反対側で削りたい。両側削るのは、片側フランジ状になってるベベルがあるので削りにくい。
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