王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

隣に消防車

2007-07-06 08:15:08 | 生活(地域)
今朝は7時一寸すぎ、弘明寺の仕事場で店を開ける支度を始めていたら消防車のサイレンの音が近づき、隣のマンションの前でピタリと止まった。
さては小火でもだしたかと携帯電話を持って(カメラが付いているので)見に出る。しかしあたりに煙の出る様子も無いし消防車もホースを下ろす準備を始めない
さては「住人が119番に通報したが、気が動転して消防か救急か上手く伝わらなかった」のであろう。
1-2分して救急車が到着した。これは係員が救急セットとストレチャーを下ろし玄関に向った。勿論爺は「右に曲がったあちら側に玄関がー」と教えた上げましたよ。 隣のマンションは横浜市が民間に助成金を出して作らせたエレベーター付きバリアフリーの機能を持つ。このため住人は爺婆が多く中には電動車椅子を使う方が2-3人いる。
さて間もなくストレッチャーに急病人?を乗せて出てきた。顔はわからない。
救急車は病人を収容しても直ぐに発車する様子は無い。さほど急ぐ状態でないのか或いは受け入れ先でも探しているのであろうか?
そこへ顔見知りの爺婆が出てきて救急車に乗り込んだ。どうも付き添いの様子である。何だかふたりはよろよろして歩いているように見えた。
収容してから10分も経ったであろうか、救急車をサイレンを鳴らし走り去った。
爺を始め近所の野次馬も散り、いつもの平和な町の顔に戻った。
さて救急車の車体には「権太坂」と所属が書いてあった。ここから山2つも北の保土ヶ谷から来ている。ここ弘明寺なら「蒔田」消防署が近い。せいぜい2キロだろう。「権太坂」では山を迂回してくるから4-5キロにはなろう。
「蒔田」の救急車は出払っていたのだろう。なーんてつまらない事に気がついた
写真:駆けつけた消防車


コメント
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