日本産米、販売を再開 北京と上海、富裕層狙う(西日本新聞) - goo ニュース
報道によれば日本産米が中国で販売を再開した。
これが麻生外相が「アルツハイマーの人でもわかる」と発言、後に撤回した「中国では1俵78000円」とどう関係するのであろうか?
北京と上海で販売される米は2キロで(と書いてあるから2キロのパック入りなのであろう!?)3000-3200円(1元16.2円程)の小売価格で現地ブランド米の10倍の価格だそうである。
ブランド米の価格比で10倍だから普通米との格差は20倍もあろうか?
ブランド米魚沼産コシヒカリの小売価格をPCで調べてみたら5キロパックで¥3400プラス関東地方への宅配費¥600計¥4000円だから2キロあたりは
¥1600円見当であろう。
北京と上海への配送費がどれほど掛かるか判らないがそれプラス関税と現地の業者の取り分が加わってざっと日本の倍の価格だ。
対象は中国の富裕層であるからバブルの続く限りは行けても、弾ければ終わりという際物商売の様な気がする。
ところがなんと一連の式典には赤城農水相が出席された。
さらに式典後気分が悪くなり帰国を1日?見合わせたそうだ。
通常であれば大臣の速やかな回復を願う所です。
ところが爺は別の記事も読みました。
朝日新聞に因れば赤城農水相は03年の「政治資金収支報告書」に「20万円の郵便料金の領収証1枚」を「(茨城)自民党支部」と「赤城後援会」の両方にコピーをして使った事を(朝日に)指摘され「後援会」の方を26日に「訂正報告」したそうである。何かこの大臣やることがセコイ印象なのだ!
「訂正」は結構だが、現金有り高は20万円増えなければいけないと思うが経理に詳しい方はどの様に思われるであろうか?
まあそれはさて置き、カラ領収証で20万円浮かせたので、参院選挙前の追い込みに熱が入る自民党から、「水を注すような奴が帰ってくるな」と言われたか「帰りたくなくなった」のかと爺は勘繰るのです。
後3日ほどしっかり静養して月曜日そっと帰国する事をお勧めします。
西日本新聞:
【北京26日傍示文昭】中国への輸出が約4年ぶりに再開された日本産のコメの販売が26日、北京と上海で始まった。解禁第一弾として売り出されたのは、「新潟県産コシヒカリ」と「宮城県産ひとめぼれ」の計24トン。小売価格は中国産のブランド米に比べ約10倍の「高級食材」だが、味と品質で年間消費量約1億3000万トンとされる中国の巨大コメ市場への浸透を図る。
日本産のコメは2003年、中国側が検疫制度の改正に伴い輸入を停止したが、今年4月の温家宝首相訪日の際に日中双方が輸出再開で正式合意していた。農林水産省は、日本の農作物の象徴であるコメを足掛かりに、現在は規制されているブランド牛肉や高級果実の中国輸出につなげたい考えを示している。
北京市の高級百貨店では同日午前11時(日本時間正午)から、赤城徳彦農相ら日本政府関係者も参加して販売開始セレモニーを開催。午後には同市のイトーヨーカドーで記念式典が開かれる。また、上海市の百貨店でも同日午前、記念式典を開いて販売を開始し、中国産食品の安全性に不安が広がる中、富裕層を中心に「うまさ」と「品質の良さ」をアピールした。
小売価格はコシヒカリが2キロ当たり198元(約3200円)、ひとめぼれが188元(約3000円)。農水省は今年秋には、解禁第二弾として新米の販売を計画している。(引用終わり)
報道によれば日本産米が中国で販売を再開した。
これが麻生外相が「アルツハイマーの人でもわかる」と発言、後に撤回した「中国では1俵78000円」とどう関係するのであろうか?
北京と上海で販売される米は2キロで(と書いてあるから2キロのパック入りなのであろう!?)3000-3200円(1元16.2円程)の小売価格で現地ブランド米の10倍の価格だそうである。
ブランド米の価格比で10倍だから普通米との格差は20倍もあろうか?
ブランド米魚沼産コシヒカリの小売価格をPCで調べてみたら5キロパックで¥3400プラス関東地方への宅配費¥600計¥4000円だから2キロあたりは
¥1600円見当であろう。
北京と上海への配送費がどれほど掛かるか判らないがそれプラス関税と現地の業者の取り分が加わってざっと日本の倍の価格だ。
対象は中国の富裕層であるからバブルの続く限りは行けても、弾ければ終わりという際物商売の様な気がする。
ところがなんと一連の式典には赤城農水相が出席された。
さらに式典後気分が悪くなり帰国を1日?見合わせたそうだ。
通常であれば大臣の速やかな回復を願う所です。
ところが爺は別の記事も読みました。
朝日新聞に因れば赤城農水相は03年の「政治資金収支報告書」に「20万円の郵便料金の領収証1枚」を「(茨城)自民党支部」と「赤城後援会」の両方にコピーをして使った事を(朝日に)指摘され「後援会」の方を26日に「訂正報告」したそうである。何かこの大臣やることがセコイ印象なのだ!
「訂正」は結構だが、現金有り高は20万円増えなければいけないと思うが経理に詳しい方はどの様に思われるであろうか?
まあそれはさて置き、カラ領収証で20万円浮かせたので、参院選挙前の追い込みに熱が入る自民党から、「水を注すような奴が帰ってくるな」と言われたか「帰りたくなくなった」のかと爺は勘繰るのです。
後3日ほどしっかり静養して月曜日そっと帰国する事をお勧めします。
西日本新聞:
【北京26日傍示文昭】中国への輸出が約4年ぶりに再開された日本産のコメの販売が26日、北京と上海で始まった。解禁第一弾として売り出されたのは、「新潟県産コシヒカリ」と「宮城県産ひとめぼれ」の計24トン。小売価格は中国産のブランド米に比べ約10倍の「高級食材」だが、味と品質で年間消費量約1億3000万トンとされる中国の巨大コメ市場への浸透を図る。
日本産のコメは2003年、中国側が検疫制度の改正に伴い輸入を停止したが、今年4月の温家宝首相訪日の際に日中双方が輸出再開で正式合意していた。農林水産省は、日本の農作物の象徴であるコメを足掛かりに、現在は規制されているブランド牛肉や高級果実の中国輸出につなげたい考えを示している。
北京市の高級百貨店では同日午前11時(日本時間正午)から、赤城徳彦農相ら日本政府関係者も参加して販売開始セレモニーを開催。午後には同市のイトーヨーカドーで記念式典が開かれる。また、上海市の百貨店でも同日午前、記念式典を開いて販売を開始し、中国産食品の安全性に不安が広がる中、富裕層を中心に「うまさ」と「品質の良さ」をアピールした。
小売価格はコシヒカリが2キロ当たり198元(約3200円)、ひとめぼれが188元(約3000円)。農水省は今年秋には、解禁第二弾として新米の販売を計画している。(引用終わり)