発砲男 車に籠城 強盗関与か 自殺図り重体 埼玉(産経新聞) - goo ニュース
男は拳銃で自殺を図り病院で死亡しています。この産経の記事が経過を詳しく報道しているのでこれをコピペしました。
昨日夜7時のNHKTVニュースと10時のテレビ朝日「報道ステーション」が取り上げていましたから全国規模の騒ぎとなったようです。
詳細は産経を見てもらうとして大筋は3日未明埼玉県鴻巣市のパチンコ屋に2人組の拳銃強盗が押し入り現金600万円を強奪して逃走した。緊急配備により街道を検問中、手配とよく似た乗用車を川越市小仙波で発見、職質しようとした所、助手席の男が拳銃を1発発射して逃走した。午前1時25分頃の話です。その後追跡の結果でしょうか3キロほど南の住宅地の駐車場で車が見つかりました。
説得の結果助手席の男、長谷部伸一容疑者(43歳)が投降しました。主犯の男ー金子謙容疑者(55歳)が「車から出ろ」と言ったので出たとの報道もあります。
これ以後いつなのか分かりませんが拳銃を数発発射したり発炎筒を投げたりしたそうです。3時頃車に立てこもりとありますが(付近の方が映したビデオ映像では)薄明かりの中車外に出たり、窓から札束を撒いて紙幣が風に舞っていましたよ。一部はフロントガラスに雨で張り付いていました。
この後にらみ合いの後、11時40分ころ拳銃で頭部を打ち病院で死亡が確認されました。
この金子容疑者は92年に医師を営利誘拐し逮捕され懲役14年を喰らい収監され06年に出所してきたばかりと言う悪党でした。
さて一般的に「立てこもり犯」は説得して投降させる或いは疲れを見て突入等がお決まりのようです。
今回の様に「トカレフ」を発砲し立てこもる悪党を説得が正しかったのでしょうか?
警察は付近の住民130所帯に避難を勧め120名は公民館に避難しています。
近くの学校2校ほどは臨時休校だか生徒の自宅待機を決めたとか。
拳銃乱射による二次被害を警戒していた事がわかります。
米国ならSWATが出て射撃の後身柄拘束でしょうね。
日本の警察は「殺さず取り押さえる」のが原則ですが「火付け盗賊改め方」長谷川長官引きいる「凶悪犯係り」が無かったわけではありません。
これが熊か虎が逃げたのなら間に合えば「睡眠薬の銃による打ち込み」か緊急なら「射殺」でしょう。
金子容疑者を自殺させたのは「説得という手段の失敗です」
取り囲んだのですから「火薬の量の少ない銃弾で手足を狙いトカレフを手放させ制圧する」とか「閃光弾を投げつけその隙に制圧する」とか拳銃を発砲する凶悪犯に対する対処法を考えないと「時間ばかり掛かり問題が解決しない」かもしれません。
ついでながら共犯の長谷部容疑者は以前同系列のパチンコ屋で解雇を恨んで金を盗み服役していたとか。
また二人とも仮出所中とか。これも問題ですよね。
まだ二人の過去が出てきそうです。
産経新聞:
3日午前1時25分ごろ、埼玉県川越市小仙波の国道16号で、乗用車に乗った2人組の男に川越署員が職務質問しようとしたところ、男らは拳銃を1発発砲し、そのまま逃走した。車は約3キロ離れた住宅街の駐車場で停車。同署で男1人を公務執行妨害の現行犯で逮捕したが、もう1人は拳銃を持ったまま午前3時ごろから車内に立てこもった。午前11時40分ごろ、発砲音がしたため警官隊が突入、約8時間ぶりに男の身柄を確保し、銃刀法違反(加重所持)の現行犯で逮捕した。男は車内で頭を拳銃で撃っており、意識不明の重体。自殺を図ったとみられる。
県警によると、自殺を図ったとみられるのは住所、職業不詳の自称、金子謙容疑者(55)。もう1人は住所不定、無職、長谷部伸一容疑者(43)。同日午前0時35分ごろ、現場から約30キロ離れた同県鴻巣市のパチンコ店「イースペース吹上店」で、拳銃のようなものを持った2人組の男が事務所に押し入り、従業員7人の手を縛って金庫から現金約600万円を奪って逃げる事件が発生。県警は金子容疑者らが、この強盗事件にも関与した可能性があるとみて調べている。
金子容疑者は当初、立てこもった車内から発煙筒を投げつけたり、紙幣を複数回ばらまいたりして警官隊を威嚇。午前3時すぎには、付近住民が数発の銃声を聞いた。突入直前、警察官の話しかけに応じており、「携帯電話を持ってこい」と要求。警察官が準備をしている間に発砲音が響いたという。
駐車場は、JR川越線南古谷駅の南東約800メートルの住宅街。近くに小中学校や高校、東邦音楽大があり、同署は現場の半径約300~400メートルを全面通行止めとし、付近の住民約130世帯に避難を要請、住民約120人が公民館などに避難したほか、地元小中学校の児童と生徒ら約1160人が自宅待機した。
県警によると、金子容疑者は、平成4年に東京都杉並区の身代金目的医師誘拐事件で主犯格として逮捕されていたという。(引用終わり)
男は拳銃で自殺を図り病院で死亡しています。この産経の記事が経過を詳しく報道しているのでこれをコピペしました。
昨日夜7時のNHKTVニュースと10時のテレビ朝日「報道ステーション」が取り上げていましたから全国規模の騒ぎとなったようです。
詳細は産経を見てもらうとして大筋は3日未明埼玉県鴻巣市のパチンコ屋に2人組の拳銃強盗が押し入り現金600万円を強奪して逃走した。緊急配備により街道を検問中、手配とよく似た乗用車を川越市小仙波で発見、職質しようとした所、助手席の男が拳銃を1発発射して逃走した。午前1時25分頃の話です。その後追跡の結果でしょうか3キロほど南の住宅地の駐車場で車が見つかりました。
説得の結果助手席の男、長谷部伸一容疑者(43歳)が投降しました。主犯の男ー金子謙容疑者(55歳)が「車から出ろ」と言ったので出たとの報道もあります。
これ以後いつなのか分かりませんが拳銃を数発発射したり発炎筒を投げたりしたそうです。3時頃車に立てこもりとありますが(付近の方が映したビデオ映像では)薄明かりの中車外に出たり、窓から札束を撒いて紙幣が風に舞っていましたよ。一部はフロントガラスに雨で張り付いていました。
この後にらみ合いの後、11時40分ころ拳銃で頭部を打ち病院で死亡が確認されました。
この金子容疑者は92年に医師を営利誘拐し逮捕され懲役14年を喰らい収監され06年に出所してきたばかりと言う悪党でした。
さて一般的に「立てこもり犯」は説得して投降させる或いは疲れを見て突入等がお決まりのようです。
今回の様に「トカレフ」を発砲し立てこもる悪党を説得が正しかったのでしょうか?
警察は付近の住民130所帯に避難を勧め120名は公民館に避難しています。
近くの学校2校ほどは臨時休校だか生徒の自宅待機を決めたとか。
拳銃乱射による二次被害を警戒していた事がわかります。
米国ならSWATが出て射撃の後身柄拘束でしょうね。
日本の警察は「殺さず取り押さえる」のが原則ですが「火付け盗賊改め方」長谷川長官引きいる「凶悪犯係り」が無かったわけではありません。
これが熊か虎が逃げたのなら間に合えば「睡眠薬の銃による打ち込み」か緊急なら「射殺」でしょう。
金子容疑者を自殺させたのは「説得という手段の失敗です」
取り囲んだのですから「火薬の量の少ない銃弾で手足を狙いトカレフを手放させ制圧する」とか「閃光弾を投げつけその隙に制圧する」とか拳銃を発砲する凶悪犯に対する対処法を考えないと「時間ばかり掛かり問題が解決しない」かもしれません。
ついでながら共犯の長谷部容疑者は以前同系列のパチンコ屋で解雇を恨んで金を盗み服役していたとか。
また二人とも仮出所中とか。これも問題ですよね。
まだ二人の過去が出てきそうです。
産経新聞:
3日午前1時25分ごろ、埼玉県川越市小仙波の国道16号で、乗用車に乗った2人組の男に川越署員が職務質問しようとしたところ、男らは拳銃を1発発砲し、そのまま逃走した。車は約3キロ離れた住宅街の駐車場で停車。同署で男1人を公務執行妨害の現行犯で逮捕したが、もう1人は拳銃を持ったまま午前3時ごろから車内に立てこもった。午前11時40分ごろ、発砲音がしたため警官隊が突入、約8時間ぶりに男の身柄を確保し、銃刀法違反(加重所持)の現行犯で逮捕した。男は車内で頭を拳銃で撃っており、意識不明の重体。自殺を図ったとみられる。
県警によると、自殺を図ったとみられるのは住所、職業不詳の自称、金子謙容疑者(55)。もう1人は住所不定、無職、長谷部伸一容疑者(43)。同日午前0時35分ごろ、現場から約30キロ離れた同県鴻巣市のパチンコ店「イースペース吹上店」で、拳銃のようなものを持った2人組の男が事務所に押し入り、従業員7人の手を縛って金庫から現金約600万円を奪って逃げる事件が発生。県警は金子容疑者らが、この強盗事件にも関与した可能性があるとみて調べている。
金子容疑者は当初、立てこもった車内から発煙筒を投げつけたり、紙幣を複数回ばらまいたりして警官隊を威嚇。午前3時すぎには、付近住民が数発の銃声を聞いた。突入直前、警察官の話しかけに応じており、「携帯電話を持ってこい」と要求。警察官が準備をしている間に発砲音が響いたという。
駐車場は、JR川越線南古谷駅の南東約800メートルの住宅街。近くに小中学校や高校、東邦音楽大があり、同署は現場の半径約300~400メートルを全面通行止めとし、付近の住民約130世帯に避難を要請、住民約120人が公民館などに避難したほか、地元小中学校の児童と生徒ら約1160人が自宅待機した。
県警によると、金子容疑者は、平成4年に東京都杉並区の身代金目的医師誘拐事件で主犯格として逮捕されていたという。(引用終わり)