内閣信任案可決へ 衆院、民主など欠席(産経新聞) - goo ニュース
予定の通りと言うか昨日「衆議院で内閣信任案」が可決された。
事前に自民党の小坂国対副委員長が強調した様に「参院の福田総理問責決議可決」により失墜した福田総理の(対外的)評判を「衆院での内閣信任案可決」で支えようとするものに相違ない。
しかし化学の実験でないから「マイナス」を「プラス」で相殺或いは中和すれば元通りだし海外の要人が日本の政情を知らないとでも思っているのであろうか?
政治は総理と国民の間に信頼が無くては成り立たないものである。
マスコミは「今日の年金支払日に併せ後期高齢者医療制度」の批判と「秋葉原の通り魔事件」の関連ニュースが先で「内閣信任案可決」等後回し。
そもそも内閣は信任されていて当たり前だから「不信任案」が出されて当たり前なのがわざわざ「信任案」を出すのだから周辺では不信任の空気が満ちているという異常な状態である。
そのため「内閣信任案の可決」は平成4年の宮沢総理以降2例目だそうだ。わははは
「健康保険制度の破綻」「秋葉原通り魔の若者に見られる若者の格差拡大」や「年金制度の破綻」また「教育の荒廃」等など、いずれも戦後の自民党による一党独裁の長期政権の「貿易立国」「兵隊に代わるサラリーマンの養成教育」によりその悪しき結果の表れである。
民主党が政権を背負って立てようと立てまいとここは一度自民党は下野して(衆議院を解散し野党に負ける事が前提だけど)日本の歴史を前に進める必要がある。
福田お代官は「法連屋、そちも愚かよのー 町村屋と伊吹屋はもっと愚かだが」といってさっさと切腹(辞任)をすれば日本の歴史に名を残せるのに。
国民の難儀はもうしばらく続く。
産経新聞:
衆院は12日午後の本会議で、与党が提出した福田内閣信任決議案を採決した。民主、社民、国民新の3党が欠席する中、自民、公明両党などの賛成多数により可決される見通しだ。内閣信任決議は、11日の参院本会議で可決された福田康夫首相問責決議への対抗措置で、平成4年6月の国連平和維持活動(PKO)協力法をめぐる宮沢内閣以来16年ぶり2例目となる。
自民党の小坂憲次国対筆頭副委員長は12日午前の記者会見で、「法的な根拠のない問責決議をするのは、主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)を控え、対外的信頼に疑念を持たれる可能性がある。国会として福田内閣を信任する姿勢を示す必要がある」と、内閣信任決議の意義を強調した。これに対し、民主、社民、国民新の3党の国対委員長は国会内で会談し、今国会の審議に一切応じないことを確認した。
衆院本会議ではまた、日銀審議委員に池尾和人慶大教授を充てる国会同意人事案も自民、公明両党などの賛成多数で同意される。しかし、民主党が国民新党に配慮し、20日にも参院本会議で不同意とする方針で、衆参両院の同意がそろわず不承認となる見通しだ。当初予定していた野党提出の後期高齢者医療制度廃止法案の審議入りは、3党の欠席により見送られた。
一方、民主党の小沢一郎代表は12日、山形県への「地方行脚」の出発を遅らせ、昼の党代議士会に出席した。
【用語解説】内閣信任決議
内閣の信任を明確に示すための決議。否決されれば、憲法69条により内閣は10日以内に衆院解散か総辞職しなければならず、内閣不信任決議とともに法的拘束力がある。首相指名選挙が事実上同じ意味を持ち、あえて信任決議する必要がないため過去の提出は2例だけ。平成4年の宮沢内閣信任決議案が唯一の可決例。
(引用終わり)
予定の通りと言うか昨日「衆議院で内閣信任案」が可決された。
事前に自民党の小坂国対副委員長が強調した様に「参院の福田総理問責決議可決」により失墜した福田総理の(対外的)評判を「衆院での内閣信任案可決」で支えようとするものに相違ない。
しかし化学の実験でないから「マイナス」を「プラス」で相殺或いは中和すれば元通りだし海外の要人が日本の政情を知らないとでも思っているのであろうか?
政治は総理と国民の間に信頼が無くては成り立たないものである。
マスコミは「今日の年金支払日に併せ後期高齢者医療制度」の批判と「秋葉原の通り魔事件」の関連ニュースが先で「内閣信任案可決」等後回し。
そもそも内閣は信任されていて当たり前だから「不信任案」が出されて当たり前なのがわざわざ「信任案」を出すのだから周辺では不信任の空気が満ちているという異常な状態である。
そのため「内閣信任案の可決」は平成4年の宮沢総理以降2例目だそうだ。わははは
「健康保険制度の破綻」「秋葉原通り魔の若者に見られる若者の格差拡大」や「年金制度の破綻」また「教育の荒廃」等など、いずれも戦後の自民党による一党独裁の長期政権の「貿易立国」「兵隊に代わるサラリーマンの養成教育」によりその悪しき結果の表れである。
民主党が政権を背負って立てようと立てまいとここは一度自民党は下野して(衆議院を解散し野党に負ける事が前提だけど)日本の歴史を前に進める必要がある。
福田お代官は「法連屋、そちも愚かよのー 町村屋と伊吹屋はもっと愚かだが」といってさっさと切腹(辞任)をすれば日本の歴史に名を残せるのに。
国民の難儀はもうしばらく続く。
産経新聞:
衆院は12日午後の本会議で、与党が提出した福田内閣信任決議案を採決した。民主、社民、国民新の3党が欠席する中、自民、公明両党などの賛成多数により可決される見通しだ。内閣信任決議は、11日の参院本会議で可決された福田康夫首相問責決議への対抗措置で、平成4年6月の国連平和維持活動(PKO)協力法をめぐる宮沢内閣以来16年ぶり2例目となる。
自民党の小坂憲次国対筆頭副委員長は12日午前の記者会見で、「法的な根拠のない問責決議をするのは、主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)を控え、対外的信頼に疑念を持たれる可能性がある。国会として福田内閣を信任する姿勢を示す必要がある」と、内閣信任決議の意義を強調した。これに対し、民主、社民、国民新の3党の国対委員長は国会内で会談し、今国会の審議に一切応じないことを確認した。
衆院本会議ではまた、日銀審議委員に池尾和人慶大教授を充てる国会同意人事案も自民、公明両党などの賛成多数で同意される。しかし、民主党が国民新党に配慮し、20日にも参院本会議で不同意とする方針で、衆参両院の同意がそろわず不承認となる見通しだ。当初予定していた野党提出の後期高齢者医療制度廃止法案の審議入りは、3党の欠席により見送られた。
一方、民主党の小沢一郎代表は12日、山形県への「地方行脚」の出発を遅らせ、昼の党代議士会に出席した。
【用語解説】内閣信任決議
内閣の信任を明確に示すための決議。否決されれば、憲法69条により内閣は10日以内に衆院解散か総辞職しなければならず、内閣不信任決議とともに法的拘束力がある。首相指名選挙が事実上同じ意味を持ち、あえて信任決議する必要がないため過去の提出は2例だけ。平成4年の宮沢内閣信任決議案が唯一の可決例。
(引用終わり)