王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

給付金「現金」で支給 我孫子市

2009-05-03 08:31:21 | 社会
キャッシュで給付金、機動隊も出動 千葉・我孫子(朝日新聞) - goo ニュース

今日は3日 憲法記念日ですね。
能天気な爺は横浜と横田の「新型インフル」感染の恐れが無くなったのでホットしています。
しかし昨日は160人ほどの検疫漏れが出たとか。
間もなくGWの休日を受けて海外に出かけた数万人もの日本人が帰って来るので何人かはA型陽性反応が出る人が居るのでないかと懸念しています。

そういう意味でも暗雲晴れたのではなくてホットなんですよ。

それでも次に目に付いたのは現金の話です。
千葉県我孫子市では「定額給付金」を2日から市役所の窓口で現金支給したとの事。
なんといっても「現金をその場で手にする」のですから迫力ありますね。
小さな村ではこれまでも有ったようですが人口13万人約5万3千世帯の規模は例が無いようです。
コンピューターシステムの開発が間に合わないため苦肉の一作との話もあります。
この手のシステム開発を各市町村単位でやらなくても開発が終わった所のそれを安く譲ってもらえないものですかね? 
さて2万世帯は銀行振り込みで良いとの事。そうすると3万3千世帯のうち7千世帯が初日に支払い済みの様ですからこの連休中には結構裁けそうですね。

折に触れ書いていますが横浜は「申請書」も来ないのですよ。
「給付金来ないうちから使ってる」と秀逸な川柳の前をすると「給付金来ないうちにお迎えが」にならないようにしてください。中田市長お願いです。


朝日新聞:
 電算システムの開発が遅れたために定額給付金を現金で渡すことにした千葉県我孫子市で、給付初日の2日、市役所に約4千世帯が詰めかけた。機動隊が出動したり、職員が熱中症への注意を呼びかけたり。周辺は観光地さながらのにぎわいとなった。

 市は午前7時から整理券を配布した。2番目だった男性(70)は「炎天下で待つのはいやなので朝5時50分に来た」。午前9時半から開始する予定だったが、30分前には約700人が集まったため開始を早めて窓口を開けた。20カ所の窓口の後ろに出金機10台を置いて1件当たり3、4分でさばいたが、それでも最長で2時間待ちとなった。
(以下省略)

コメント (2)
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