ハッブル望遠鏡修理、無事完了=5~10年の寿命延長期待-NASA(時事通信) - goo ニュース
後継の宇宙望遠鏡の打ち上げが(予算の関係でしょうか?)2014年に繰り延べになったためNASAはハッブル望遠鏡を修理してその間を繋ぐ事にしたようです。
一週間ほど前から修理機材と要員を乗せたスペースシャットル「アトランティス」が打ち上げられていましたが「新型インフルエンザ」の報道の影で余り注目を浴びなかったようです。
地球の上空何万キロかの軌道を回っている望遠鏡に「アトランティス」をピンポイントでランデブー(出会い)を果たし「アトランティス」の貨物室に取り込んでハッブル衛星の「不具合な部品を好感したり修理したり」
宇宙空間での体感に近いものを得る為地上のプールの中で宇宙服を着て「修理の手順を繰り返し訓練した」とか。
無事補修が完了して貨物室から再び宇宙に放出の段取りとか。めでたしめでたし。
「アトランティス」に不具合が起きた場合に備え「救援用のスペースシャトル」が用意されていたとか。その場合「修理は諦めて乗員だけでも乗せて還ってくる」事を考えていたのでしょうね。
難しい事は判りませんが爺は「この修理にどの位費用が掛かるのか」興味がありました。
この記事によれば「10億ドル(960億円)」だそうです。
そこで突然閃いたのですが「第二次補正予算」で具体的使途も無いまま政府系機関にばら撒かれるよりも「日本製の宇宙望遠鏡の開発とか打ち上げ計画を東大阪はじめ国内の中小企業と具体化を計る」に使うと内需の拡大に効果あると思うのです。
ついでに「監視衛星の開発」なんかも三菱なんかの大手に限らず「中小企業を大いに参画させたらよいと思います」
鳩山代表にお願いします。 検討してみてください。
時事通信:
【ワシントン18日時事】米航空宇宙局(NASA)のスペースシャトル「アトランティス」の宇宙飛行士は18日、ハッブル宇宙望遠鏡修理のための最後の船外活動を行い、計画通り計5回の同活動をすべて終えた。NASAは機能試験を行うが、「今後5-10年、寿命が延びるのでは」と期待している。
修理では、カメラや姿勢制御装置、電池などを交換。2004年8月以来、電気系統の問題が生じていた、天体の化学的成分などを調べる分光器の電気基盤も換えた。
前日実施された分光器の修理では、固く締められたボルトや、111個のねじで固定された防護カバーの取り外しと格闘。船外活動は約8時間に及び、過去6番目の長さとなった。
18日の作業を終えたグランスフェルド宇宙飛行士は「新しい機器で、さらなる宇宙の神秘を解き明かしてほしい」と語った。
シャトルは19日に貨物室から望遠鏡を軌道に戻す。NASAによると、シャトル打ち上げ費などを含めた今回の修理経費は約10億ドル(約960億円)。後継の宇宙望遠鏡は14年に打ち上げられる。(引用終り)
後継の宇宙望遠鏡の打ち上げが(予算の関係でしょうか?)2014年に繰り延べになったためNASAはハッブル望遠鏡を修理してその間を繋ぐ事にしたようです。
一週間ほど前から修理機材と要員を乗せたスペースシャットル「アトランティス」が打ち上げられていましたが「新型インフルエンザ」の報道の影で余り注目を浴びなかったようです。
地球の上空何万キロかの軌道を回っている望遠鏡に「アトランティス」をピンポイントでランデブー(出会い)を果たし「アトランティス」の貨物室に取り込んでハッブル衛星の「不具合な部品を好感したり修理したり」
宇宙空間での体感に近いものを得る為地上のプールの中で宇宙服を着て「修理の手順を繰り返し訓練した」とか。
無事補修が完了して貨物室から再び宇宙に放出の段取りとか。めでたしめでたし。
「アトランティス」に不具合が起きた場合に備え「救援用のスペースシャトル」が用意されていたとか。その場合「修理は諦めて乗員だけでも乗せて還ってくる」事を考えていたのでしょうね。
難しい事は判りませんが爺は「この修理にどの位費用が掛かるのか」興味がありました。
この記事によれば「10億ドル(960億円)」だそうです。
そこで突然閃いたのですが「第二次補正予算」で具体的使途も無いまま政府系機関にばら撒かれるよりも「日本製の宇宙望遠鏡の開発とか打ち上げ計画を東大阪はじめ国内の中小企業と具体化を計る」に使うと内需の拡大に効果あると思うのです。
ついでに「監視衛星の開発」なんかも三菱なんかの大手に限らず「中小企業を大いに参画させたらよいと思います」
鳩山代表にお願いします。 検討してみてください。
時事通信:
【ワシントン18日時事】米航空宇宙局(NASA)のスペースシャトル「アトランティス」の宇宙飛行士は18日、ハッブル宇宙望遠鏡修理のための最後の船外活動を行い、計画通り計5回の同活動をすべて終えた。NASAは機能試験を行うが、「今後5-10年、寿命が延びるのでは」と期待している。
修理では、カメラや姿勢制御装置、電池などを交換。2004年8月以来、電気系統の問題が生じていた、天体の化学的成分などを調べる分光器の電気基盤も換えた。
前日実施された分光器の修理では、固く締められたボルトや、111個のねじで固定された防護カバーの取り外しと格闘。船外活動は約8時間に及び、過去6番目の長さとなった。
18日の作業を終えたグランスフェルド宇宙飛行士は「新しい機器で、さらなる宇宙の神秘を解き明かしてほしい」と語った。
シャトルは19日に貨物室から望遠鏡を軌道に戻す。NASAによると、シャトル打ち上げ費などを含めた今回の修理経費は約10億ドル(約960億円)。後継の宇宙望遠鏡は14年に打ち上げられる。(引用終り)