王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

床下から遺体 3人目を発見

2009-05-24 09:07:11 | 社会
下関の床下遺体、3人目を発見…被害者は86歳母と娘2人か(読売新聞) - goo ニュース

昨日23日の朝下関で内門貞文(35歳)が22日遺体遺棄の容疑で逮捕されたとの報道がありました。
遺体はこの家の小幡艶子さん(61歳)で同居の母親と妹も行方不明との事でした。
昨日昼ラジオを聞き流していたら新たに2人目の遺体が発見されたと言っていました。その頃3人目の遺体が床下から発見されたのでしょう。

ラジオでは容疑者の内門は「シロアリ駆除」か何かを口実に3-4年前から小幡 家に出入りをしだしてそのまま居ついてしまったようです。

老人の一人暮らしなら「騙し騙し居座り」も考えられますが母子三人で娘さんたちは60歳前後ですから「男に入り込まれて断りきれない」事情とか理由が良く判りません。
まだ遺体遺棄容疑ですからこれ以上の感想は控えておきます。
まあこの手の男に「食い物にされた上殺されたとしたらお気の毒な限りです」
3人のご冥福をお祈りします。       合掌


読売新聞:
山口県下関市の無職 小幡 ( こばた ) 艶子さん(61)方で、小幡さんともう1人の遺体が見つかった事件で、同県警は23日午後、新たにもう1人の遺体を発見した。

 遺体は行方がわからなくなっている小幡さんの母の緑さん(86)と妹の佐代子さん(60)とみられる。

 県警は、緑さんへの年金が現在も支給されていることから、何者かが不正に年金を受給する目的で遺体を隠していた疑いもあるとみて、死体遺棄容疑で逮捕した無職内門貞文容疑者(35)から詳しく事情を聞いている。

 司法解剖の結果、小幡さんの死因は肺水腫で、19日から20日にかけて死亡したとみられる。ほかの遺体は、大きな布に包まれており、それぞれ別の部屋の床下から見つかった。

 県警は25日に司法解剖し、死因を調べる。内門容疑者は「小幡さんの遺体を床下に入れたが、緑さんと佐代子さんの行方は知らない」と供述しているという。

 県警幹部などによると、緑さんの夫は1996年に死亡しており、緑さんは遺族年金と国民年金を受給していた。

 振込先の口座は緑さんの名義だったが、同居する艶子さんが管理しており、県警が調べたところ、現在も振り込みが続いていることが判明。県警は、何者かが緑さんの年金を受け取り続けるために、死亡届を提出せず、遺体を隠していた可能性があるとみている。(引用終わり)
コメント (1)
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