王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

横浜市長選 3氏が届け出

2009-08-16 17:11:57 | 政治
横浜市長選3新人が届け出 衆院選とダブル選(共同通信) - goo ニュース

中田市長が2期目終了を目前にして「何故か政権を投げ出しました」

その真意については以降TVで「ああたらこうたら」発言していますがいまいち納得行きません。

さてその後任ですが市議会の政党各派がそのドンを中田後継に押し立ててすんなり決まるかと思っていましたがそうでもないようです。
彼らにとっても市長辞任は「唐突だったのでしょう」

今日立候補の届け出(の初日)があり3名が届け出されたそうです。
平素市議会の動きを鵜の目鷹の目で見守っている訳ではありませんから誰が何を主張していたのかさっぱり分かりません。

中田市長で懲りたことは「借金を増やさず市政を行うのは良いのですが行政サービスを落としてまでやる事とやらない事の優先順位が無茶苦茶でした

「聖域無き改革で病院、幼稚園、市バス等」は民営化されましたがサービス水準はがた落ちです。
その反面「開港150周年フェスティバル?」に多額の支出をしたり、それ以前に「ニッサン」に多額の補助を出してMM地区に本社を誘致しましたが自動車業界の不振を目の前にしてその企画の危うさを見直さねばなりません。
「5月末に天皇皇后両陛下をはじめ政府首脳をご招待した国際会議場への出資は未だに止んでいないはずです」

加えて「地下鉄新線(グリーンラインの収益はどんなものであろうか」
中田氏にその説明を求める訳にはもはや行かないので「今回立候補した或いはこれからも立候補する方々に検証かつ新方針を聞かなければいけない」
細かいルールは知らないが公示後立候補者の事をああたらこうたら言及すると逮捕される(事があるとか)

候補者名と支持か公認とかの政党色そして5兆円以上ある市の借金をどのようにして解決ししかも現場のサービス水準を落とさずに市政を切り盛りするかしっかり検討しないと害はわが身に降り返る。
衆議院選挙の「政権交代もそれに近いのであろう」
注釈は31日の朝以降にします。


共同通信:
中田宏市長の辞職に伴う横浜市長選は16日告示され、無所属の外資系証券会社元役員中西健治氏(45)と、無所属の元ダイエー会長林文子氏(63)=民主推薦、国民新支持、共産党公認の党県常任委員岡田政彦氏(43)の3新人が届け出た。投開票日は衆院選と同じ30日。中田市政の評価や、財政再建策などが争点。衆院選とのダブル選で投票率が上昇する見通しで、浮動票の動向が鍵を握りそうだ。
(引用終わり)
コメント
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