離党、議員辞職を否定=小沢元代表(時事通信) - goo ニュース
小沢氏が昨日31日強制起訴されました。
この件は「4億円の虚偽記載」はもともと検察の無理筋で「小沢殺しの国策捜査のような物だ」とその反対で「そもそも4億円は大手か中手のゼネコンの裏金と絡む話だろう」と白黒立場を違える意見があります。
浜爺はこれまでも書いてきたように「2度にわたる検察の不起訴で無罪が証明されている」のは推定無罪(灰色であるが無罪)なので政治家である小沢氏がそこだけを強調しているのは頑なだなと思っていました。
政治家なのですから国会の場で「丁寧な説明」を繰り返す必要があると思っていました。
それについても小沢氏は「司法の場」で争うと主張し「政倫審」は愚か「証人喚問」なんてとんでもないという所でしたよね。
「政倫審出席」小沢氏がつけた条件:
国会審議が円滑に進むならでした。その時コメントしましたがそもそもこれは別個の命題でAがBの条件としては成り立たないのですよね。
その通りで国会審議のほうは「与謝野氏一本釣り」「消費税率アップ」などで年度内予算案成立さえ見通せない状態になっています。
ここはもう小沢氏自身の生き方の問題ですから他人がどうこうできませんが「1月中に政倫審に出席し陳弁これ勤めれば民主党内の分裂を宥める働き」をしたのかな?とも思いました。何か自分で選択肢を狭めている様にしか見えません。小沢氏はもうじき70歳ですから脳梗塞気味ですかね?
法的に潔白かもしれませんがあと1年以上裁判が続き民主党が小沢氏の処分で割れる状況を起こせば政治家として度量のある身の処し方か後で問われる所でしょうね。
政治家に限らず人生の晩節は最後のところの判断が大切なようです。
小沢氏の頑な振りが民主党に明と出るか暗となるかしっかり見守りましょう。
時事通信:
強制起訴された民主党の小沢一郎元代表は31日夜、衆院議員会館で記者団の質問に答え、「引き続き民主党の国会議員として、『国民の生活が第一』の政治を実現すべく、誠心誠意取り組んでいく決意だ」と述べ、離党や衆院議員辞職を否定した。
小沢氏は冒頭、用意したコメントを読み上げ、「国民、同志に心配をかけ、おわび申し上げる」と陳謝。東京地検特捜部の捜査を経て不起訴処分となったことを強調した上で、検察審査会の議決による起訴について「検察の起訴のように有罪の確信があって行うのではなく、法廷で白黒をつけるため」と指摘した。
野党の証人喚問要求など、自らの国会招致に関しては「公開の法廷で全国民が分かるまで、改めて真実を述べる。そちらの方が優先されるべきかどうかはおのずと判断できることだと思う」と語り、応じない考えを示した。 (引用終わり)
小沢氏が昨日31日強制起訴されました。
この件は「4億円の虚偽記載」はもともと検察の無理筋で「小沢殺しの国策捜査のような物だ」とその反対で「そもそも4億円は大手か中手のゼネコンの裏金と絡む話だろう」と白黒立場を違える意見があります。
浜爺はこれまでも書いてきたように「2度にわたる検察の不起訴で無罪が証明されている」のは推定無罪(灰色であるが無罪)なので政治家である小沢氏がそこだけを強調しているのは頑なだなと思っていました。
政治家なのですから国会の場で「丁寧な説明」を繰り返す必要があると思っていました。
それについても小沢氏は「司法の場」で争うと主張し「政倫審」は愚か「証人喚問」なんてとんでもないという所でしたよね。
「政倫審出席」小沢氏がつけた条件:
国会審議が円滑に進むならでした。その時コメントしましたがそもそもこれは別個の命題でAがBの条件としては成り立たないのですよね。
その通りで国会審議のほうは「与謝野氏一本釣り」「消費税率アップ」などで年度内予算案成立さえ見通せない状態になっています。
ここはもう小沢氏自身の生き方の問題ですから他人がどうこうできませんが「1月中に政倫審に出席し陳弁これ勤めれば民主党内の分裂を宥める働き」をしたのかな?とも思いました。何か自分で選択肢を狭めている様にしか見えません。小沢氏はもうじき70歳ですから脳梗塞気味ですかね?
法的に潔白かもしれませんがあと1年以上裁判が続き民主党が小沢氏の処分で割れる状況を起こせば政治家として度量のある身の処し方か後で問われる所でしょうね。
政治家に限らず人生の晩節は最後のところの判断が大切なようです。
小沢氏の頑な振りが民主党に明と出るか暗となるかしっかり見守りましょう。
時事通信:
強制起訴された民主党の小沢一郎元代表は31日夜、衆院議員会館で記者団の質問に答え、「引き続き民主党の国会議員として、『国民の生活が第一』の政治を実現すべく、誠心誠意取り組んでいく決意だ」と述べ、離党や衆院議員辞職を否定した。
小沢氏は冒頭、用意したコメントを読み上げ、「国民、同志に心配をかけ、おわび申し上げる」と陳謝。東京地検特捜部の捜査を経て不起訴処分となったことを強調した上で、検察審査会の議決による起訴について「検察の起訴のように有罪の確信があって行うのではなく、法廷で白黒をつけるため」と指摘した。
野党の証人喚問要求など、自らの国会招致に関しては「公開の法廷で全国民が分かるまで、改めて真実を述べる。そちらの方が優先されるべきかどうかはおのずと判断できることだと思う」と語り、応じない考えを示した。 (引用終わり)