野田内閣 発足！

閣僚名簿発表…国家公安委長に小沢側近の山岡氏(読売新聞) - goo ニュース

今日２日昼前野田内閣の閣僚名簿が藤村官房長官から発表されました。
この２年で平野、枝野官房長官から数えて３度目になります。今回は昼前ですね。

新聞評は総じて「ノーサイド」を宣告した野田新首相の趣旨に沿って「よく考慮された人事」だそうで市井の浜爺が見てもそう思えます。

夕刻の新首相記者会見では「福島の再生なくして、日本の再生はない」と述べたそうです。
それは異議ありませんが何処から「財源を捻出するか？」見ものですね。
財政危機については「しっかり対応する」との事ですが「何をどうするのでしょう？」
見守るしかありませんね。
更に「円高対策は待った無し」だそうですが脊髄反射の如く「ドル買い円売り」を叫んでいた財務大臣から首相になったからには「国債の利払い３年停止」程度の抜本策を考えているのか覚悟はわかりません。

昨日？オバマ大統領と電話で１５分会話したそうです。
日米軍事同盟がとても大切だと確認したとか？！　そうなら鳩山元首相や菅前首相と違って「でも沖縄本島に米軍基地の新設を認める訳にいきません」程度は言ったのでしょうね。そうでなければ１５分の電話会話で米国に忠誠を使いながら日本国民に嘘をつくのは良くありません。
「Ａ級戦犯は日本に居ない」なんて無条件降伏をして極東裁判を受け入れたのに講和発効後の日本には居ないーーーとは何とも軽い認識です。これでは極右の自民党議員と変わらないでは無いか！！

まああれやこれや当面３ヶ月は貴方に任せるしかないのでしっかり見守ります。
「俗と言うか凡と呼ぶか俗きわまれば非凡に変じて欲しいものです」
歌の文句では有りませんが：
♪初めにはさほど好きとは思わねど程の良いのにほだされてーー今じゃこちらから命がけーーさのさ♪
そうなる事を祈っています。


読売新聞：
　官房長官に内定した藤村修・民主党前幹事長代理は２日午前、野田新内閣の閣僚名簿を発表した。

　野田氏は同日午後、皇居での任命式を経て第９５代、６２人目の首相に正式に就任し、国民新党との連立政権を発足させる。

　首相＝野田佳彦

　総務・沖縄・北方＝川端達夫

　法務＝平岡秀夫

　外務＝玄葉光一郎

　財務＝安住淳

　文部科学＝中川正春

　厚生労働＝小宮山洋子

　農林水産＝鹿野道彦

　経済産業＝鉢呂吉雄

　国土交通＝前田武志

　環境・原発＝細野豪志

　防衛＝一川保夫

　官房＝藤村修

　復興・防災＝平野達男

　国家公安・拉致問題・消費者＝山岡賢次

　金融・郵政改革＝自見庄三郎

　行政刷新・公務員改革＝蓮舫

　国家戦略・経済財政＝古川元久

引用終わり

なでしこジャパン タイを３－０で退ける！

なでしこ初戦白星発進…３日に韓国と対戦(読売新聞) - goo ニュース

昨日１日夕刻４時過ぎからＮＨＫＴＶでロンドン五輪アジア最終予選がありなでしこジャパンは初戦のタイを３－０で退けました。
良かった良かった。

雑用を片付けてＴＶの前に座ったのが４時半過ぎでしたがまだ開始３分くらいでした。
何とも素人の爺が見ていてもなでしこのパスが縦に通らないのですよ。

タイは格上のなでしこに対し専守防衛そしてあわよくば１点をもぎ取り勝利のシナリオの様です。
一方佐々木監督は過密日程を考慮し沢、丸山選手他を温存しつつＷ杯控えの選手を活躍させるシナリオだったようです。
そんな訳で前半は０－０で終了。何だか心配になりました。

しかし後半はまず宇津木に代えて宮間が入り次々にＷ杯のメンバーを投入しました。
その結果でしょう爺が見てもパスが縦に通るようになりました。
そして６１分上尾野辺がパスそれを川澄が受けて先制ゴールを決めました。

その後も７５分田中がゴール！　これで２－０です。
終了間際には大野が決めたと思ったのですがこれはタイのオウンゴールを誘ったようで３－０でなでしこジャパンの勝利となりました。
勝ち数に数えていた相手から勝ちをもぎ取り良かったですよ！

ところでＴＶの映像ですが日本に取っていまいち物足りないのは「中国側の管理する映像」の放映権をＮＨＫが買っているのですかね？
６万人だか入る巨大スタジアムの応援団の様子がほとんど写りませんでした。

映像に時々「中国電視」見たいにサブリミナル効果のある映像が流れていたのがそれでないかと思うのです。日本人レポーターやアナウンサーが「ゴール！ゴール！」と絶叫する異様な場面とは一味違う報道の有り様でした。
さあ次回韓国戦も勝って欲しいものです。
お願いします。


写真：川澄（中央）

読売新聞：
　【済南（中国）＝稲村雄輝】サッカー女子のロンドン五輪アジア最終予選が１日、中国・山東省済南市で開幕し、日本代表（なでしこジャパン）はタイとの初戦を３―０で勝利した。

　６１分、川澄奈穂美選手（ＩＮＡＣ）が先制得点し、攻撃陣がリズムをつかんだ。過密日程のため、この日は主将の沢穂希選手（ＩＮＡＣ）らを温存した。次は３日、韓国と対戦する。
（引用終わり）