王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

なでしこジャパン 北朝鮮と1-1で引き分け

2011-09-08 21:29:05 | スポーツ
なでしこ、北朝鮮と1―1で引き分け(読売新聞) - goo ニュース
日本が勝って欲しいと思う気持ちを抑えて見ていればなでしこジャパンは最初の15分位は攻勢に出ていましたがその後は互角かおされ気味に見えました。
それでも後半82分永里優のシュートが北朝鮮のおーんゴールを誘い1点先取。
しかしロスタイムに北朝鮮のシュートが見事に決まり同点。
引き分けになってしまいました。

後半終了間際、北朝鮮コーナーで日本がバールをホールドする作戦?に出ました。
これが作戦なのか現場の思いつきかわかりません?
素人の爺には1点取られた北朝鮮は「必死に1点を取り返しに来るに決ってますから攻め込んでいて五分なのに守りに入って守りきれると誰が考えたのでしょう?」
まあロンドン五輪は今行われている中国ー豪州戦次第で引き分けでも決るかも知れないそうですからやきもきしますね。

豪州さん頑張って下さい!!


追記:今10時前ですが豪州が1-0で中国に勝ったそうです。
これでロンドン行きは決定です。


読売新聞:
来年夏のロンドン五輪出場権をかけたサッカー女子・アジア最終予選第4節は8日、中国・山東省済南で行われ、日本女子代表(なでしこジャパン)は北朝鮮に1―1で引き分けた。

 日本は予選3勝1分けで勝ち点を10とし、首位を守った。

 同日午後7時(日本時間同8時)から行われる中国―豪州で、豪州が勝つか引き分けると、日本の3大会連続4度目の五輪出場が決まる。

    ◇

 日本は2分に宮間、5分に大野がシュートを狙うが、いずれも枠を外れた。

 その後は北朝鮮がボールをキープし、押し込まれる時間が増える。日本は得意のパスサッカーが機能せず、やや苦しい展開。

 前半の終盤になって、日本は徐々に速いパスが回り始めるが、両チーム無得点のまま前半終了。

 日本は前半と同じメンバーで後半を開始した。

 後半に入っても、日本は北朝鮮に攻め込まれる場面が目立つ。

 日本は後半の53分、大野に代えてFW安藤を投入。

 日本は62分、左サイドから宮間が入れたクロスに永里優が頭で合わせるが、わずかに枠の上へ。

 日本はほとんど好機を作れないまま、試合は終盤へ。

 日本は82分、永里優がシュート。GKに阻まれたボールが相手DFに当たってゴール。日本が待望の先制点を挙げた。

 日本は後半ロスタイムに追い付かれ、1―1で試合を終えた。

 日本は豪州戦と同じメンバーが先発した。日本の世界ランクは4位、北朝鮮は12位。

 日本の先発メンバーは次の通り。

 ▽GK 海堀(INAC)

 ▽DF 近賀(INAC)、岩清水(日テレ)、熊谷(フランクフルト)、鮫島(ボストン)

 ▽MF 沢(INAC)、阪口(新潟)、大野(INAC)、宮間(岡山湯郷)

 ▽FW 川澄(INAC)、永里優(ポツダム)
(引用終わり)

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野田首相 鳩山ビジョン・東アジア共同体構想棚上げ!

2011-09-08 07:35:33 | 政治
野田首相、鳩山ビジョン・東アジア共同体棚上げ(読売新聞) - goo ニュース

以下の参照記事によれば野田首相が月刊誌Voice9月号で鳩山政権が掲げた「東アジア共同体構想」を事実上棚上げする見解を示したそうです。
鳩山政権とありますが「鳩山由紀夫個人の見解の様なもの」でしたよね。
時間の経過は早いものです。09年 2年前のVoice9月号に鳩山元総理が「東アジア共同体構想」他を発表してから2年も経ち鳩山氏個人は「沖縄基地移設の2枚舌問題」と「政治と金の問題」で1年で失脚してしまいました。

この他にも日ロ首脳会議で「2年以内に平和条約を締結」なんて問題も打ち出していました。浜爺は素人ですが由紀夫氏が祖父鳩山一郎氏の言動に言及したのを読んで「理想主義は現実無視或いは現実認識が甘い」事に通じやすいと記しておいた。
果たして夫婦お揃いの外交デビューや国連総会での英語演説にも関わらず「基地移転で国民に嘘」と「母親から多額の現金収受」と言う足元が乱れ殆ど自滅してしまった。

その点野田伸首相は「東アジア共同体構想」を棚上げだそうだから結構な判断だ!
前にも書いたが東アジア共同体なんて日中のどちらもが領土問題で合意に達し非難の応酬と言うより「中国による北京や南京にある抗日記念館」の様な施設が無くならなければ纏まる話でない。EUだって独仏不戦の確認が核になって育った結果である。

津波と原発事故で戦後最大の難局にある日本が「急なれば標を癒し緩なれば本を治す」---その意味は(病気の)急性期は目の前にある問題症状を手当てする、落ち着いたら(病気の)根本治療に掛かる---との漢方療法で対応するのは注目に値する。
11年のVoice9月号を買って読んでみます。


写真:次官会議での野田首相

読売新聞:
野田首相が近く発売される月刊誌「Voice」に、「わが政治哲学」と題する論文を発表することが6日、分かった。

 論文では当面の外交課題について、「東アジア共同体などといった大ビジョンを打ち出す必要はない」とし、鳩山政権が掲げた「東アジア共同体」構想を事実上棚上げする見解を示した。同共同体構想を巡っては、米側に「米国と距離を置こうとするものだ」と警戒感が広がった経緯がある。

 首相は「平成24年(2012年)は多くの国々で指導者が代わる。権力の交代時期には、とかく波風が立ちやすい」と指摘。中韓などとの領土を巡る摩擦を念頭に「領土領海に絡む重大な事件が発生した場合に日本がいかなる姿勢を打ち出すべきか、シミュレーションをしておくことだ」と強調した。
(引用終わり)
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