温かいカバン「出して」の声、次第に大きく(読売新聞) - goo ニュース
4日夜9時頃広島での若い男による小6女児連れ去り事件です。
若い男が大きなバックを持ってタクシーに乗ったそうですがトランクにバックの積み込みを手伝った運転手が「荷物に温かみを感じた」そこで何かおかしいとか思っていたそうです。
目的地に向かう途中「出して!出して!」との声を聞いた運転手は「これは人の声だ」と確信し通行人に110番通報を依頼。逃げ出す男を取り押さえたうえ車に戻しました。通行人がトランクのバックを開けると女児が自分で立ち上がったそうです。
運転手星山さんの機転で犯罪が悲惨な結果になるのを防ぎました。
良かったですね。ホテルに連れ込まれたりしたら性的暴行とか犯行隠しの為殺害される可能性が有りました。
昨日になって犯人の男について判ってきました。
東京都世田谷区在住の星城大学2年生小玉智裕(20)と報道されています。
近頃は大学も増え学生の質もピンからキリまでの様ですが星城大学と言えば浜爺の知人に卒業生が居る位歴史のある学校です。
そこの大学生の割に犯行は「単純で粗暴な様な気がします」
いたづら目的の様な自供もしている様ですがまだ真意がよく分かりません。
ここ1週間他でも女児マンション監禁とその犯人による実父殺しとか女児行方不明で自宅に帰らないとかこの年頃の両親は心休まらない事件が続いています。
これまでに何度も書いていますが日本人の心のどこかが壊れ出している様な気がします。
壊れていない皆で踏ん張りましょうね。
写真:事情を説明する星出運転手
読売新聞:
旅行かばんの中に閉じこめられた小6女児を救ったタクシー運転手の星山寿幸さん(63)は5日未明、読売新聞の取材に応じ、「信号で停車中、トランクから『出して』という声がはっきりと聞こえた」と、当時の様子を生々しく証言した。
星山さんによると、小玉容疑者が広島市西区で乗車したのは4日午後8時50分頃。持っていた旅行かばんが重そうだったので、トランクに入れるのを手伝った際、温かい感触があった。中身は何だろうかと、不審に思ったという。
小玉容疑者は「広島駅前の福屋(百貨店)まで」と目的地を告げた後は無言だった。しばらくしてトランクから物音がしたため「犬でも積んどるんか」と尋ねた。しかし小玉容疑者は返事もせず、左右をきょろきょろするばかりだった。
「出して」。トランクから人の声がはっきりと聞こえたのは、タクシーを走らせてから約10分後、信号で停車した時だった。
「人間を詰めとるんか」。そう問い詰めると、小玉容疑者は「ここで降りる」と言って突然ドアを開け、逃げようとしたので、とっさに自分もタクシーを降りた。小玉容疑者の両手をつかんで後部座席に押し込み、通りかかった男性に「どうも後ろに人が閉じこめられとるみたいなんじゃ」と、110番を頼んだ。
「出して、出して」。トランクから聞こえる声は次第に大きくなり、110番した男性が旅行かばんのファスナーを開けると、中から女児が立ち上がった。何も話すことができず泣いているような表情だった。
この間、小玉容疑者は後部座席で黙ったまま、観念した様子だったという。
星山さんは「最悪の事態を防げてよかった」と、胸をなで下ろした。
(引用終わり)
4日夜9時頃広島での若い男による小6女児連れ去り事件です。
若い男が大きなバックを持ってタクシーに乗ったそうですがトランクにバックの積み込みを手伝った運転手が「荷物に温かみを感じた」そこで何かおかしいとか思っていたそうです。
目的地に向かう途中「出して!出して!」との声を聞いた運転手は「これは人の声だ」と確信し通行人に110番通報を依頼。逃げ出す男を取り押さえたうえ車に戻しました。通行人がトランクのバックを開けると女児が自分で立ち上がったそうです。
運転手星山さんの機転で犯罪が悲惨な結果になるのを防ぎました。
良かったですね。ホテルに連れ込まれたりしたら性的暴行とか犯行隠しの為殺害される可能性が有りました。
昨日になって犯人の男について判ってきました。
東京都世田谷区在住の星城大学2年生小玉智裕(20)と報道されています。
近頃は大学も増え学生の質もピンからキリまでの様ですが星城大学と言えば浜爺の知人に卒業生が居る位歴史のある学校です。
そこの大学生の割に犯行は「単純で粗暴な様な気がします」
いたづら目的の様な自供もしている様ですがまだ真意がよく分かりません。
ここ1週間他でも女児マンション監禁とその犯人による実父殺しとか女児行方不明で自宅に帰らないとかこの年頃の両親は心休まらない事件が続いています。
これまでに何度も書いていますが日本人の心のどこかが壊れ出している様な気がします。
壊れていない皆で踏ん張りましょうね。
写真:事情を説明する星出運転手
読売新聞:
旅行かばんの中に閉じこめられた小6女児を救ったタクシー運転手の星山寿幸さん(63)は5日未明、読売新聞の取材に応じ、「信号で停車中、トランクから『出して』という声がはっきりと聞こえた」と、当時の様子を生々しく証言した。
星山さんによると、小玉容疑者が広島市西区で乗車したのは4日午後8時50分頃。持っていた旅行かばんが重そうだったので、トランクに入れるのを手伝った際、温かい感触があった。中身は何だろうかと、不審に思ったという。
小玉容疑者は「広島駅前の福屋(百貨店)まで」と目的地を告げた後は無言だった。しばらくしてトランクから物音がしたため「犬でも積んどるんか」と尋ねた。しかし小玉容疑者は返事もせず、左右をきょろきょろするばかりだった。
「出して」。トランクから人の声がはっきりと聞こえたのは、タクシーを走らせてから約10分後、信号で停車した時だった。
「人間を詰めとるんか」。そう問い詰めると、小玉容疑者は「ここで降りる」と言って突然ドアを開け、逃げようとしたので、とっさに自分もタクシーを降りた。小玉容疑者の両手をつかんで後部座席に押し込み、通りかかった男性に「どうも後ろに人が閉じこめられとるみたいなんじゃ」と、110番を頼んだ。
「出して、出して」。トランクから聞こえる声は次第に大きくなり、110番した男性が旅行かばんのファスナーを開けると、中から女児が立ち上がった。何も話すことができず泣いているような表情だった。
この間、小玉容疑者は後部座席で黙ったまま、観念した様子だったという。
星山さんは「最悪の事態を防げてよかった」と、胸をなで下ろした。
(引用終わり)