王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

中国大使 西宮伸一氏 病気入院!

2012-09-14 07:35:34 | 中国関連
中国大使の人選視野=西宮氏入院で―政府(時事通信) - goo ニュース

昨日13日朝9時前渋谷区の松濤町の自宅近くで新任の西宮中国大使が路上で倒れているのが発見されました。
浜爺は一瞬中国特務(スパイ)によるテロかと思いました。
新任3日目の(超)高級官僚が9時前後に自宅付近にいる理由が判りません?
外務省は近くなのでハイヤーでも外務省差し回しの車でも8時には自宅を出れば8時半頃には着くでしょう!
ラッシュを避けるなら7時半に家を出れば8時過ぎには着きましょうね。なんで家の近くをうろうろしていたのでしょう?

西宮氏は病院に収容され集中治療室入りだそうです。脳梗塞とか心筋梗塞でしょうかね?
もはや領土問題になった尖閣国有化を含めて日中の関係を円滑に運ぶ重責には耐えられそうもありません。
後任の発令をするにしても中国のアグレマン(承認)がいりますからこの微妙な時期に日本の中国大使が2か月位不在なのは両国にとって良い事ではありません。

一方中国の上海では日本人に対する暴力事件が4件も発生して在留邦人や観光客に不安感を齎しています。
中国の商工省の次官が「日貨排斥」を言い出しています。戦前と違って「日貨」なら100%「材料と人件費が日本の物か?」と言えばそう単純な仕組みでなくなっています。中国自身も国内の日系企業の中国人の職を薄なうことになります。
まあ「反日デモ」も同様で「これがいつ反政府デモ」「新疆ウイグル地区の独立騒動」「チベットの独立でも」など等にひっくり返る危険を内蔵しています。

ここは我慢強く「尖閣諸島は日本の物だ!」と中国人民に教宣(共育宣伝)するのが第一歩です。
ブログでツイッターやSNSで主張しましょう。
台湾だって「台湾人」のもので中国の物ではありません。
日本人が「尖閣をしっかり守る事」は南シナ海で中国と揉めているベトナム、フィリピン、ブルネイやシンガポールなどに勇気を与える事になります。
日本は中国だけを考えず東アジアを視野に入れて外交を展開すべきでが民主党も自民党もこれと言った人物がいない所が心配ですね。
日中友好40周年をぶち壊して困るのはどちらのくにとなるでしょう?
しっかり見守りましょう。


写真:西宮大使

時事通信:
政府は13日、西宮伸一中国大使の入院を受け、後任の人選も視野に入れ始めた。尖閣諸島をめぐる問題で悪化した日中関係を立て直す狙いもあり、政府は民間出身の丹羽宇一郎前大使を退任させ、外務官僚の西宮氏の起用を11日に決めたばかり。想定外の事態に頭を痛めている。

 西宮氏は13日朝、都内の自宅近くの路上で倒れているのを通行人が見つけ、病院に搬送された。玄葉光一郎外相は同日午後、西宮氏の容体について、記者団に「非常に心配している」と述べるにとどめた。関係者によると、西宮氏は搬送先の病院で集中治療室に入った。

 丹羽氏は10月上旬ごろに帰国する予定で、西宮氏の退院のめどが立たない場合は「後任の人選をせざるを得ない」(政府関係者)。ただ、後任を内定しても、中国政府に対して事前承認(アグレマン)を改めて求める必要がある。「手続きに1、2カ月はかかる」(外務省筋)とされ、中国大使がその間、空席状態になる可能性がある。 
(引用終わり)



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