自民総裁選 ５候補から三つ巴へ！？

自民総裁選５氏立候補　三つどもえの争い(産経新聞) - goo ニュース

土曜あたりから民主党と自民党も代表選候補がＴＶに出る様になり立候補の理由や政策もどきを語っています。
民主党ははや野田首相の再選が有力だそうです。
５候補が乱立した自民党総裁候補も昨日１６日」ＴＶやマスコミの報道では石破氏と石原氏が議員と党員合わせ３０％台の支持率に達しそこに安倍氏が急追している状態だそうです。
５つ巴がが３つ巴になりましたが決戦投票は避けられない状態の様です。

三党合意で「消費増税」で社会保障費を補うとの考えしか出ない自民党に浜爺は反対です（勿論民主党にも）。
その上各候補「原発稼働、再稼働」に賛成ですから革新色はありません。まあ保守本流のはず（政権の座いればですがね）ですから仕方がないけもしれません。でも保守とは「旧態とか固陋」と同義語ではありません。
夏以来「竹島」と特に「尖閣諸島」の領有権を巡り韓国と中国の間で実際に火花が飛んでいます。
この件についても石破、安倍氏は日米安保（同盟）を強化する事が大事と言ってますが浜爺から見れば「米ソ冷戦時代の発想」です。
まあ以上の３点について「政権交代」を謳って自公政権に変わった民主党が似たような体たらくですから何をか言わんやです。

０９年の民主党マニフェストに騙された浜爺はおよび腰ですがみんなの党或いは「日本維新の会」が衆院選で躍進して連立政権の一部を担い「消費増税の見直し」や「原発は廃止」が検討されるかどうか？です。
国民はじっと我慢で政局を見守るしかありません。
まずは２６日まちですね。


写真：自民５候補

産経新聞」：
　自民党の総裁選が１４日告示され、届け出順に安倍晋三元首相（５７）、石破茂前政調会長（５５）、町村信孝元官房長官（６７）、石原伸晃幹事長（５５）、林芳正政調会長代理（５１）の５氏が立候補した。国会議員票で優位に立つ石原氏が一歩リードしているが、地方票を見込める石破氏が続き、首相経験者である安倍氏も猛追しており、事実上三つどもえの争いとなっている。

　総裁選で５人が争うのは過去最多だった平成２０年９月以来。乱立により、いずれかの候補が１回目で過半数を得るのは困難な情勢で、１位と２位による決選投票に持ち込まれる公算が大きい。２６日の投開票に向けて、国会議員だけで行われる決選投票もにらみながらの選挙戦となりそうだ。国会議員票１９９と地方票３００の計４９９票を争う。平成２１年の衆院選で自民党が惨敗したため、党員票の比重が高まっているのが今回の総裁選の特徴だ。

　５候補は１４日午後、党本部で共同記者会見し、全員が野田佳彦首相に対し早期の衆院解散を要求する考えを示した。

　社会保障と税の一体改革をめぐる民主、公明両党との３党合意を維持する方針でも一致した。
（引用終わり）