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横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

三浦八段も将棋ソフトに敗れる!!

2013-04-21 07:43:12 | 社会
三浦八段も将棋ソフトに敗れる…将棋界に衝撃(読売新聞) - goo ニュース

昨日20日コンピューターソフト対プロ棋士の第5局が行われソフト「GPS将棋」が三浦八段(39)に勝利したそうです。
将棋の事は良く知りませんが102手での勝ちは圧勝だったのでしょうかね?
何しろソフト側は680台のパソコンと接続して1秒間に2億7千万局面を読む性能があるそうです。

この「GPS将棋」ソフトと羽生さんが対決したらどうなるでしょうね??

チェスなんかもコンピューターソフトの方が強い時代になってきましたから短時間に人間の数倍或いは数十倍の手が読めるソフトの方が安定的に強い時代になったのかも知れません。
三浦八段お疲れ様でした。


写真:対局場面

読売新聞:
コンピューター将棋ソフトとプロ棋士による5対5の対抗戦「第2回将棋電王戦」第5局が20日、東京都渋谷区の将棋会館で行われ、ソフトの「GPS将棋」が三浦弘行八段(39)に102手までで勝利。

 これで通算3勝1敗1分け( 持将棋 ( じしょうぎ ) )と、コンピューター側が勝ち越しを決めた。ソフトがプロ並みの実力を持つことは今シリーズで実証されてきたが、トップ棋士の一人である三浦八段が完敗したことで、将棋界には衝撃が走った。

 三浦八段は竜王戦では最上位の1組、名人戦の挑戦者を決める順位戦でもA級に在籍するトップ棋士の一人。GPS将棋は、東大の研究者ら有志が開発したソフトで、昨年の世界コンピュータ将棋選手権で優勝した。中終盤での強さに加え、今回は東大・駒場キャンパスの約680台のパソコンと接続し、1秒間に約2億7000万局面を読むことができる性能を持つことで、苦手とされる序盤から終盤までスキがなくなった。

 対局は第4局に続き、正攻法の相矢倉の戦型となった。三浦八段は、ソフト側の対策が遅れているとされる、敵陣3段目以内に玉を進める「 入玉 ( にゅうぎょく ) 」策を狙いながら指し進めたが、GPS将棋は自然な指し手を続けて優勢を築くと、最後は大差で押し切った。
(引用終わり)
コメント (1)
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