農相「南極調査捕鯨は中止」…国際司法裁判決で(読売新聞) - goo ニュース
31日日本の南氷洋の調査捕鯨について国際裁判所は「中止」の判決を下したそうです。
国際裁判所は一審制でこれで決まりだそうです。
さて日本はどう対応するのかと思っていたら1日林水産相が「現状の南極海調査捕鯨は中止する」と述べました。
日本は北西太平洋でも調査捕鯨をしていますからそれは続けるのかどうか?
「判決を精査して別な形でやるのか」目下判りません。
全くの素人考えですが母船船団方式をとって年間数百頭の鯨を取る事が調査捕鯨とは国際的には認められなくなったとの事でないかと思います。
戦前は勿論戦後の一時期もクジラ肉は国民の重要な栄養源でした。浜爺もクジラの味噌漬けステーキを思い浮かべると口中に唾が湧いてきます。
しかし平成の時代になって南氷洋に出かけてクジラを取るのは如何かなと思っていました。
これまでもシー・シェパードが捕鯨船団に妨害行為を繰り返すのを機にあれこれ思いを書いてきました。
それはさておき、官僚機構と言うのは一度前進を決めると止まる事がありません。
調査捕鯨は年50億円のコストに見合う売り上げが有りません。
調査に利益を口にするのはどうかと思いますが心は商業捕鯨なんですよね。
この決定を捉えて南氷洋への母船方式の調査捕鯨からの撤収に見事な撤収を見せて欲しいものです。
興味のある方はこのブログの検索窓から「調査捕鯨」と入れてググって下さい。
写真:ハーグの国際裁判所
読売新聞:
日本が南極海で行っている調査捕鯨の中止を命じた国際司法裁判所の判決を受け、林農相は1日、閣議後の記者会見で「判決に従って現状の南極海調査捕鯨は中止する」と述べた。
調査捕鯨から撤退するか、捕獲枠などを変更して再開するかについては、「判決の内容を慎重に精査したうえで早急に検討したい」と述べるにとどめた。一方で、林農相は「資源の回復状況を調べることは条約で認められた趣旨だ」と調査捕鯨の意義を強調した。
水産庁によると、今季の船団は現在、南極海から日本に戻る途中という。
(引用終わり)
31日日本の南氷洋の調査捕鯨について国際裁判所は「中止」の判決を下したそうです。
国際裁判所は一審制でこれで決まりだそうです。
さて日本はどう対応するのかと思っていたら1日林水産相が「現状の南極海調査捕鯨は中止する」と述べました。
日本は北西太平洋でも調査捕鯨をしていますからそれは続けるのかどうか?
「判決を精査して別な形でやるのか」目下判りません。
全くの素人考えですが母船船団方式をとって年間数百頭の鯨を取る事が調査捕鯨とは国際的には認められなくなったとの事でないかと思います。
戦前は勿論戦後の一時期もクジラ肉は国民の重要な栄養源でした。浜爺もクジラの味噌漬けステーキを思い浮かべると口中に唾が湧いてきます。
しかし平成の時代になって南氷洋に出かけてクジラを取るのは如何かなと思っていました。
これまでもシー・シェパードが捕鯨船団に妨害行為を繰り返すのを機にあれこれ思いを書いてきました。
それはさておき、官僚機構と言うのは一度前進を決めると止まる事がありません。
調査捕鯨は年50億円のコストに見合う売り上げが有りません。
調査に利益を口にするのはどうかと思いますが心は商業捕鯨なんですよね。
この決定を捉えて南氷洋への母船方式の調査捕鯨からの撤収に見事な撤収を見せて欲しいものです。
興味のある方はこのブログの検索窓から「調査捕鯨」と入れてググって下さい。
写真:ハーグの国際裁判所
読売新聞:
日本が南極海で行っている調査捕鯨の中止を命じた国際司法裁判所の判決を受け、林農相は1日、閣議後の記者会見で「判決に従って現状の南極海調査捕鯨は中止する」と述べた。
調査捕鯨から撤退するか、捕獲枠などを変更して再開するかについては、「判決の内容を慎重に精査したうえで早急に検討したい」と述べるにとどめた。一方で、林農相は「資源の回復状況を調べることは条約で認められた趣旨だ」と調査捕鯨の意義を強調した。
水産庁によると、今季の船団は現在、南極海から日本に戻る途中という。
(引用終わり)