王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

み党 浅尾代表 選出!!

2014-04-13 07:35:21 | 政治
浅尾新代表 どんな人? エリート・政策通も発信力弱点(産経新聞) - goo ニュース

11日みんなの党の新代表選が行われ浅尾慶一郎氏が選出されました。
勿論前党首渡辺氏がDHCの会長から8億円もの金を借り入れていた責任を取って辞任した後任です。
無投票で拍手で確認をするシャンシャン選挙でした。

浅尾氏の選挙区は神奈川4区で主に鎌倉逗子のあたりです。浜爺の知人が逗子に住んでいて元市長長島氏(民主党で衆院選に当選)の話と共に浅尾氏の話も耳にしていました。
浅尾氏はみんなの党で21年衆院選に当選したわけですが「み党籍」で出るについてはその前は民主党の参院議員でした。衆院戦に鞍替えを望んだのですが当時民主党の現役であった長島氏と地盤調整が出来ず「み党」から立ったのだと思います。
結党時の仲間と党首当選後の解説で書いてあるのを見ましたが江田氏はすぐ頭に浮かびますが浅尾氏ははてどうでしょう?

前振りが長くなりましたが、浜爺の言いたい事は「選挙区の事情で他党籍を得て諸般の事情で党首になってしまったら辛いだろうな?!」です。
小党の始まりは渡辺氏で見られるように党首は仲間の(選挙のために)金主足らざるを得ないのでないかとの思いです。
万年野党で利権ポストを持たない小党は金の切れ目が縁(国会議員)の切れ目みたいな所があります。
浅尾新党首が与党と「是々非々」なんて言ってるのでは与党亜流で影響力を失って行きそうです。
少数でも精鋭で「思わず投票に行きたくなる様な党が出てこないですかね?」
待っています。


写真:新党首浅尾敬一郎氏

産経新聞:
みんなの党の新代表に選出された浅尾慶一郎氏は、父と祖父が外交官、曽祖父2人も衆院議員のエリート一族で育った。自身も東大、日本興業銀行、経営学修士号(MBA)取得と、頭脳明晰(めいせき)な政策通で知られるが、人を引きつける発信力には弱い一面がある。

 新進党(当時)の公募に合格して平成8年、衆院選に初出馬し、次点で落選。民主党から10年の参院選神奈川選挙区で初当選後、金融や外交政策などで頭角を現した。衆院くら替えを希望するも調整が難航し、21年に離党届を出し、みんなの党結成に参加。直後の衆院選で当選した。

 初代政調会長として渡辺喜美代表(当時)を支え、昨年8月に幹事長に就いた。趣味は立ち漕ぎサーフィン。
(引用終わり)
コメント (2)
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