八ヶ岳で男女遭難 遺体で発見 ！！

大学生２人が遭難死＝八ケ岳連峰・阿弥陀岳―長野(時事通信) - goo ニュース

昨日１１日八ヶ岳・阿弥陀岳で学習院大生男女二人が遺体で発見されへりで収容されたそうです。
１０日初報の表題を流し読みをした時は「こんな厳冬の高山に男女二人で上るのかよ？！」と思いました。
その後昨日のヘリなどの捜索で午後４時?頃には遺体を収容した様です。
素早い対応に見えました。

遭難事件の全像を掻い摘むと学習院大山岳部、２人を含む５人が７日から４泊５日で入山、８日阿弥陀岳に登頂し山小屋に戻る際道に迷ったそうです。
その日は全員で?ビバーク、９日に歩き始めたが遭難死した女性（１９）才が遅れだし男性(２２)が付きそい残り３人が山小屋に先行し９日夜遅く同所から救助を要請したようです。

何で冬山に女性を？と思ったのですが１９歳の１年生であれば春に入部して１年に満たない経験ですよね。
この山岳部の登山計画に疑問を感じます。
死亡した男性は全身骨折、女性は低体温症だそうですから男性は雪崩に巻き込まれ女性も(ロープで繋がれていた）巻き添えを食ったのかも知れません。
娘さんは行かなくても済んだ冬山登山で若い命を失いました。
男性共々ご冥福をお祈りします。　　　　　　合掌


写真：遺体収容のヘリ（インターネットから）

時事通信：
長野県警茅野署は１１日、八ケ岳連峰・阿弥陀岳あ（２８０５メートル）で行方不明となっていた、学習院大山岳部主将で４年生の吉田周平さん（２２）＝東京都杉並区下井草＝と、部員で１年生の土山莉里香さん（１９）＝千葉県松戸市松戸＝の遺体を山中で発見し、ヘリコプターで収容した。

　同署によると、２人を含む部員５人は７日から４泊５日の予定で入山。８日に阿弥陀岳に登頂して山小屋へ戻る際、道に迷いビバークした。９日に歩き始めたが、土山さんが遅れ、付き添った吉田さんと共に行方不明となっていた。

　他の３人は小屋に着き、９日夜に大学を通じて救助要請していた。

　１１日午後、県警ヘリの乗組員が赤い手袋を見つけ、山岳遭難救助隊員らが付近の斜面を捜索した結果、雪に埋もれた２人を発見した。　
（引用終わり）