礒崎氏「おわび」7回…想定問答作り事前に練習
昨日3日参院特別委員会に礒崎陽輔補佐官が参考人として招致され「安保保障関連法案」に関し「法的安定性に関係ない」と発言したことについて謝罪を繰り返し発言を「撤回」しました。
補佐官なの閣外それも講演会で先月末「9月末までに成立させたい」と国会審議を無視した発言も野党の批判浴びています。
平素の言動から「法的安定性は関係ない」発言は本当でしょうが「立場をわきまえず発言した」か「安倍さんが威力偵察(多少の混乱は承知で敵の出方を探る)を行った」のかも知れません。
いづれにしてもに内閣支持率が低下中に不用心な事でした。
野党は引き続き「礒崎氏の辞任を迫る」様でそれでなくても暑い中、安倍さんと礒崎さんは暑い日々が続きそうです。
{/hiyo_face/
写真:ひたすら頭を下げる礒崎補佐官
読売オンライン:
礒崎陽輔首相補佐官は3日の参院平和安全法制特別委員会で、安全保障関連法案を巡る「法的安定性は関係ない」との発言を撤回した。
事態の早期沈静化を図りたい政府・自民党は「平身低頭」に徹することを求め、礒崎氏は陳謝を繰り返した。だが、野党は引き続き安倍首相の任命責任を追及する方針で、与党内にも不満がくすぶっている。
礒崎氏は、「軽率な発言により、法案審議に多大な迷惑をかけ、心からおわびする」と述べた。約30分の質疑で、「おわび」という言葉を7回繰り返し、何度も頭を下げた。与野党問わず批判が出ていた礒崎氏に対し、政府側が想定問答を作り、事前に練習するよう求めていたという。
質疑では、野党を代表して質問した民主党の福山哲郎氏が辞任を迫ったが、礒崎氏は「首相補佐官の職務に専念することで責任を果たしたい」と辞任を否定した。鴻池祥肇委員長(自民)は、「安保関連法案を9月中旬までに成立させたい」との礒崎氏の発言について自ら質問し、「参院は衆院の下部組織や官邸の下請けではない」と苦言を呈した。
(引用終わり)
昨日3日参院特別委員会に礒崎陽輔補佐官が参考人として招致され「安保保障関連法案」に関し「法的安定性に関係ない」と発言したことについて謝罪を繰り返し発言を「撤回」しました。
補佐官なの閣外それも講演会で先月末「9月末までに成立させたい」と国会審議を無視した発言も野党の批判浴びています。
平素の言動から「法的安定性は関係ない」発言は本当でしょうが「立場をわきまえず発言した」か「安倍さんが威力偵察(多少の混乱は承知で敵の出方を探る)を行った」のかも知れません。
いづれにしてもに内閣支持率が低下中に不用心な事でした。
野党は引き続き「礒崎氏の辞任を迫る」様でそれでなくても暑い中、安倍さんと礒崎さんは暑い日々が続きそうです。
{/hiyo_face/
写真:ひたすら頭を下げる礒崎補佐官
読売オンライン:
礒崎陽輔首相補佐官は3日の参院平和安全法制特別委員会で、安全保障関連法案を巡る「法的安定性は関係ない」との発言を撤回した。
事態の早期沈静化を図りたい政府・自民党は「平身低頭」に徹することを求め、礒崎氏は陳謝を繰り返した。だが、野党は引き続き安倍首相の任命責任を追及する方針で、与党内にも不満がくすぶっている。
礒崎氏は、「軽率な発言により、法案審議に多大な迷惑をかけ、心からおわびする」と述べた。約30分の質疑で、「おわび」という言葉を7回繰り返し、何度も頭を下げた。与野党問わず批判が出ていた礒崎氏に対し、政府側が想定問答を作り、事前に練習するよう求めていたという。
質疑では、野党を代表して質問した民主党の福山哲郎氏が辞任を迫ったが、礒崎氏は「首相補佐官の職務に専念することで責任を果たしたい」と辞任を否定した。鴻池祥肇委員長(自民)は、「安保関連法案を9月中旬までに成立させたい」との礒崎氏の発言について自ら質問し、「参院は衆院の下部組織や官邸の下請けではない」と苦言を呈した。
(引用終わり)