戦後70年首相談話「侵略」言及へ 「世界共通の許されぬ行為」
昨日9日ようやく有識者懇談会による報告書をみつけpdfファイルにして保管しました。
ここ2日程朝夕いくらか涼しく感じられる様になったのでしっかり読もうかと思っていました。
今日の記事は14日に発表する安倍首相の戦後70年談話で「侵略」に言及する事がわかったそうです。
これに先立ち公明党の山口愛国代表との会談で「原案を示した」そうですが公明党は注文を付けたそうです。
確かに報告書は「侵略」と書きましたが、行為の主体は「9ページ」に政府と陸の責任は誠に重いとあります。
この辺り、結果として重いのか積極的に外国との戦争を「事変」と称し天皇を偽り国内問題として戦火を広げた戦争行為の主体としての「日本政府と軍部」の在り方に突っ込みが足りないのでしょね。
浜爺は戦後70年も経つのに「改めてお詫び」もともかく過去を踏まえてこれから他国特に中韓とどう付き合って行くのか大切な事かと思います。
ここ数年の中国共産党による海上進出の無法振りは「1930年代以降の日本の大陸進出の無法振り」の裏返しですが良く似ています。無法極まれば転覆です。
日本はしっかり足元を固めましょうね。
安倍さん しっかりした談話を出して下さい。
産経新聞:
安倍晋三首相が14日に発表する戦後70年談話で、「侵略」に言及する方向であることが9日、分かった。戦前・戦中の日本の行為に絞っての「侵略」というよりも、世界共通での許されない行為として触れる可能性が高い。首相は7日夜に東京都内のホテルで行われた公明党の山口那津男代表らとの会談で、これらの方針を含む談話の原案を示したが、公明党側は戦前の日本の行為と侵略の関係を明確にするよう求めたもようだ。「侵略」の表現をめぐっては、戦後70年の首相談話に関する有識者会議「21世紀構想懇談会」の報告書で、委員の多数意見として「満州事変以降、大陸への侵略を拡大」と明記された。ただ、注釈で「侵略」の表現を使うことに「複数の委員より異議がある旨表明があった」とも付記している。
今回、首相が談話の参考とするのは、今年4月にインドネシアで開かれたアジア・アフリカ会議(バンドン会議)60周年記念首脳会議の際の自身の演説だ。首相は、1955年のバンドン会議で採択された「バンドン10原則」の「侵略または侵略の脅威、武力行為によって他国の領土保全や政治的独立を侵さない」という部分を引用した形で「侵略」に言及しつつ、10原則を順守する決意を強調した。
談話でも、「侵略」の表現に関し、先の大戦での日本の行為だけに限らない文脈での言及を検討。21世紀懇の「日本の行為だけを『侵略』と断定することに抵抗がある」といった意見に配慮する。
また、談話では、先の大戦に対する痛切な「反省」や戦後日本の国際貢献の実績、積極的平和主義の推進などを強調する一方、村山富市首相談話に盛り込まれた「謝罪」に関する文言は直接盛り込まない方針だ。
これに対し、山口氏は7日の首相との会談で「中国や韓国におわびや謝罪の意図が伝わるような談話にしてほしい」と要求。ただ、自民党内には「サンフランシスコ平和条約を踏まえ謝罪も賠償もしており、未来永劫(えいごう)にわたり謝罪しなければならないのか」(幹部)との意見は根強く、公明党側が納得する表現を最終調整している。
(引用終わり)
昨日9日ようやく有識者懇談会による報告書をみつけpdfファイルにして保管しました。
ここ2日程朝夕いくらか涼しく感じられる様になったのでしっかり読もうかと思っていました。
今日の記事は14日に発表する安倍首相の戦後70年談話で「侵略」に言及する事がわかったそうです。
これに先立ち公明党の山口愛国代表との会談で「原案を示した」そうですが公明党は注文を付けたそうです。
確かに報告書は「侵略」と書きましたが、行為の主体は「9ページ」に政府と陸の責任は誠に重いとあります。
この辺り、結果として重いのか積極的に外国との戦争を「事変」と称し天皇を偽り国内問題として戦火を広げた戦争行為の主体としての「日本政府と軍部」の在り方に突っ込みが足りないのでしょね。
浜爺は戦後70年も経つのに「改めてお詫び」もともかく過去を踏まえてこれから他国特に中韓とどう付き合って行くのか大切な事かと思います。
ここ数年の中国共産党による海上進出の無法振りは「1930年代以降の日本の大陸進出の無法振り」の裏返しですが良く似ています。無法極まれば転覆です。
日本はしっかり足元を固めましょうね。
安倍さん しっかりした談話を出して下さい。
産経新聞:
安倍晋三首相が14日に発表する戦後70年談話で、「侵略」に言及する方向であることが9日、分かった。戦前・戦中の日本の行為に絞っての「侵略」というよりも、世界共通での許されない行為として触れる可能性が高い。首相は7日夜に東京都内のホテルで行われた公明党の山口那津男代表らとの会談で、これらの方針を含む談話の原案を示したが、公明党側は戦前の日本の行為と侵略の関係を明確にするよう求めたもようだ。「侵略」の表現をめぐっては、戦後70年の首相談話に関する有識者会議「21世紀構想懇談会」の報告書で、委員の多数意見として「満州事変以降、大陸への侵略を拡大」と明記された。ただ、注釈で「侵略」の表現を使うことに「複数の委員より異議がある旨表明があった」とも付記している。
今回、首相が談話の参考とするのは、今年4月にインドネシアで開かれたアジア・アフリカ会議(バンドン会議)60周年記念首脳会議の際の自身の演説だ。首相は、1955年のバンドン会議で採択された「バンドン10原則」の「侵略または侵略の脅威、武力行為によって他国の領土保全や政治的独立を侵さない」という部分を引用した形で「侵略」に言及しつつ、10原則を順守する決意を強調した。
談話でも、「侵略」の表現に関し、先の大戦での日本の行為だけに限らない文脈での言及を検討。21世紀懇の「日本の行為だけを『侵略』と断定することに抵抗がある」といった意見に配慮する。
また、談話では、先の大戦に対する痛切な「反省」や戦後日本の国際貢献の実績、積極的平和主義の推進などを強調する一方、村山富市首相談話に盛り込まれた「謝罪」に関する文言は直接盛り込まない方針だ。
これに対し、山口氏は7日の首相との会談で「中国や韓国におわびや謝罪の意図が伝わるような談話にしてほしい」と要求。ただ、自民党内には「サンフランシスコ平和条約を踏まえ謝罪も賠償もしており、未来永劫(えいごう)にわたり謝罪しなければならないのか」(幹部)との意見は根強く、公明党側が納得する表現を最終調整している。
(引用終わり)