王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

相模原の米軍補給廠 倉庫全焼 !!

2015-08-24 07:47:29 | 社会
米軍施設で爆発火災=倉庫全焼、放水できず―けが人なし、ほぼ鎮火―神奈川・相模原

今日24日の入り端、午前0時45分頃相模原市の米陸軍「相模原総合補給廠」で火災が発生し施設内の倉庫1棟が全焼したそうです。
倉庫内の保管物が特定できないので消火活動はせず(米軍側も??)朝5時頃には鎮火したそうです。

今朝のTVニュースで映像をみるとボーン、ボーンという爆発音とともに激しく火が燃え上がっていました。
倉庫内には酸素ボンベと酸化物が有ったようです。
天津の埠頭倉庫での危険物爆発事件の教訓が生かされたのでしょう? 消防隊が直ちに水を掛けると言う行動を取らなかった様です。
米軍施設内なので日本側消防と警察が米側とどれだけ有効な対策が取れたかよく分かりません?!

施設の周辺には学校や病院そして横浜線の相模原駅などがあり2次被害が無かった事は不幸中の幸いでした。
米軍は出荷の原因そして保管物は本当に有毒物や爆弾などでないのか米軍は本当の事を発表しましかね
まだ安心できません。


写真:火災現場(朝日新聞)

時事通信:
24日午前0時45分ごろ、相模原市中央区にある米陸軍施設「相模総合補給廠」で「爆発音がした」と119番があった。相模原市消防局などによると、施設内の倉庫一棟約900平方メートルが全焼したが、倉庫の保管物が特定できておらず、放水活動はしていない。けが人はいなかった。

 神奈川県警相模原署や同消防局によると、爆発音は10回以上聞こえた。爆発はその後止まり、火勢も自然に衰え、同日朝までにほぼ鎮火した。隣接する建物はなく、延焼はなかった。

 現場はJR横浜線相模原駅と矢部駅の間で、線路から北に400〜500メートル離れた位置にある倉庫。米軍側の説明では、倉庫内にはボンベと酸化物があったとされる。爆発時、ボンベのような物が施設外にも飛び散ったとみられ、消防が確認している。

 消防車と救急車計14台が出動したが、保管物が危険な可能性があるため、放水せずに米軍側と消火方法を協議している。同日午前5時すぎから米軍の消防と共に調査したところ、焼け跡の床には無数の酸素ボンベが散乱していたという。

 在日米軍司令部によると、爆発の原因は不明。倉庫は危険物質の保管設備ではなく、弾薬や放射性物質を蓄えてはいないとしている。

 相模原市などによると、相模総合補給廠は、相模原、矢部両駅間の北側全域に広がる約200ヘクタールの米陸軍施設。敷地内には物資の保管倉庫や修理工場などがある。周辺には住宅や工場などが密集し、小学校や高校、大学なども隣接している。 
(引用終わり)
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