大阪維新が2勝=都構想再挑戦へ―橋下新党に勢い・ダブル選
昨日22日夜8時TVにピロピロとの注目音と一緒に画面上に白いテロップで「ダブル選挙 大阪維新2勝」と流れました。
開票と同時時刻に結果が出ましたから圧勝だったようです。
では大阪府民は燃えたのでしょうか?
知事選の投票率が46%、市長選が51%でそれも前回2011年のダブル選挙をした回ったそうですから「燃えた様には見えません」
横浜からは遥か西の政情など判りません。前回の(当時)維新の党の提案は僅差で否決されたのですから今回も微妙な勝利かもしれません。
地方政権として二重行政の無駄を減らして欲しいものです。
さてこの勝利が「大阪維新の党」と「維新の党」の争いに何か影響が有りますかね?!
野党再編に何かの力になるでしょうか???
さきがけ? 導火線? 起爆剤? どれにも力不足に見えます。皆さんの感触は如何でしょう??
見守りを続けましょう。
写真:当選の挨拶をする吉村新市長
時事通信:
任期満了に伴う大阪府知事と大阪市長のダブル選が22日投開票され、知事選は地域政党「大阪維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)公認で現職の松井一郎氏(51)が再選、市長選は同会公認の新人で前衆院議員の吉村洋文氏(40)が初当選を果たした。いずれも自民党推薦候補を大差で破った。大阪維新は、5月の住民投票で否決された「大阪都構想」に再挑戦する。ダブル選での勝利は、橋下氏が旗揚げした国政新党「おおさか維新の会」の党勢拡大に向け一定の存在感を示した形で、野党再編や来夏の参院選にも影響あを与えそうだ。
投票率は知事選が45.47%、市長選が50.51%で、どちらも前回2011年ダブル選(知事選52.88%、市長選60.92%)を下回った。
松井氏は記者会見し、都構想について「市民から納得を頂けるような新たな設計図づくりをしていきたい」と述べ、次の任期中の住民投票実施を目指す意向を示した。
ダブル選は大阪維新と、自民党など都構想に反対する非維新勢力が対決する構図。政界引退を表明した橋下氏の路線継続の是非も争点となった。
大阪維新は、職員の給与カットや府議会の定数削減、私立高校授業料の一部無償化など、約8年間の橋下改革の成果をアピール。大阪の副首都化を掲げ、大阪市を廃止して府に広域行政を一元化する都構想の再提案に理解を求めた。反維新で連携する既成政党を「考え方が違う党が政策ではなく、組織票で勝とうとしている」と批判し、支持を集めた。
自民党は、知事選で前府議の栗原貴子氏(53)、市長選で前市議の柳本顕氏(41)の無所属新人を推薦。党幹部や閣僚らが連日応援に入るなど組織戦を展開し、「破壊的改革から創造的改革を」と大阪維新主導の政治からの転換を主張した。民主、共産両党も自主的に支援したが、及ばなかった。
(引用終わり)
昨日22日夜8時TVにピロピロとの注目音と一緒に画面上に白いテロップで「ダブル選挙 大阪維新2勝」と流れました。
開票と同時時刻に結果が出ましたから圧勝だったようです。
では大阪府民は燃えたのでしょうか?
知事選の投票率が46%、市長選が51%でそれも前回2011年のダブル選挙をした回ったそうですから「燃えた様には見えません」
横浜からは遥か西の政情など判りません。前回の(当時)維新の党の提案は僅差で否決されたのですから今回も微妙な勝利かもしれません。
地方政権として二重行政の無駄を減らして欲しいものです。
さてこの勝利が「大阪維新の党」と「維新の党」の争いに何か影響が有りますかね?!
野党再編に何かの力になるでしょうか???
さきがけ? 導火線? 起爆剤? どれにも力不足に見えます。皆さんの感触は如何でしょう??
見守りを続けましょう。
写真:当選の挨拶をする吉村新市長
時事通信:
任期満了に伴う大阪府知事と大阪市長のダブル選が22日投開票され、知事選は地域政党「大阪維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)公認で現職の松井一郎氏(51)が再選、市長選は同会公認の新人で前衆院議員の吉村洋文氏(40)が初当選を果たした。いずれも自民党推薦候補を大差で破った。大阪維新は、5月の住民投票で否決された「大阪都構想」に再挑戦する。ダブル選での勝利は、橋下氏が旗揚げした国政新党「おおさか維新の会」の党勢拡大に向け一定の存在感を示した形で、野党再編や来夏の参院選にも影響あを与えそうだ。
投票率は知事選が45.47%、市長選が50.51%で、どちらも前回2011年ダブル選(知事選52.88%、市長選60.92%)を下回った。
松井氏は記者会見し、都構想について「市民から納得を頂けるような新たな設計図づくりをしていきたい」と述べ、次の任期中の住民投票実施を目指す意向を示した。
ダブル選は大阪維新と、自民党など都構想に反対する非維新勢力が対決する構図。政界引退を表明した橋下氏の路線継続の是非も争点となった。
大阪維新は、職員の給与カットや府議会の定数削減、私立高校授業料の一部無償化など、約8年間の橋下改革の成果をアピール。大阪の副首都化を掲げ、大阪市を廃止して府に広域行政を一元化する都構想の再提案に理解を求めた。反維新で連携する既成政党を「考え方が違う党が政策ではなく、組織票で勝とうとしている」と批判し、支持を集めた。
自民党は、知事選で前府議の栗原貴子氏(53)、市長選で前市議の柳本顕氏(41)の無所属新人を推薦。党幹部や閣僚らが連日応援に入るなど組織戦を展開し、「破壊的改革から創造的改革を」と大阪維新主導の政治からの転換を主張した。民主、共産両党も自主的に支援したが、及ばなかった。
(引用終わり)