王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

IS参加希望の若者 送還帰国 !!

2016-03-25 08:35:11 | 社会
【IS志願邦人拘束】帰国23歳男性「生活嫌になった、ネット通し…行けば何とかなると思った」 参加は否定「見学のつもり」

昨日24日関空に一人の若者がトルコから強制送還されました。
記事によれば23歳無職の様で「IS」に参加しようとトルコ南部に居た所、トルコ当局に捕まり国外退去となった様です。

日本関係者の事情聴取の後、住居の和歌山県白浜の故、和歌山県警が事情を聴取したとか。

別紙では電気工をしていた様ですが止めて「生活に不満を持っていた」様です。
しかしそんな理由で「ISに参加」して何をどうしようとおもったのでしょう??
全く理解できません。宗教の問題もあるでしょうにね?!

自分の問題を社会の敵に加わり「不満を解消しよう」という短絡した反応する若者がいたのも事実です。

ベルギーでは35人も死ぬテロが起きたばかり。日本では5月に伊勢志摩サミットが迫っています。
一罰百戒この手の軽薄者が増えない様、厳罰に処して置くのが政治的配慮と思います。
さて当局の反応は同でしょう??


写真:関空に着いた若者

産経新聞:
過激組織「イスラム国」(IS)に参加しようとしたとしてトルコ治安当局に拘束され、国外退去処分になった日本人男性(23)が日本政府の事情聴取に対し、シリアに向かった理由について「見学のつもりだった。イスラム国というものを実際に見てみたかった」「研修のつもりだった」と説明していることが24日、分かった。男性は同日夜、関西国際空港着の民間機で帰国し、和歌山県警が任意で事情聴取した。

 政府関係者によると、男性は和歌山県白浜町に居住。ISに参加する意図があったかについて尋ねると「そんなつもりはない」と否定したという。男性にはイスラム過激主義に傾倒するなどの思想的背景はないことも判明。政府関係者は「男性は、シリア入りを安易に考えていたような情報がある」と話した。

 また、和歌山県警によると、男性は「日本での生活がいやになった。インターネットで情報を集めた。渡航前にインターネットを通じてトルコやシリアにいる外国人と連絡を取ったことはなく、行けば何とかなると思った」とも話したという。

 今後、和歌山県警が任意で事情聴取を続け、シリアに向かった動機やきっかけ、仲介者の有無などについて、詳しく事情を聴く。その上で、外国に対し私的に戦闘行為をする目的で準備をしたとする私戦予備・陰謀容疑に当たるかどうかを慎重に見極める。
(引用終わり)





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