昨日８日違法カジノ店に出入りしていたとして、ここをクリック⇒６日朝帰国したバトミントン選手の桃田賢斗（２１）、田児賢一（２６）が記者会見に出席して事実を認め謝罪しました。
両者ともＮＴＴ東日本の社員でどうやら同社のバトミントン部奥本部長の主導で聞き取りがあった様です。
田児選手が先行して賭博場に出入り後ほど桃田選手も誘い入れたとの事。
田児選手が１０００万円、桃田選手が５０万ほど摩ったそうでも元選手の金額が言われていたより少ないがはて真実はどうでしょう。
昨日午前中ＴＶのニュースショーに元野球選手の長島一茂紙が出て「勝負勘を養うため賭博にはまる」とバトの二人を擁護する様な発言をしました。
さすがに同席のコメンテーターの同意は得られませんでした。
桃田選手が謝罪の席で「勝負をする人間なので賭博で勝負勘を養いたい」と一茂氏と似た気持ちを語っていました。
スポーツ界に限らずバレーの様な舞踊界或いは将棋や碁でも厳しい勝負の世界はたくさんあります。
江戸時代以前に遡れば宮本武蔵に代表される剣豪たちは文字通り命がけの生涯を送っていました。
「勝負勘を養うため賭博場に出入りしていた例を聞きません」
どんなに鍛えても「勝負はみずもの」勝ち負けはどちらに転ぶか判りません。
その為に昔の日本人は「神仏に深く帰依する」事で不動心を養っていました。
南無ー
さて処分ですが田児選手は「悪いのは私で桃田は先のある身（寛容な処分を）」と願って気がします。
二人ともたった一度「誘われて違法賭博場に行った」のと違いますからバトミントン界追放が筋でしょう。
まあ巨人選手の処分に倣えば「二人とも試合出場停止数年」と思いますがバト協会の幹部が一罰百戒の処分を出せるでしょうか？
まだごたごたは続きそうです。
しっかり見守りましょう。
写真：記者会見の二人
デイリースポーツ：
違法カジノ店での賭博行為が発覚したバド
ミントンの桃田賢斗（２１）、田児賢一（２６）＝両者ともＮＴＴ東日本＝が８日、都内で問題についての釈明会見に出席した。
グレーのスーツ姿で姿を見せた２人は神妙な面持ちでカメラのフラッシュを浴びた。
冒頭でＮＴＴ東日本バドミントン部の奥本雅之部長が「バドミントン協会はじめ関係者の皆さまに多大なるご心配、ご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。誠にもうしわけありませんでした」と謝罪し、選手ともども頭を下げた。
田児は「このたび、自分の軽率な行動で起こしてしまった事件で、大変、深く反省しております。今まで、自分のことを応援してくれた方々や、自分の活躍に期待してきてくれた方々への裏切り行為となってしまいました。全責任は自分にあると思っています。本当に申し訳ありませんでした」とわび、深々と頭を下げた。桃田は「本日はこのような事態を招いてしまい、本当にすいませんでした。今まで、育てて来てくれた方々や、福島県の皆さまや、後援会までつくってくださった香川県の方々をこのような形で裏切ることになり、深く反省しています。本当にすいませんでした」と謝罪した。
会見に先立ち所属するＮＴＴ東日本が配布した資料によると、田児は１４年１０月から１５年３月に東京都墨田区の違法カジノ店を１０回程度訪れ、その後、１５年５月から今年１月まで横浜市内の違法カジノ店に月数回程度通い、賭博行為をしていた。
桃田は田児の紹介で東京都墨田区の違法カジノ店に合計６回程度訪問し、賭博行為をしていた。
２人とも１回につき数万円から数十万円程度を賭けて、トータルでは負けていたという。
（引用終わり）
