王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

東京五輪 エンブレム デザイン 決まる !!

2016-04-26 10:44:23 | スポーツ
野老朝雄さんの関係者ら、東京五輪エンブレム決定に喜び広がる

昨日25日午後3時東京五輪も公式エンブレムを決定し公表する式典がありました。
式典は10分遅れで始まりましたがTVのニュース番組ではA案の江戸市松模様に決まったと話し合っていました!!!
まあ選考委員の誰かが漏らしたのか? A案デザイナーが呼ばれている?とかが事前に漏れていたとしか思えません。まあよくある話ですけどね。

「市松模様」を製作したのは野老(ところと読むのですね)朝雄さん(46)でした。
発表後決定に賛否両論分かれています。
とくにデザイン4案に賛否を求め色物3案に比べA案の支持票が少ない事で選考
過程をあれこれ言う向きも出ています。
しかし選考委員会では21票のうち1回目で13票を獲得したそうですから問答無用ですね。

問題は選考委員会のメンバーの年齢や男女の構成比率に問題がありそうです。
同様の問題は映画の「オスカー賞」の選考委員に黒人が少ないとのクレームに似ています。
このデザインは選考委員に4案に賛意を示した日本人に比べ男性優位、老人優先なんですね。

少し地味な印象が有りますが日本風(ジャパネスク)が海外の人に受け入れられると良いのですが。
決まってしまいましたらどう広めるかでしょうね。
頑張って下さい!!


写真:決定した公式エンブレム

TBSニュース:
25日決定した、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの新たな公式エンブレム。制作した野老朝雄さんの関係者の間には、喜びが広がっています。
 東京オリンピック・パラリンピックの公式エンブレムに採用されたのは、「市松模様」のデザインを、藍色で描いた作品でした。制作したのは、東京在住のアーティスト・野老朝雄さん(46)です。

 「僕はアスリートにはなれないけど、オリンピックへの憧れは普通の子どもとしてあったので、何かに関われるとするとこういうデザインだと思っていた」(A案をデザインした野老朝雄さん)

 野老さんのこの作品へのこだわりは、オリンピックもパラリンピックも同じ45個のピースを使って組み立てたところで、夏に行われる大会を意識して、涼しげな色を選んだということです。

 「(野老さんは)作品に対して根を詰めていて、私も憧れている方。柔らかくて優しいというか、大事にしてくれる、すごく一生懸命な方」(野老さんに師事するアーティスト)

 野老さんの作品を選んだエンブレム委員会の宮田亮平委員長は、「ただ一色でありながら非常に多弁な日本人らしさを表したデザイン」と高く評価しています。
(引用終わり)
コメント
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