東京株、1カ月ぶり1万6000円割れ 一時150円超安で6日続落
今朝の東京株式市場は寄り付き後まもなく150円を割り込みその後少し戻し100円前後の下げで推移しています。
これで6日連続の下げで株価も一つの節目¥16000を割り込んでしまいました。
その理由の一つに投資家がドル円相場が円高(1ドル=111円台)を嫌った事を挙げています。
投資家の心理が庶民の生活感覚を表しているとは思われませんがアベノミクス唯一の成果が危うくなっています。
春闘では賃上げは実質なしで終わった様です。
花冷えがさらに身に染みる様では困ります。
国内外の経済要因は桃色に見えませんね。
しっかり推移を見守りましょう。
産経新聞:
5日の東京株式市場は6営業日続落で始まり、日経平均株価は取引開始からしばらくして下げ幅が100円を超え、1万6000円を割り込んだ。このところの心理的節目となっていた1万6000円だが、3月1日以来、ほぼ1カ月ぶりにこれを下回った。
日経平均株価の寄り付きは、前日比79円04銭安の1万6044円23銭。1ドル=111円台前半まで円高が進んでいることを投資家が嫌い、買い主体で取引が進んだ。東証1部銘柄の8割近くが値を下げる展開となった。下げ幅は一時150円を超えた。
東証株価指数(TOPIX)の始値は、前日比7.50ポイント安の1295.21。
(引用終わり)
今朝の東京株式市場は寄り付き後まもなく150円を割り込みその後少し戻し100円前後の下げで推移しています。
これで6日連続の下げで株価も一つの節目¥16000を割り込んでしまいました。
その理由の一つに投資家がドル円相場が円高(1ドル=111円台)を嫌った事を挙げています。
投資家の心理が庶民の生活感覚を表しているとは思われませんがアベノミクス唯一の成果が危うくなっています。
春闘では賃上げは実質なしで終わった様です。
花冷えがさらに身に染みる様では困ります。
国内外の経済要因は桃色に見えませんね。
しっかり推移を見守りましょう。
産経新聞:
5日の東京株式市場は6営業日続落で始まり、日経平均株価は取引開始からしばらくして下げ幅が100円を超え、1万6000円を割り込んだ。このところの心理的節目となっていた1万6000円だが、3月1日以来、ほぼ1カ月ぶりにこれを下回った。
日経平均株価の寄り付きは、前日比79円04銭安の1万6044円23銭。1ドル=111円台前半まで円高が進んでいることを投資家が嫌い、買い主体で取引が進んだ。東証1部銘柄の8割近くが値を下げる展開となった。下げ幅は一時150円を超えた。
東証株価指数(TOPIX)の始値は、前日比7.50ポイント安の1295.21。
(引用終わり)