王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

依然不明 5人 徹夜で捜索続く !!

2016-04-20 08:39:22 | 環境
不明5人、徹夜で捜索=避難9万人超、対策急ぐ―九州新幹線は一部再開・熊本地震

昨日19日になっても熊本の南西部八代で震度5前後の余震なのか別個の地震なのかかなり大きな地震が起きています。
南阿蘇村の行方不明者の捜索は19日から夜間・未明も捜索する態勢を整え夜を徹して活動しました。
残念ながら目下村内では依然5人が行方不明です。

しかし辛い話ばかりでなく熊本空港が到着便のみ供用開始になったり新幹線も鹿児島ー水俣間が本数を減らしながら運行再開。
或いは熊本県内のコンビニ店全般で97%が再開し水や食品を販売しているとか。
又國や他県の緊急物資も熊本市の集積場に集中せず避難指定地に直送するなど再配送の仕組みが出来つつあります。指定避難地区以外の物資不足を補うため現地でボランティアーが出てきて急場を凌いでいるとか。

電気・水道・ガスが回復すると自宅の周辺で生活が出来る人が増えると思います。
現地で活躍する方は自分も自宅が被害を受けているのですから大変です。
広域から技術者を動員して応急処置のスピードを上げて欲しいものです。
被災地の皆さん]もう少し頑張って下さい!!


写真:南阿蘇村で(毎日新聞)

時事通信:
熊本県を中心に相次いでいる地震で、大規模な土砂崩れが起きた同県南阿蘇村では20日、行方不明者の捜索と救助活動が続いた。自衛隊や警察などは19日から夜間・未明も捜索を続ける態勢を整え、夜を徹して活動したが、大量の土砂に阻まれ難航。村内では依然5人が行方不明となっている。一方、九州新幹線は一部区間で6日ぶりに運転を再開した。

 自衛隊は南阿蘇村に約1000人を投入。19日夜から部隊を増員し、大きな被害が出た河陽地区で約100人が徹夜で捜索を続けた。

 熊本県内の停電は20日午前7時現在で約4300戸まで減少。九州電力は他の電力会社から応援を得て、同日中の復旧を目指している。

 県内の避難者は19日午後1時半現在で約9万5000人。強い地震が続いているため、自宅の倒壊を恐れて車で生活する人も多く、エコノミークラス症候群による死者が出ている。

 国土交通省は、九州全域のホテルや旅館に被災者を受け入れるよう関係団体に要請。各都道府県には公営住宅の空き部屋などの提供に協力するよう求めたほか、仮設住宅の準備をプレハブ建築協会に要請している。

 九州新幹線は20日の始発から、新水俣―鹿児島中央間で本数を減らして運転を再開した。一方、博多―新水俣間は再開のめどが立っていない。JR熊本駅近くで脱線した回送列車の撤去作業が続いているほか、レールのゆがみや駅施設の破損などが100カ所以上あり、JR九州は被害状況の確認を急いでいる。 
(引用終わり)
コメント
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