米国の宇宙ロケット 爆発炎上 ！！

米企業のロケット爆発＝エンジン試験中、負傷者なし―フロリダ州

昨日１日米国のケープカナベラル空軍基地で、米民間企業スペース社のロケットがエンジン燃焼試験準備中に爆発したそうです。

３日に「ファルコン９」でイスラエルの通信衛星を打ち上げる予定だったそうです。
報道ではロケットとエンジンが失われたと有りますからありますからロケットを据え付けた状態で炎上したようです。
もし日本並みのコストがかかると１００億円位がパーですね（まあ保険は入っているでしょうね）。
ところでこの会社は国際宇宙ステーション（ISS)への物資輸送を請け負っているそうです。物資の補給に影響がでそうだとあります。
衛星搭載ロケットとISSへの物資補給ではロケットの構造が違う気がします。
しかしエンジンへの信頼性が失われて改めて点検が必要なのですかね？

JAXAと三菱に追加の発注が来るとよいですね。


写真：爆発現場（共同）

時事通信：
【ワシントン時事】米メディアによると、フロリダ州ケープカナベラル空軍基地で１日朝（日本時間同日夜）、米民間宇宙企業スペースＸ社のロケットがエンジンの燃焼試験準備中に爆発した。同社によると、負傷者は出ていない。

　爆発したのは「ファルコン９」ロケットで、３日にイスラエル企業の通信衛星を打ち上げる予定だった。スペースＸは国際宇宙ステーション（ＩＳＳ）への物資輸送を請け負っており、ＩＳＳへの補給に影響が出る可能性もある。

　スペースＸは声明で、燃焼試験準備中に「異常」があり、ロケットと衛星が失われたと明らかにした。
（引用終わり）