王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

米大統領候補 激しく討論会 !!

2016-09-28 07:08:10 | 海外
安保・経済で激突=日本防衛も争点―クリントン、トランプ両氏が討論会・米大統領選

昨日27日昼前TVのニュースショーを見ていると米国の大統領候補、すなわち民主党のクリントン女史と共和党のトランプ氏の討論会の一部が速報で映し出されました。米国人が米語で丁々発止ですから浜爺にはとても「わかりませんが同時通訳が入るので大筋は追えました。
約90分の予定ですから問題点を掻い摘んだのかはわかりません。
経済問題では両氏はTPPに反対の様でトランプ氏がクリントン女史をNAFTは失敗、TPPも大統領になったら進めるだろうと攻めていました。
又、安全保障の問題についてトランプ氏は「日韓独」はそのコストを負担していないと非難していたのを聞きました。

この辺りまではトランプ氏は結構やってるではないかとみていましたが後半ネタぎれで迫力に欠けたとか?!

米国での評価はクリントン女史勝利が62% トランプ氏は27%だそうでまずは第1ラウンド ヒラリー女史の勝ちで終わったようです。
あと2回あるそうでどうなりますかね?
頑張ってください!! できれば日本にとって少しはましな方で決まって下さい。


写真:討論会での両候補

時事通信:
ヘンプステッド(米ニューヨーク州)時事】11月8日投票の米大統領選に向け、民主党候補のヒラリー・クリントン前国務長官(68)と共和党候補のドナルド・トランプ氏(70)は26日夜(日本時間27日午前)、ニューヨーク州ヘンプステッドのホフストラ大学で第1回テレビ討論会に臨んだ。2候補は経済、安全保障問題などで激突、日本防衛義務をめぐっても攻防を繰り広げた。

 経済政策でクリントン氏は、最低賃金の引き上げなど「全ての人の役に立つ経済をつくる必要がある」と訴えた。過去の通商政策を「大失敗」と批判するトランプ氏は、クリントン氏に対し「(政治の世界で)30年活動していて、なぜもっとましな合意を達成できなかったのか」と詰め寄った。

 両候補とも環太平洋連携協定(TPP)に反対だが、トランプ氏は「クリントン氏が大統領になれば、TPPに賛成するだろう」とも主張した。

 安保問題では、トランプ氏が「公平な負担を払わないなら、われわれは日本を守れない」と、米軍駐留費負担増を求める従来の主張を展開。「世界の警察官にはなれない」と唱えたのに対し、クリントン氏は「私は日本や韓国など同盟国に対し、相互防衛条約を結んでいると確認し、それを尊重すると約束したい」と明言した。

 クリントン氏は、自身が国務長官時代に私用メールを使っていた問題に関して「間違いを犯した。責任は取る」と説明。この問題で「クリントン氏は指導者失格」と訴えてきたトランプ氏は、「意図的で違法だ」と強く非難した。

 一方、クリントン氏はトランプ氏が大統領候補の慣例である確定申告書を公表していない問題を取り上げ、「何かを隠しているのでは」と批判した。トランプ氏は、クリントン氏が削除したとされるメールを公表すれば確定申告を明らかにすると切り返した。

 CNNの世論調査によると、62%がテレビ討論会でクリントン氏勝利と回答。トランプ氏が勝ったと答えた人は27%だった。

 大統領候補による討論会は、第2回が10月9日にミズーリ州で、第3回が同19日にネバダ州で行われる。同4日には副大統領候補による討論会も予定されている。
[引用終わり)
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