【都議選投開票】都民圧勝「小池勢力」で７９議席の過半数 自民惨敗、過去最低の２３
昨日２日の東京都議選は午後８時に投票を締め切りました。
浜爺はＮＨＫの８時の開票速報を見る予定でしたがちょっとＴＶを付ける時間が遅れ午後８時３分頃にＴＶを見ましたがすでに小池都知事がグリーンの（バラの？）花を当選者の名前の上に張り付けるお決まりの形を何度も何度の流していました。
どうやら秒殺はとも角、自民党を分殺してしまったのは間違いないようです。
既にＴＶの隅には議席３６とありました。
出口調査と事前の基礎票の分析があるのでしょうかね？！
この時点では自民党は０議席ですから圧勝の様子ですね。
一夜明ければ都民ファは４９議席、小池支持勢力出見ると７７議席で都民ファは議会第一党となり支持勢力では議会の過半数を握りました。
これに対し自民党は１８議席ですから（選挙ま前は５７で今回は過去最低とか）惨敗となりました。
たかが地方選挙されど地方選挙 この結果は安倍１強と言われる国政に相当の影響が出るとマスコミ各紙が予想しています。
そうすると加計学園、稲田防衛相の発言と下村幹事長代行の献金問題などなどいろいろ真面目に取り組まないと安倍支持率がさらに低下する恐れが大になりました。
それはとも角、浜爺は２００９年夏に自民党から民主党（当時）に政権交代があってどれだけ世の中が良くなるかと淡い夢を見たのですが民主党政権の根性のなさに呆れかえってひっくり返る思いをしましたから小池都知事が何ぼの物か冷たい目で見ています。（そうです浜爺は横浜市民なんですよ！）
小池都知事とそのグループご一統の検討をお祈りします。
写真：笑顔あふれる小池都知事（時事通信）
産経新聞：
各政党が国政選挙並みの総力戦で臨んだ東京都議会議員選挙（定数１２７）が２日、投開票され、小池百合子都知事率いる地域政党「都民ファーストの会」が４９議席を獲得して第１党となった。
公明党の２３人なども含め、小池氏の支持勢力で過半数の７９議席を獲得する圧勝。一方、学校法人「加計（かけ）学園」（岡山市）の文書問題や、稲田朋美防衛相の失言など国政の問題で逆風となった自民党は、過去最低の３８議席を大きく割り込む２３議席の歴史的惨敗を喫した。安倍晋三首相の政権運営に影響を与えるのは必至だ。
公明は７回連続の全員当選を果たし、自民と同数議席の第２党となった。
そのほか共産党は１９、民進党は５、日本維新の会と東京・生活者ネットワークは各１、都民推薦の無所属は６。女性の当選者数は計３６人で過去最多。
選挙戦は、小池氏の支持勢力と最大会派の自民が対決する構図となった。小池都政の是非や議会改革、市場移転問題などが論戦のテーマとなったが、国政をめぐる問題が持ち込まれ、都政の明確な争点は浮かばなかった。
６０人を擁立した自民は、告示前から党幹部や閣僚らが積極的に選挙区を回る態勢を敷いた。安倍首相が候補者の集会や街頭で演説したほか、選挙戦後半には人気の高い小泉進次郎衆院議員も街頭演説に投入。懸命にてこ入れを図ったが、逆風をはね返すことができず現職の都議会議長らが続々と議席を落とした。
「古い都議会を新しく」をテーマに挑んだ都民は５０人を公認したほか、民進離党者ら無所属の１１人も推薦。２人区や３人区で推薦候補を合わせて２人を擁立するなど、強気の戦略で挑んだ。小池氏は１００カ所以上で街頭演説を行って昨夏の都知事選の勢いを加速させ、１人区では島嶼（とうしょ）部を除く６選挙区を制した。
都選挙管理委員会によると、確定投票率は５１．２７％で、前回の４３．５０％を７．７７ポイント上回った。期日前投票者数の最終結果は１３５万５１６３人で前回より約４５万７７００人増え、１．５倍となった。
（引用終わり）
昨日２日の東京都議選は午後８時に投票を締め切りました。
浜爺はＮＨＫの８時の開票速報を見る予定でしたがちょっとＴＶを付ける時間が遅れ午後８時３分頃にＴＶを見ましたがすでに小池都知事がグリーンの（バラの？）花を当選者の名前の上に張り付けるお決まりの形を何度も何度の流していました。
どうやら秒殺はとも角、自民党を分殺してしまったのは間違いないようです。
既にＴＶの隅には議席３６とありました。
出口調査と事前の基礎票の分析があるのでしょうかね？！
この時点では自民党は０議席ですから圧勝の様子ですね。
一夜明ければ都民ファは４９議席、小池支持勢力出見ると７７議席で都民ファは議会第一党となり支持勢力では議会の過半数を握りました。
これに対し自民党は１８議席ですから（選挙ま前は５７で今回は過去最低とか）惨敗となりました。
たかが地方選挙されど地方選挙 この結果は安倍１強と言われる国政に相当の影響が出るとマスコミ各紙が予想しています。
そうすると加計学園、稲田防衛相の発言と下村幹事長代行の献金問題などなどいろいろ真面目に取り組まないと安倍支持率がさらに低下する恐れが大になりました。
それはとも角、浜爺は２００９年夏に自民党から民主党（当時）に政権交代があってどれだけ世の中が良くなるかと淡い夢を見たのですが民主党政権の根性のなさに呆れかえってひっくり返る思いをしましたから小池都知事が何ぼの物か冷たい目で見ています。（そうです浜爺は横浜市民なんですよ！）
小池都知事とそのグループご一統の検討をお祈りします。
写真：笑顔あふれる小池都知事（時事通信）
産経新聞：
各政党が国政選挙並みの総力戦で臨んだ東京都議会議員選挙（定数１２７）が２日、投開票され、小池百合子都知事率いる地域政党「都民ファーストの会」が４９議席を獲得して第１党となった。
公明党の２３人なども含め、小池氏の支持勢力で過半数の７９議席を獲得する圧勝。一方、学校法人「加計（かけ）学園」（岡山市）の文書問題や、稲田朋美防衛相の失言など国政の問題で逆風となった自民党は、過去最低の３８議席を大きく割り込む２３議席の歴史的惨敗を喫した。安倍晋三首相の政権運営に影響を与えるのは必至だ。
公明は７回連続の全員当選を果たし、自民と同数議席の第２党となった。
そのほか共産党は１９、民進党は５、日本維新の会と東京・生活者ネットワークは各１、都民推薦の無所属は６。女性の当選者数は計３６人で過去最多。
選挙戦は、小池氏の支持勢力と最大会派の自民が対決する構図となった。小池都政の是非や議会改革、市場移転問題などが論戦のテーマとなったが、国政をめぐる問題が持ち込まれ、都政の明確な争点は浮かばなかった。
６０人を擁立した自民は、告示前から党幹部や閣僚らが積極的に選挙区を回る態勢を敷いた。安倍首相が候補者の集会や街頭で演説したほか、選挙戦後半には人気の高い小泉進次郎衆院議員も街頭演説に投入。懸命にてこ入れを図ったが、逆風をはね返すことができず現職の都議会議長らが続々と議席を落とした。
「古い都議会を新しく」をテーマに挑んだ都民は５０人を公認したほか、民進離党者ら無所属の１１人も推薦。２人区や３人区で推薦候補を合わせて２人を擁立するなど、強気の戦略で挑んだ。小池氏は１００カ所以上で街頭演説を行って昨夏の都知事選の勢いを加速させ、１人区では島嶼（とうしょ）部を除く６選挙区を制した。
都選挙管理委員会によると、確定投票率は５１．２７％で、前回の４３．５０％を７．７７ポイント上回った。期日前投票者数の最終結果は１３５万５１６３人で前回より約４５万７７００人増え、１．５倍となった。
（引用終わり）
