王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

九州 北部 記録的大雨!!

2017-07-06 06:19:00 | 環境
救助活動、被害確認を本格化=安否不明10人か―記録的豪雨・福岡、大分

昨日5日朝は島根県西部に大雨注意報が出ていましたがその後九州北部の方が記録的な大雨に襲われたようです。
今朝6日になっても九州北部で大雨警戒警報や避難勧告などが出されている様です。場所によってはその規模が30万人とか5万5千人とかの様です。
皆様のNHKが朝8時の有働さんの番組を取りやめて「九州の豪雨」の情報を流しています。

どうやら島根西部は被害が軽く九州北部が昨日に引き続き大雨に対する警戒が必要都の様です。
ここ数年大雨の状態を伝える言葉に「この地区1か月分の雨量が1日で降った」との表現が知られるようになりました。
それも今回は停滞する梅雨前線に湿った空気が入り込み豪雨になっている様で昨日は前線が北から南に移動しながら九州に大雨を降らしました。
梅雨時ですから梅雨前線は依然として日本上空に居座っているわけですから九州をはじめ関係各地は引き続き警戒が必要の様です。
取り敢えず被害の少ない事を願っています。


写真:車から救助される人(読売オンライン)

時事通信:
記録的な豪雨に見舞われた福岡、大分両県では6日早朝から、自衛隊、警察、消防による救出活動が始まった。安否不明者の捜索と被害状況確認が本格化する。政府によると、救助態勢は6000人規模になる見通しで、被災地は道路が寸断されているため約60機のヘリコプターも投入。孤立地域での救出に当たる。連絡を取れない人は少なくとも10人前後いるとみられ、捜索に全力を挙げる。

 九州北部は6日も、梅雨前線の影響で雨の地域が拡大し、局地的に激しい雨が降る恐れがある。気象庁は同日、福岡県内の一部地域に新たに大雨特別警報を出した。引き続き土砂災害や低い土地の浸水、河川増水に最大級の警戒を呼び掛けている。

 福岡県と大分県には5日、大雨特別警報が相次いで出された。福岡県久留米市は市内全域の約13万世帯30万人以上、朝倉市も全域の約2万世帯5万人以上に避難指示を出した。朝倉市や東峰村からは計100件以上の119番があった。

 福岡県添田町や朝倉市、大分県日田市などでは河川が氾濫。道路が冠水して避難できない孤立者が発生し、両県は自衛隊に災害派遣を要請した。

 朝倉市では道路のパトロールをしていた県職員の男性3人と連絡が取れなくなった。「子どもが流された」「崖崩れで2人が生き埋めになった」などの通報があり、県警が確認を急いでいる。

 日田市では男性1人が行方不明との情報がある。 
(引用終わり)
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