4日の東京株式市場で日経平均株価は5日続落し、前日比711円06銭(2.28%)安の3万0526円88銭で終えた。
今日の日経平均は711円安で引けました。前日のNY株の安値に加え、香港ハンセン株などアジア株の相場軟調が重荷とコメントされています。
日経新聞:
4日の東京株式市場で日経平均株価は5日続落し、前日比711円06銭(2.28%)安の3万0526円88銭で終えた。 3万1000円を割り込み、およそ5カ月ぶりの安値を付けた。米長期金利が連日で16年ぶりの水準に上昇し、国内外で相対的な割高感から株を売る動きが広がった。前日の米株式市場で主要3指数がそろって大幅安となったほか、4日に香港ハンセン指数などアジア株式相場が軟調だったことも重荷だった。
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ここからは前引け
4日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、午前の終値は前日比603円05銭(1.93%)安の3万0634円89銭だった。
午前の日経平均は603円安と大きく値を下げて引けました。前日のNY株が「金融匹新¥目の長期化を警戒した売りで大きく下げた」為、東京市場でも売りが優先とコメントされています。 引き続き後場を追って見ます。
日経新聞:
4日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、午前の終値は前日比603円05銭(1.93%)安の3万0634円89銭だった。
取引時間中として6月1日以来、4カ月ぶりに3万1000円を割り込んだ。前日の米株式市場で金融引き締めの長期化を警戒した売りで主要3指数がそろって大幅安となり、東京市場でも運用リスクを避ける動きが優勢だった。
米長期金利が連日で16年ぶりの水準に上昇し、相対的な割高感が意識されやすい半導体関連株など高PER(株価収益率)銘柄を中心に幅広く売られ、日経平均を下押しした。
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ここからは寄り付き
今朝の日経平均は472円安で寄り付きました。寄り付き一巡後は500円安程で揉み合っています。
今朝早朝閉まったNY株がダウ平均・ナスダック総合共に大きく値を下げました。その流れを引き継いだとコメントされています。引き続き前場を追って見ます。
ロイター:
[東京 4日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比472円91銭安の3万0765円03銭と、5日続落してスタートした。
米長期金利の高止まりで大幅安となった4日の米国株式市場の流れを引き継いだ。足元の日経平均は前営業日比500円超安の3万0700円台。
東証33業種では、海運を除く32業種が値下がり。輸送用機器、銀行、電気・ガス、その他金融、ゴム製品などが値下がり率上位となっている。
主力株では、ファーストリテイリング、東京エレクトロン、アドバンテスト、ソフトバンクが軒並み下落し、4銘柄で日経平均を約170円押し下げている。半面、エムスリーはプラス圏。
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