王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

30日 日経平均 大引け 反落 294円安 米ダウ下落で幅広い銘柄に売り

2023-10-30 09:33:37 | 為替 ドル 株式
30日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前週末比294円73銭(0.95%)安の3万0696円96銭で終えた。
今日の日経平均は294円安で引けました。中つ情勢の悪化などを背景に前週末のNY株はダウ平均が7か月ぶりに安値を付け得た影響で、幅広い銘柄に売りが出たと前引けと同じコメントです。

日経新聞:
30日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前週末比294円73銭(0.95%)安の3万0696円96銭で終えた。 下げ幅は450円を超える場面もあった。中東情勢の悪化懸念などを背景に前週末の米株式市場でダウ工業株30種平均が7カ月ぶり安値で終えた流れを受け、幅広い銘柄に売りが出た。市場予想を下回る決算や業績見通しを発表した銘柄が急落し、市場心理が悪化した側面もあったようだ。31日には日銀の金融政策決定会合の結果が公表されるとあって、大引けにかけては模様眺めの様相が強くなった。 
(以下省略)

ここからは前引け
30日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前の終値は前週末比382円21銭(1.23%)安の3万0609円48銭だった。 
午前の日経平均は382円安で引けました。前週の米ダウ平均の下落した流れを受け継ぎ、東京市場でも「幅広い銘柄に売りが出た」とコメントされています。

日経新聞:
30日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前の終値は前週末比382円21銭(1.23%)安の3万0609円48銭だった。 下げ幅は一時400円を超えた。米ハイテク株高を受け、国内の半導体関連株を中心に買われたが、前週末の米株式市場でダウ工業株30種平均が下落した流れを引き継ぎ、幅広い銘柄に売りが出た。パレスチナ自治区ガザを巡る情勢が一段と悪化する警戒も相場の重荷となった。 
(以下省略)

ここからは寄り付き
[東京 26日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比367円00銭安の3万0902円92銭と、反落してスタートした。 
今朝の日経平均は362円安で寄り付きました。寄り付き一巡後は350円安程で揉み合っています。「前週末のNY株が下落した流れを受け継ぎ東京市場でも売りが優勢」とコメントされています。引き続き前場を追って見ます。

ロイター:
[東京 26日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比367円00銭安の3万0902円92銭と、反落してスタートした。 
前日の米市場で、米金利上昇を受けて株価が下落した流れを引き継ぎ、日本株市場でも売りが優勢となっている。寄り付き後も下げ幅を広げ、430円超安となる場面があった。
指数寄与度の大きい半導体関連株や電子部品などハイテク銘柄が軟調に推移。個別では、東京エレクトロンが4%超安、アドバンテストが5%超安となっている。ファーストリテイリングが1%超安、ソフトバンクグループが3%超安とさえない。
(引用終わり)
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29日 「世間体ばかり気にしている」日大・林真理子理事長を批判した沢田副学長、解任協議への問いかけに「もう話しましたよね」

2023-10-30 07:43:35 | 社会
この記事を読んで改めて感じたのですが、日大執行部の林理事長対沢田副学長の争いは解決していないのですね!
この記事での沢田副学長は、自宅前で張り込む報道陣に解任提案について問われた同氏は、「もう話しましたよね」とひと言だけ答え、車に乗り込んで走り去ったとだけあります。
興味深いのは、
本誌の取材に、日大執行部の事情に通じた関係者はこう語ったそうです。
1:沢田副学長が植物細片を保管していたことは法律に触れる恐れがあり、もし逮捕されれば補助金の不交付が決定的になるという顧問弁護士のアドバイスがあったのは事実
2:補助金というのは、大学が私腹を肥やすためではなく教育環境の整備のためにあるので、執行部がそれをほしいと思うのは当然のことです。沢田副学長は『補助金のために辞めろというのか』と林理事長に質問したそうですが、その発言自体がおかしい
3:臨時理事会では、沢田副学長のこれまでの対応ではなく、林理事長との私的会話を録音してマスコミに暴露したり、取材に応えて内部のやり取りをバラしてしまうといった行動が、和田秀樹常務理事を中心に問題視されました。勝手に情報漏洩をされては学校運営ができませんから、進退が問われてしかるべきです
林理事長の肩を持つつもりはありませんが、この記事を元に考えると、澤田副学長の「臨時理事会での林理事長の会話」は恣意的と見るか偏っている様に見えます。
これまでに何度も書かれている様にここをクリック⇒日大と言う大教育機構の中に「スポーツ学部」という大学教育と別の価値観を持つ職員と学生大勢 が大学本来の大学の教育を通じての人格の陶冶に反する行為を重ねてきた事--その結果大学がガバナンスが効いていないと見られている事を改めなければいけません。
既に田中前理事長が常務理事時代から16年にわたる悪の遺産を一掃するには、それ相応の時間が必要な様に見えます。
従って報道陣が沢田副学長宅前に張るのも分かる気がしました。

写真:報道陣の問いかけから逃げる沢田康広副学長 

Smart Flash:
日本大学アメリカンフットボール部の大麻問題に、競技スポーツ担当として対応に当たってきた沢田康広副学長。10月24日の臨時理事会で、林真理子理事長は沢田氏の解任を提案したと報じられた。
25日配信の時事通信のインタビューで、沢田氏は同提案について「悲しい気持ち」と胸中を吐露。また、臨時理事会に先立って沢田氏は林氏と面会し、林氏から「補助金もほしいし、叩かれたくない」と辞任を迫られたが拒否したと述べた。林氏の発言について、沢田氏は「世間体ばかり気にしている」と批判。そして、大麻の疑いがある植物細片を沢田氏が12日間保管していたことについては「判断は間違っていなかった」とし、学長とも情報を共有していたと明かした。
本誌の取材に、日大執行部の事情に通じた関係者はこう語る。
「沢田副学長が植物細片を保管していたことは法律に触れる恐れがあり、もし逮捕されれば補助金の不交付が決定的になるという顧問弁護士のアドバイスがあったのは事実です。
補助金というのは、大学が私腹を肥やすためではなく教育環境の整備のためにあるので、執行部がそれをほしいと思うのは当然のことです。沢田副学長は『補助金のために辞めろというのか』と林理事長に質問したそうですが、その発言自体がおかしい。
臨時理事会では、沢田副学長のこれまでの対応ではなく、林理事長との私的会話を録音してマスコミに暴露したり、取材に応えて内部のやり取りをバラしてしまうといった行動が、和田秀樹常務理事を中心に問題視されました。勝手に情報漏洩をされては学校運営ができませんから、進退が問われてしかるべきです」
日本大学への今年度の補助金は10月23日、全額不交付が決定した。
こうした日大の姿勢に対し、大学ジャーナリストの石渡嶺司氏は、「ある時点まで沢田副学長のシナリオに乗っていたであろう林理事長も含め、適切な対応ができなかったことへの反省がない限り、副学長が解任されても問題の解決には至らない」と指摘する。
8月に日大が初めて会見を行った際、受け答えが傲慢と批判された沢田氏は、日大法学部出身の元検事。2018年に母校の法学部教授に就任し、副学長になったのは2023年。前出の日大関係者は、「本学出身の検察官は少なく、沢田副学長は退官時に地検のナンバー2だったので、天下りというより再就職」と見る。
また、2020年からは、日大の “ドン” と呼ばれた田中英寿前理事長が新設した危機管理学部で非常勤講師を務めている。
「危機管理学部は、他大学にないカリキュラムなので、教職員の確保にけっこう苦労しました。手当が少ない非常勤で講座を持った沢田副学長は、田中前理事長にとって好印象だったでしょう。沢田副学長が競技スポーツ担当になったのは2023年で、2018年のアメフト部の悪質タックル事件、2021年の田中前理事長の脱税事件を受けてのことでした」(同前)
10月26日、都内の自宅前で待っていた報道陣から、解任提案について問われた澤田氏は、「もう話しましたよね」とひと言だけ答え、車に乗り込んで走り去った。
(引用終わり)
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29日 安全装置が機能せず自転車と接触 国内初の完全自動運転で初の事故

2023-10-30 07:06:57 | 社会
昨日29日、 「国内で初めて公道での本格的な自動運転を行っている福井県永平寺町で初めての接触事故が起きた」と報じられました。
県警福井署によると、「事故は29日午前10時25分ごろに起きた。車は4人の乗客を乗せて走行していたが、進路上に駐輪してあった自転車の後輪と接触した」そうで永平寺町は事故の原因について「調査中」としており、安全対策が確認できるまでは運行を中止する。
昨日たまたま昼に「たけしのTVタックル」を見ていたら「運転手不足の話の中でAIによる自動運転が導入されるだろう」との話になった中で、パネラーの阿川佐和子さんが「AIは信用できない。事故が起きない事が100%証明されないと利用する気にならない」と発言し、他のパネラーから「その考えがAI運転の普及を阻害する」と冷やかされていました。
なんでも新規に始める時は「試験運行とか実用テスト」とかを行ってフェイルセーフ(一つの失敗が有っても他のシステムで欠陥を補完する)を完璧にしてゆくしかありません。
幸い大事故でない様です。「目の代わりのセンサーに不具合でもあったのでしょうかね?」。
これにめげず、越前町は安全走行できる「自動運転の運行」を続けて下さい。

写真:営業運行が始まったレベル4の車両。行き違い地点では、片方の車が待避できるよう道幅が広くなっている=2023年5月28日午前10時45分、福井県永平寺町、永井啓子撮影 

朝日新聞デジタル:
 国内で初めて公道での本格的な自動運転を行っている福井県永平寺町で29日、初めての接触事故が起きた。本来は車が走るコースに障害物があれば自動的に停止して事故を未然に防ぐ機能があるが、それが機能しなかった。運営会社は事故後は車の運転を止めており、再開のめどは立っていないという。
 福井県警福井署によると、事故は29日午前10時25分ごろに起きた。車は4人の乗客を乗せて走行していたが、進路上に駐輪してあった自転車の後輪と接触したという。4人にけがはなかった。永平寺町は事故の原因について「調査中」としており、安全対策が確認できるまでは運行を中止するという。
 永平寺町での自動運転は今年5月に始まった。特定の区間や条件のもとで「完全自動運転」するレベル4で、土日祝日に約2キロの区間を往復運転していた。
 政府は、2025年をめどに全国50カ所ほどで、27年までに100カ所以上で、地域限定型の無人自動運転移動サービスを実現できるよう、あらゆる施策を講じるとしている。(小田健司)
(引用終わり)


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