王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

23日 秋田県、クマ対策で弾丸購入費など支援へ 抗議電話に佐竹知事「業務妨害だ」

2023-10-24 09:38:03 | 社会
23日佐竹敬久秋田県知事は定例記者会見で「県内で相次ぐツキノワグマの出没や人身被害を受け、駆除を担う猟友会員らの弾丸の購入費用などを県が負担する」考えを示したそうです。
駆除への慰労金と合わせた関連費用約1500万円を本年度予算に計上する方針との事。
熊の写真より本人の顔を(県のHPより)

この方龍角散のCMに出たそうです。平素の評判に付いてはよく知りません。
富山県内でのここをクリック⇒熊の出没が過去最高だそうで、婦人が襲われな亡くなったり、小学校近くに現れ、父兄が来る迄学童を送迎する様子がTVに流れました。
秋田県も同様なのでしょうね。
今年の猛暑で山のドングリやブナが大凶作で実らず、エサを求めて市内にまで出没している様で、神奈川県でも相模原市に熊の目撃が起きた位です。
熊を駆除すると各地で行政の出先に「抗議の電話や30分以上にも及ぶ長電話での暴言など」が有るそうです。
その様な中で、あえて「熊駆除の支援策を表明」とは勇気ある行為ですね。
頼まれて「熊の駆除に協力する猟友会の方たちにとってはいくらかホッとする支援」かも知れません。
玄関を開け外に出たら熊がいる」様では落ち着いた生活が出来ないですものね。腹がすいて冬眠しない/出来ない熊が出るかも知れません。
心配です。

写真:自動カメラで撮影したツキノワグマ=2016年秋、仙台市泉区の泉ケ岳 

河北新報:
佐竹敬久秋田県知事は23日の定例記者会見で、県内で相次ぐツキノワグマの出没や人身被害を受け、駆除を担う猟友会員らの弾丸の購入費用などを県が負担する考えを明らかにした。駆除への慰労金と合わせた関連費用約1500万円を本年度予算に計上する方針。
 本年度の人身被害は同日時点で46件53人に上り、過去最悪を更新している。捕獲頭数は1030頭(9日時点)となり、県計画が定める本年度の捕獲上限1582頭に近づいている。
 佐竹知事は捕獲の在り方について、人命優先だとして「緊急避難的には撃てる状況なら撃つのが一番で、捕獲頭数は後の問題。猟友会が駆除できる状況をつくっていく」と強調。11月〜来年2月の狩猟期間を見据え、弾丸などの経費を負担し駆除を後方支援する。
 来年以降、IT関連の誘致企業にデータ分析を依頼し、クマの生息域や出没傾向に関する実態調査を進める考えも明らかにした。
 駆除に抗議する電話が県庁に届いていることについては「参考になるメールなどは若干考慮するが電話は一番乱暴」と持論を展開。氏名を名乗らない一方的な通話が大半だとして「付き合うと仕事ができない。業務妨害だ」と述べ、応対は不必要との認識を示した。
(引用終わり)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

24日 日経平均 4日ぶり反発 自律反発狙いの買い ニデック急落は重荷

2023-10-24 09:31:59 | 為替 ドル 株式
24日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発し、前日比62円80銭(0.20%)高の3万1062円35銭で終えた。
今日の日経平均は4日ぶりに反発し62円高でしたが高値引けしました。
日経平均は前日までの3続落で1000円余り大きく下落しており、「短期的な自律反発を見込んだ買いが優勢」だったとコメントされています。又日経先物も午後の取引で堅調で投資家心理を下支えたと有ります。
余り当てにならない事に反応して見えます。

日経新聞:
24日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発し、前日比62円80銭(0.20%)高の3万1062円35銭で終えた。 。日経平均は前日までの3日続落で1000円あまり下落しており、短期的な自律反発を見込んだ買いが優勢だった。米株価指数先物が日本時間午後の取引で堅調に推移したことも投資家心理を下支えした。ただ中東情勢の緊迫化や米金利動向の不透明感から積極的に運用リスクを取る動きは限られ、日経平均は下落する場面もあった。 
(以下省略)

ここからは前引け
24日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、午前の終値は前日比170円96銭(0.55%)安の3万0828円59銭だった。 
午前の日経平均は170円安で引けました。「中東情勢の緊迫化や米金利動向の不透明感が引き続き投資家心理の重荷」となりリスク回避の売りが幅広い銘柄に膨らんだ」とコメントされています。
引き続き後場を追って見ます。

日経新聞:
24日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、午前の終値は前日比170円96銭(0.55%)安の3万0828円59銭だった。 下げ幅は400円を超える場面があった。中東情勢の緊迫化や米金利動向の不透明感が引き続き投資家心理の重荷となり、運用リスクを回避する売りが幅広い銘柄に膨らんだ。ただ、日経平均は前日までの3日続落で1000円あまり下落しており、下値では自律反発を見込んだ買いが入り、日経平均は底堅く推移する場面もあった。 
(以下省略)






ここからは前引け

[東京 24日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比157円46銭高の3万1157円01銭と、反発してスタートした。米国で金利上昇が一服しナスダック総合が反発しており、好感する動きが先行した。 
今朝の日経平均は157円高で寄り付きました。寄り付き一巡後は200円安程で揉み合っています。
早朝閉まった「NY株ナスダック総合が反発しており好感する動きが先行した」とコメントされています。引き続き前場を追って見ます。

ロイター:
[東京 24日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比157円46銭高の3万1157円01銭と、反発してスタートした。米国で金利上昇が一服しナスダック総合が反発しており、好感する動きが先行した。 
一時200円超に上昇したが、足元では伸び悩んでいる。中東情勢への警戒感が継続しており、上値追いは限られている。
主力株はトヨタ自動車(7203.T)やソニーグループ(6758.T)が小高い。東京エレクトロン(8035.T)など半導体関連は総じてしっかり。指数寄与度の高いファーストリテイリング(9983.T)、ソフトバンクグループ(9984.T)は堅調となっている。
(引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

23日 ハマスがイスラエル女性2人を解放、3日ぶり2度目 続く駆け引き

2023-10-24 07:47:52 | 海外
20日にハマスによるここをクリック⇒「米国人親子の人質解放」が報じられた後、1日ほど置いて、2度目の「人質解放の報道」が有りましたが、イスラエル側が拒否したとかでうやむやになってしまいました。
23日夜のハマスによる「2度目の人質解放」開放をマスコミ各紙が報じています。
その多くは「2人の人質解放」を報じていますが、この朝日の記事は24日朝7時過ぎの投稿ですが「イスラエル人である事、人質の名前、年齢」が明らかになっています。
2人はガザ地区とエジプトの国境にあるラファ検問所で2人は受け渡されたそうです。
ハマス側は「人道的配慮や健康上の理由」としていますが、拒否を続けられなかったのは「国民からの圧力に因るのだろう」とハマスの報道官は述べたとあります。
既に米国、フランスなどでは「イスラエルのガザ攻撃にイスラム系住民の激しい抗議活動を引き起こしている」と映像付きで流されていますから、人質問題は政治的には重要な問題で有る事を示しています。
「まあ日本の立場は、双方の共存ですから「取り敢えず、停戦しましょう」を側面援助するのが大事でしょうかね?
バイデン政権も「イスラエル支援べったりを非難される政治状況の様です」。
目下「紛争の”止め男”として機能しているのは、カタールと」エジプトの様です。
まだまだ続きが有りそうです。

写真:2023年10月7日、イスラエルへの越境攻撃で拘束した民間人をガザへ連れ去る男たち=AP 

朝日新聞デジタル:
パレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスが23日夜、中東のカタールとエジプトの仲介で人質となっていたイスラエル人女性2人を解放したとSNSで明らかにした。人質の解放は、20日の米国籍の母娘2人に続いて2回目。イスラエルによるガザへの地上侵攻が間近とされるなか、人質をめぐる駆け引きが続いている。
 2人はヨシェヴェド・リフシッツさん(85)とヌリット・クーパーさん(79)で、7日のハマスによる急襲でガザに連れ去られていた。エジプト国営中東通信によると、ガザ地区とエジプトの国境にあるラファ検問所で2人は受け渡されたという。
 エジプトのテレビ局カヘラニュースの映像では、2人が赤十字国際委員会(ICRC)のスタッフに付き添われながら、救急車で処置を受ける様子が映っていた。ハマスは声明で、人道的配慮や健康上の理由から解放したと伝えた。一方、「先週金曜日(20日)に敵から受け渡しが拒否されていた」とも付け加えた。
 カタールの衛星放送局アルジャジーラの取材にハマスのオスマン・ハムダン報道官は「(イスラエルの)ネタニヤフ首相に受け渡しを拒否されていた。受け入れたのは、おそらく国民からの圧力によるものだろう」と話した。一方、解放では「我々は見返りに何を得ることもなかった。人道的理由から解放した」と述べた。
 イスラエル国防省によると、7日のハマスの急襲によって現在200人超の人質が連れ去られている。ロイター通信によると、イスラエルへの支援を明言するバイデン米大統領は23日、ハマスとの停戦について「まずは人質を解放させるべきだ。話し合いはそれからだ」と語った。
(引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

23日 NYダウ平均 190ドル安の3万2936ドル…5か月ぶりに3万3000ドル台割り込む

2023-10-24 07:33:59 | 為替 ドル 株式
 23日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は、ここをクリック⇒前週末比190・87ドル安の3万2936・41ドルだった。値下がりは4営業日連続。5月下旬以来、約5か月ぶりに3万3000ドル台を割り込んだ。
今朝早朝閉まったNY株はダウ平均が190ドル安・ナスダック総合は34ポイント高とまちまちで引けました。「米長期金利が5%を超え、16年ぶりの水準に上昇した。企業業績の負担になるとの懸念」からダウ平均が下落したとコメントされています。

読売新聞オンライン:
 23日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前週末比190・87ドル安の3万2936・41ドルだった。値下がりは4営業日連続。5月下旬以来、約5か月ぶりに3万3000ドル台を割り込んだ。 
米長期金利が5%を超え、16年ぶりの水準に上昇した。企業業績の負担になるとの懸念から、半導体大手インテルなどの銘柄が値下がりした。
 IT企業の銘柄が多いナスダック市場の総合指数の終値は34・52ポイント高の1万3018・33だった。(ニューヨーク支局 小林泰裕)
(引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする