今朝もNHKの朝ドラを見終わって「羽鳥慎一モーニングショー」に切り替えると表題の「ジャニーズ事務所の看板撤去」の」話でした。
どこで知るのか「昼間に看板撤去の準備作業をする現場に日本の娘さんたちは兎も角、台湾から来たという娘さんが”上手な日本語で”看板が無くなる事を涙ぐんで悲しんでいる」のには驚きました。ジャニー喜多川氏の愚行を考慮しなければ、ジャニーズファンはアジアでは人気なのだと感じさせられました。
そんな難しい作業ではないと思いますが、夜分に亘ったのか、相場は昼間に用意し、撤去作業は夜(人目を避けて)にしたのかは不明ですが、作業完了は未明だったようです。
明りを付けて深夜の作業
一夜明けて看板無し
外に見える形で一つ問題が先に行きました。
この後に「SMAIL-UP.」と看板を付けるのですかね?
それはさて置き、「指名NG]問題は今朝も問題になっていました。
司会を請け負った会社が「当社の一存」と認め幕引きを図った様ですが、それでは広く世間の納得を得られていない様です。
浜爺の様な素人が考えても、記者会見が「前回4時間で時間が足りない問題を2時間以内で上げる」と考えたここをクリック⇒ジャニーズ事務所の実力者(誰かは判りませんん)はビジネスセンスがないとしか言いようが有りません。司会を請け負った会社に悪意が無いとしても「与えられた時間内で切り上げるとしたら、事務所の友好的な会社/会社、いわくつきの人物の排除で効率を上げるのはよくある話」と考えられます。仮に時間を切るなら「無作為抽選で人選し、質問に答える」のはこれまた、良く知られた方法です。 そこらあたりを含め、覚悟が足りなかったのは「外部にこの会社を委託した不明か浅慮でした」。繰り返しになりますが、決める前に「問題に本質を逸らす為、時間を切り、不正に質問者を制限した」と思われない記者会見を企画できなかったのはマネジメント能力不足に違いありません。
3度目の会見で是非汚名挽回して欲しいものです。
写真:この記事の映像は動画なのでスチル写真はネットから
FNNプライムオンライン:
ジャニー喜多川元社長の性加害問題をめぐり、ジャニーズ事務所本社ビルの看板が6日未明に撤去された。
東京・港区にあるジャニーズ事務所の本社ビルの看板「Johnny & Associates」の撤去作業は、5日深夜から再開し、ファンも見守る中、日付が変わった6日午前0時過ぎに終わった。
ファン「切ない気持ちで見てました。あしたからは違う風景になるんだなと思って」
ジャニーズ事務所は、10月17日に社名を「SMILE-UP.」に変更し、今後は被害者への補償のみを行い、補償を終えたあとは廃業する方針。
60年以上続いた「ジャニーズ」ブランドの終焉(しゅうえん)に向け、ひとつの区切りを迎えた。