14日未明のここをクリック⇒【イランによるイスラエルへのミサイル・ドローン数十機による攻撃】はイスラエルのアイアンドーム或いは米軍機や海軍船舶により撃墜された様です。またバイデン政権による「イスラエルの報復連鎖の抑制が効いたのか?即、報復攻撃はなされず1日経ちました」。
しかし、前日のイラン革命防衛隊によるイスラエル船舶の捕獲とあわせ、ホルムズ海峡の原油航路が混乱(思惑も含め)との予想で原油価格が跳ね上がり高止まりしたままの様です。これはこれで、日本の経済にもローブローで効いてきそうな気がして嫌ですね!
これでメンツが立ったと大人の対応で済めば良いのですが双方に「跳ね返り」が居るでしょうから、この先が心配です。
写真:米ワシントンのホワイトハウスで2024年4月13日
朝日新聞デジタル:
イランが自国大使館への攻撃をめぐり、イスラエルへの報復に踏み切った。イスラエルとイスラム組織ハマスの戦いが地域全体に波及し、イランとの戦争に巻き込まれることは、米国が最も避けたいシナリオだ。だが、今回のイランの攻撃を未然に防ぐ外交努力は失敗した。再選をかけた大統領選が11月に迫る中、弱腰との国内批判をかわしながら紛争拡大をどう防ぐのか。バイデン政権は難題に直面している。
「イスラエルは前例のない攻撃であっても自国を防衛し打ち負かす能力があると示した。イスラエルの安全は脅かせないという明確なメッセージを敵に送った」
バイデン米大統領は13日夜の声明で、イスラエルのネタニヤフ首相との電話協議でこう称賛したことを明かした。中東に展開する米軍は、イスラエルを狙ってイラン、イラク、シリア、イエメンから発射されたドローン(無人機)やミサイルによる計数十の攻撃を迎撃した。「ほぼ全てのドローンとミサイルを撃墜するのを助けた」とした。
バイデン氏は週末を過ごすはずだったデラウェア州の別荘から13日午後に急きょホワイトハウスに戻り、国家安全保障チームとの会合を開いた。14日には主要7カ国(G7)の首脳との緊急協議を設定し、イランへの「統一的な外交対応」を調整するという。
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